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2-changのブログ一覧

2018年02月23日 イイね!

ジムカーナ珍道中・その49


2月18日に、平塚青果市場でEBOSHIさん主催のジムカーナ練習会に参加してきました。
雪どけを待ちわびていたのか、ヤビツ峠にナラシに行くと対向車が結構いたりして嬉しかったけど、洗車をしたら速攻水滴が凍ったので、立春を過ぎたとはいえ、春を向かえるにはもう少し時間がかかりそうです、寒。



今回は、先週の土曜日に習得したであろう新必殺技、名づけて「T2ブレーキ」を、どの程度タイムに反映させることが出来るかが課題です。

午前のコース。



1回転とかあるし。
でも、大好きなスラロームがあるのでヨシ。
走行前にチーム員さんが、ミニパイロンを使って、フリーターンの回る方向でのメリットデメリットを解説してくれたり、練習中は、他の参加者さんに攻略方を説明しているのを盗み聞きしたりと、聞かないと分からないことだらけでした。
走行はというと、アクセルもブレーキも「踏み足らず」な感じで、イマイチ不完全燃焼、タイムもいつもと変わらず、パッとしません。

午後のコース。



午後も1回転とかほぼ1回転etc... 、グリッパー(サイドターンできない人)にとっては、午前よりさらに大忙しなコース設定となっていますが、スラローム区間が2ヶ所あるのは、うれしいところです。
しかし、1発目の左ターンでミスると、スラロームの脱出まで影響が出てしまうので、油断なりません。

4本目までは午前中を引きづっている感じで、悪くはないけど、まだまだイケる感が残ってモヤモヤ、「T2ブレーキ」も不発気味です。
ラスト1セット(5、6本目)で、ベストの33.0秒を切って32秒台を出したいところです。

5本目は「T2ブレーキ」を再現することだけに集中して臨みました。
「T2ブレーキ」が再現できるようになると、同時に身体に染みこんだ、それまで自分が出来ていなかった「コーナー立ち上がり全開っぽい」ことも出来るようになっていました。
タイムを確認することはできませんでしたが、「これはイケる」と手応えはあったので、6本目のラストアタックにかけます。



6本目。
カッコイイ例えをすると「ゾーンに入った」ような、迷いなく運転できた感じで、ゴールラインを通過した時はとても気持ちが良かったのを覚えています。
タイムの方は、5本目が32.3秒、6本目が32.1秒でした。
32.5秒を切れればバンバンザイだったので、まさかこんなタイムが出るとは思いもよらなかったので、モニターでタイムを確認するまでに少し時間がかかってしまいました。



今回の練習会で、ようやく突破できなかったモヤモヤ壁を超えられた気がします。
「T2ブレーキ」習得していなかったら、まず無理だったと思います。
今年に入ってから、同乗してくれたインストラクターの方々に「そろそろサイドターンの練習を~」と言われるのですが、グリップでもまだこんなに伸び代があるとは思っていなかったので、ヌルかったなと、もうしばらくグリッパーに専念してみます、というか、単にグリップ走行大好きなので。

それと、いつも空気圧を2.4にしていたのですが、少し高いそうなので、次回は2.0で走行してみようと思います。
みなさん、お疲れ様でした!
Posted at 2018/02/23 08:03:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムカーナ珍道中 | 日記
2018年02月17日 イイね!

ジムカーナ珍道中・その48


2月10日、行ってきました、ガレージT2さん主催、初心者ジムカーナ基本練習会、FSWジムーカーナ場です。

練習会としては珍しい?タイム計測ナシ、ジムカーナ場を以下の3区画に分け、上段は「課題」、下段2区画を「基本①②」として、1セット45分で入れ替えをしながらの、午前午後各2セットづつの反復練習です。



お天気が心配だったのですが、寒いのは覚悟の上、曇りでも御の字のところが朝から快晴、寒すぎず暑すぎず、人にも車にも絶好の練習日よりとなりました。

自分は最初は「基本①」で定常円旋回の練習です。
Rタイヤが空転してオーバーステアーになるところをカウンターを当てて、スピンしないようにできるだけ一定に旋回して、カウンターを当てる角度が少なければ少ないほど良い、理想はゼロカウンターを目指す練習です。
Rタイヤがいい塩梅に鳴っていたので、自分では出来ていると思っていると、何回目だかに講師のシルビア先生が助手席同乗、全く出来ていないと指摘されてしまい、シルビア先生がお手本をしてくれることとなりました。

シルビア先生のスタートです。
旋回を開始するも、なかなかRタイヤが流れず、スピードアップをして舵角を足していきますが、それでもRタイヤはほぼそのまま、カウンターを当てることができないので定常円旋回は断念することに。
「サイドターンがしづらいです」と説明してあったのでこれもテスト、サイドダーンは難なくする事ができました。
走行後、シルビア先生は「サイドターンはできるけど、定常円旋回は、Rタイヤが粘り続けて・・・」だそうです。
ネット、効いているカモ。

その後「基本②」へ移動、スラロームの練習です。
途中からサイドターンの練習もできそうなので混ぜてみました。
講師稲木先生に運転してもらい、一度にすべてをやろうとすると複雑なので、まずは「Rタイヤをロックさせるところまで」の実演、ポイントを伺いました。
しばらく練習するも、ロックさせることすらも上手くできません。

そんな時、奥の「課題」ゾーンに目をやると、車が5台しか練習していません、「向こうの方が待ち時間が短くてイイヤ」という単純な理由から、10時半の移動の時、「基本①」へは戻らずに「課題」に行くことにしました。

「課題」ゾーンでスタートラインにつくと、講師のいなゆ先生から「全開でスタート、フルブレーキングでパイロンぎりぎり手前で停止して下さい。」との指示が。
「課題」ゾーンは、いなゆ先生が「課題を出してくれる」ゾーンでした、そういえばプリントに書いてあった。
その課題を聞いて「何を今さら、ただのブレーキングだけの練習なんて、フンッ」と鼻で笑っていた自分に、今ではパンチです。

意気揚々とスタート、数秒後に悲劇が起こります。
パイロンをはじき飛ばし、停止線を車1台分通過して止まっている自分がいました。
あまりの酷さに唖然、出来てた「つもり」がつもりにつもって過信となり、真の実力がさらけ出されてしまい、この時点から、サイドターンどころの話ではなくなりました。
いなゆ先生は「ABSを効かせるのは1回で~」など、実践的なアドバイスをしてくれます。

それがようやく形になってくると、次の「課題」は、二等辺三角形に設置したパイロンの周りを、そのブレーキングからのコーナリングの練習です。
これもまた、長い間に公道で染みついた悪いクセをことごとく、「見ているだけで、どうしてそんなに分かるの?」というぐらい指摘され、お手本の運転をしてくれたりと、その度丁寧に説明をしてくれました。

この午前中の「課題」練習の中で、もっとも突き刺さったアドバイスが
「アクセルでスピードの調節はしない、スピードの調節はブレーキ」
で、これをしないとどうなってしまうか、
「タイムが揃ってしまう」
ということでした。
絶句。
まるで、1週間前の平塚での走行を見られていたかのごとく、いなゆ先生スゲェ・・・、お悩み解決してしまいました。
このアドバイスを貰えただけでも、この練習会来て良かったと思いました、マヂで。

その後は、お昼休みも練習させてくれたり、午後は「基本」コースには一切行かずに「課題」ゾーンで三角のパイロンの周りで、最後のお題の練習を時間内していました。
反復練習の良いところは、自分では同じ操作をしているつもりでも、何十回かに一回、「何でか分からないけど今のコーナリング明らかに速かった」というまぐれの現象を、何百回かくり返していると、数回経験できるところではないでしょうか。
それだけくり返すのですから、自然とボトムアップもするので、本当に有効な練習方法だと思います。

この日は、練習会での走行距離が、秦野からの往復距離を簡単に上回る走行距離になり、帰りのガソリンが心配になってくるぐらい練習ができて、終了時間が近くなってくると身体がキツくなって涙が自然とチョチョ切れてくるという事態にまでなってしまいました。
帰りの道中では、意識をしていなくても、操作のタイミングが変化していることが体感できたので、少しは身についたようです。

みなさん、お疲れ様でした!




Posted at 2018/02/17 16:42:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムカーナ珍道中 | 日記
2018年02月09日 イイね!

ジムカーナ珍道中・その47


2月4日(日)、平塚青果市場でレジスタンスさん主催のジムカーナ練習会に参加してきました。
練習会の前にヤビツ峠に行くと、積雪通行止めでした。
下界はいくらか暖かく、洗車時に車体に残っている水が凍結しなかったので助かります。


モチのロン、レジスタンスさんの練習会ではWエントリー、24本走行することができます。

午前のコース。


一見すると単調な感じがして、退屈なのかなあと思っていると、毎度のことながら、走行してみてから練習になる要素が多く組みこまれていることに気づきました。
先月の練習会の時、いつもと同じ感覚で走行していたら、リヤに仕込んだネットが効いているらしく、グリップでただでさえおとなしく走行しているように見えていたのが、知人に「DSC切ってる?」と尋ねられてしまうぐらい、よりおとなしかったようなので、その辺を意識して走行してみました。
な、午前中は、いつも目安にしている方より0.8秒遅れ、まだまだ踏みが足りないのと、慣れが出てきて操作が雑になっているので、修正です。

午後のコース。


図で見ると、パイロン位置の違いが自分には分からなかったのですが、お昼休みに、見た目は少ししか移動していなかったのが、走行してみると絶妙に大きな違いで、そこを攻略しないとタイムアップができないような感じでした。
中盤の3つのパイロンを8の字×2で抜けるような箇所が、グリップでもハンドル操作がおいつかなかったり、まだまだだと実感させられました。

午後の12本の走行のうち、8本ぐらいが0.2秒の範囲以内のタイムになってしまいます。
車の限界かというと最新のNDなので、そんなことはなく、要は乗り手。
自分の中で良かれと勘違いして行っている操作が多くあるのだと思います。


そんな中、例のネットはナニカあるようです。
アンダーになっても、流れ方が抑えられているような、なった時の音が低くなったような気が・・・。
リアの安定性はとても良く、走行後にタイヤの使用範囲を確認してみると、以前より外側まで使っていないので、何か変化しているようです。


ジムカーナを始めて1年以上が経つと、走行もふくめ、この頃は忘れ物もしたりと、慣れからくる気の緩みが目立つようになってきました。
初めての時のお灸がきれてきたようなので、このままいくと調子にのり、人に危害をあたえるようなミスを起こしかねないので、据えなおしておきたいと思います。

みなさん、お疲れ様でした!
Posted at 2018/02/09 16:33:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムカーナ珍道中 | 日記

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「アライメント調整 http://cvw.jp/b/2644959/48420153/
何シテル?   05/09 15:49
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