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2-changのブログ一覧

2020年11月30日 イイね!

ジムカーナ珍道中・その101

11月22日。
FSW・P15でファクトリーイオさん主催のジムカーナ練習会に参加してきました。

【コース図】


前回と似ていて、より高速化した設定になっています。
イオさんからは「なるべくスピードを落とさずにコーナリングをしてみましょう!」とお題が出されています。

コメントで「PS4の空気圧は2.0がイイですよ!」といただいたので、自分のはPS3だけとそうは変わらないだろうと、本コースに行く前にイオさん恒例の基礎練場で早速試してみることに。
走りだすと車がヌメッとして重たくなったような感じ、ハンドリングも重い、タイヤがグリップしているのかな?
アクセルターンをしてみると、アンダーが出た時の感触が少し違うような、「ガガガ」でなく「ガッガッガッ」な感じがしました。
本コースの1セット目(3本)の1本目。
最初の左ターンでリアが流れてなかなか戻らず、最後のテクニカルセクションでは変な感じのアンダー。
朝イチで気温も低いからこんなものかと思いながら1セット目を終了。

2セット目をなるべく同じ条件で比較してみたかったので、2.3に戻すことに。
この時に初めて車載の空気入れを使ったのですが、まぁ便利なこと!
これまでは入れるのが面倒臭くて、一度抜いたらそのまま1日走行していたので、もっと早くに使っていればと後悔、これからは色々と試してみようと思いました。
で、2.3の方がやっぱり車が軽く、ギリアンダーのところでのグリップも復活!本コースもこっちの方が走行しやすかったです。
結果、PS3はPS4は別物、3は4よりフニャッているのかもしれません。
3セット目の2本の走行は両方ともスピンで終了でしたが、ちょっとコーナリングで新しいことを発見しました。

午後はいよいよタイム計測、K君にリベンジを果たさないといけません。
午前中の前半は調子が悪かったK君、「踏みが足りない」とテキトーな事を言ったら、調子が戻ってきたようで、「今日も勝ちますよ!」と勝利宣言をされてしまいました。
絶対に負けられヌ。

1セット目の3本はキレイに揃ってすべて44.6秒、K君のベストは45.1秒でした。
なかなか良いすべり出しです。
2セット目の1本目も44.6秒、ドコを詰めたらいいのか分からなくなってきたので一旦休憩して41秒前後で走行している人を研究、ライン、緩急、ブレーキング、自分との違いを探しました。
結果は出るのか?運命の2本目!

【FSW_2020_11-22_44.131】


「44.131秒!」
0.5秒のタイムアップ、これで差を広げたかと思いきや、それ以上にk君は44.295秒と大幅にタイムアップ!
実はこの走行の前、自分が気づいた速い人との違いを、K君に得意気に話してしまっていて、K君は見事にそれを実戦してしまったようです。
K君、フロントに履いたPS4のおかげだけでなく、本当に腕を上げています。

3本目は集中力がつきて45.1秒、K君の走行を待ちます。
運営さんに尋ねると、前回のようなオマケの1本はなく、これが最後の走行とのことだったので、順番待ちをしていたK君に「今日はオマケの1本ナイヨ」と伝えて、なりふりかまわないプレッシャーで潰す作戦にでました。
前回のような惨事はゴメンです。
K君の走行をチェックしながら、帰りの支度をしている間にK君ゴール、タイムが放送されました。
「○○番、44秒1??」肝心なところが本コースからの爆音で聞こえません。
荷物を積み終わり、K君に全体タイムを後でLINEで送ってもらうようにお願いしてP15を後にしました。

ここからが悪夢のはじまりです。
P15を出ると日も落ちはじめ寒くなってきたので、助手席の窓を閉めようとスイッチを入れると、「ガチャッ」とモーター音だけして窓が上がらなくなってしまいました。
おまけに、FSWを出て5分ぐらいしてから輪止めを忘れていたのに気がついて引き返したりと災難が続きます。
しかし、本当の悪夢はここからでした。
家に着き、今日こそは勝っただろうと、K君からのLINEでタイムをチェックすると、K君のタイムは「44.119秒」だったのDETH・・・。

おそらく、日本の中で全日本PN2小俣選手の気持ちが一番わかるのは自分ではないでしょうか。
この日も、今日こそは勝つだろうと、K君には常に上から目線でアドバイスをしていたので、見るも無残な末路です。
それと、K君だけと勝負しているわけにもいかず、FRトップの人は、ほぼ42秒フラットで走行しています。
ギリギリ5%圏内ですけど、こっちもまだまだです。

今回の練習会は前回の練習会とつながっているような感じがして、前回の時にいくつか「もう少しあぁしてみたかったなぁ」という事を試すことができて、とても身になった練習会でした。
今年は新コロで大変な中、練習会を開催してくれたイオさんとスタッフさんにはありがとうです。
みなさん、お疲れ様でした!
Posted at 2020/11/30 07:55:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月18日 イイね!

ジムカーナ珍道中・その100

本題の前に。

祝100回!

ジムカーナを始めて約4年になりました。
これからもがんばります!

11月8日。
FSW・P15でファクトリーイオさん主催のジムカーナ練習会に参加してきました。
本コースの他に、基礎練スペースのあるイオ練はかかすことはできません。
今回は、新たな刺客として前回のY君の友達、エボ10のK君が送りこまれてきました。

【コース図】


お隣のJMRC神奈川戦を注視しつつ、走行開始です。
ギアの選択に悩むかと思っていたら走行してみるとそうでもなく、ただ、前半の外周セクションはスピードが乗り、なかなかシビれました。
午前中はタイム計測がなく9本走行、基礎練習場で前回のおらさい、お昼休みにはお隣の本番1本目を観戦に行ってきました。

午後からはタイム計測開始、K君との勝負があるので何だかんだと言っても気合の入り方が違ってきます。
K君、練習会で会うたびに自分が「ミシュラン良いよ~」と洗脳し続けていたら、今回PS4を投入、街乗りでもはっきりと違いが感じられと喜んでいました。
空気圧を聞いてみると
2.3と言うので、試しに自分も2.3にしてみることにしました。
本コースの前に基礎練場でアクセルターンをしてみると、
「食う!」
前が逃げません、コレほどまでに変わるとは想像していませんでした。
2.8→2.5の時は「リアが流れにくくなったかなぁ」ぐらいの感じでしたが、今回は低速でもハッキリと違いが感じられます。
本コースでは、前半の左回りの外周で、午前中はリアが流れてコントロール大変だったりでスピンしたりだったのですけど、全く大丈夫です。(当車比)
そんな1セット目(3本)のベストは42.6秒、K君にタイムを聞くと「42.7秒」だったそうで。
アレッ、K君速くなった?
K君、前々回のイオ練で上位のタイムを記録したことをY君から聞いていて、マグレかとたかをくくっていたら、どうやら実力らしかったです。
午前中、さんざんエラそうなことを語っていたので、これは面目がピンチです。

お尻に火がついた2セット目の1本目が42.8秒、2本目はさらにマズイことに43.2秒とタイムが下がりあとがなくなりました。
オヂさんの威厳がかかった3本目。

【FSW_2020_11-08_42.364】


【in car】


「42.3秒」
K君の2セット目のベストは42.7秒だったので、何とか逃げ切り、威厳をたもつことができました。

ホッと胸を撫で下ろし、K君には「まだまだだなぁ~」と余裕を見せ、帰り支度をしていると、「ラスト1本走行してくださーい」とアナウンスが入りました。
急いで荷物を下し列に並ぶと、ちょうどK君の次の番になりました。
K君がゴール手前のテクニカルセクションを抜けると同時に、それを横目にスタート、全開加速をしている最中にK君のタイムが耳に入ってきました。
「○○番、42.1秒!」
「マッ、マジ?」
薄氷メンタルな自分はその時点で動揺してしまい、途中まではソコソコだったものの、テクニカルセクションの進入でツッコミすぎてしまいオーバーラン、タイムは「42.4秒」、最後の最後にひっくり返されてしまいました。

余裕ブッコイていたのが仇となって帰ってきました。
この日は1日上から目線でK君にアドバイスもどきをしていたので、穴があったら入りたかったです。
K君の走行を見ている時、車が暴れていないので「前みたいに元気がないなぁ~」と思っていたら、そうではなく、走行がスムーズになっていて、それがタイムにつながっていたことに気がつきました。
帰りぎわ22日の再戦を約束し、もう「君」とは呼べる立場ではなくなってしまったので、「K師匠、お先に失礼します」と挨拶をし、悔しさに満ち満ちて帰路につきました。

ジムカーナでもミニサーキットでも、あと2%はタイムアップできるハズです。
Sさんとの差は開き、K君には追いこされ、まだまだです。
みなさん、お疲れ様でした!

Posted at 2020/11/18 07:56:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | ジムカーナ珍道中 | 日記
2020年11月09日 イイね!

サーキットの女将・第17話「慢心」

11月1日にALT(オートランド作手)に行ってきました。
行きの高速では、前回ベスト更新!そして今回はNEWタイヤ投入!ということで、さらなるベスト更新を80%ぐらい確信して、期待に胸をふくらましていました。

1枠目、早速コースイン!
さすがにアタックをかけて、もう34秒台が出る事はなくなり、1回目のアタックで簡単に33秒フラットで走行することができました。
この時に「これはイケル!」と思い、確信80%が90%に上昇していました。
しかし、それ以降のアタックは32秒台どころか、33.3秒も切れなくなってしまい、原因も分かりません。
超マジにアタックをかけて33.7とか8が表示板に出た時には目の前にマンガとかでよくある線が降りてきました。
そのままどうすることも出来ずに1枠目終了です。

2枠目。
来る前までは、前回ベストを更新したこともあり、「今日はOさんのレッスンはいらないな」と思っていましたが、そんなことは言ってられなくなっていました。
恥ずかしい今の自分を分析してもらうためにOさんにレッスンを頼みに行きました。
Oさんを乗せたことで少しでもイイところを見せようとして出たタイムが33.961秒と輪をかけて悲惨な結果となってしまいました。
次はOさんに運転してもらうと、32.456秒、圧巻です。
Oさんによると、自分は「タイヤを路面に押しつけている時間が短く、いちばんグリップするところを使えていない」とのこと。
確かに、Oさんの横に乗っていると、横Gがかかっている、タイヤがグリグリしている時間が長く、助手席に乗っていると、車の先に線が引いてあって、それをトレースしていくように、キレイにGが移っていくのが感じられます。

その後は、徐々に感覚を取り戻していき、33秒だ前半で走行できるようになり、「このままでは帰れぬ!」とラスト3分を切ったところでこの日のベストが出ました。

【ALT_2020_11-01_32.861】


産みの苦しみというか何というか・・・。
32秒台が出せて本当に良かったです、助かりました、ナントカ次につながりました。
Oさんのレッスンを受けていなければあのままだったと、想像するだけで恐ろしいです。
Oさんの話を聞いて本当に良かったです。

今回の反省点は、前回ハンドル操作を変えて結果が出たことで、今回そればかりをより上手く行おうと意識を集中させすぎて、アクセルワークを疎かにしてしまいました。
タイムが出なかったことを、すべてハンドル操作のせいにしてしまい、そればかりを修正しようとして、完全にリズムを崩してしまいました。
今思い返すと、前回のこともあり、かなり天狗になっていたように思います。

天国から地獄に堕ちて地上に戻ってきたような1日でした。
少し上手くいくと調子にのるクセは気をつけないといけません。
年内には32.5秒を切れるように練習したいと思います。
Posted at 2020/11/10 07:37:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキットの女将 | 日記

プロフィール

「アライメント調整 http://cvw.jp/b/2644959/48420153/
何シテル?   05/09 15:49
2-chang(にーちゃん)と申します。
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