リア スタビライザーリンクロッド交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
【走行距離:91,000km時】
他の修理のため、リフトで上げた際に発見しました。
リンクロッドのゴムブーツが切れてしまっています。
左側が付いていたもの。
右側が新品です。
片側¥2,350、左右で¥4,700です。
そのまま放置しますと、ジョイント部にサビが発生。
さらに放置しますと、ボールジョイントにガタが出てしまいます。
ガタが出ますと、走行中に段差を乗り越えたときやコーナー突入時などに異音が発生します。
このスタビリンクロッド、ゴムブーツだけ交換できないものがほとんどです。
軽自動車などのフロント側のスタビリンクロッドは、価格が安めの社外品がある場合もあります。
ゴムブーツをリングでロックしているタイプでしたら、大きさが近い別のブーツで対処することもあります。
2
リアのスタビライザーを支えるゴムブッシュもついでに交換します。
(写真の黄色の丸の部分)
3
右が付いていたブッシュ。
左が新品です。
値段は片方¥410。左右で¥820ですね。
4
スタビリンクロッドは、ボルト部に六角の穴が開いていて、そこに六角レンチを差し込んだ状態でナットを緩めます。
(写真の黄色い矢印の部分)
ボルトの根元がボールジョイントになっているので、ナットを緩める際に共に回ってしまい、緩めることが出来なくなることがあるからです。
そこで問題になるのが六角穴がサビてしまっている場合。
サビのせいで六角穴が崩れ、六角レンチで固定できなくなるとナットを緩めることが出来なくなってしまいます。
以前、車体にサビの多いスペースギアの修理をした際、かなり苦労したのをおぼえています。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク