北海道旅行13日目_20170917_函館_木古内_北斗⇒埼玉 [40枚]

■概要
フェリーは函館発14:10の便を予約しており、昼までは少し時間がある。
そこで少しだけブラっとしようと思い、何となく木古内町まで行くことにした。

素泊まりだったため「道の駅みそぎの郷きこない」まで移動し、そこでお腹を満たした。
朝9時半～10時頃の滞在だったけど、連休の中日ということもあってか結構な賑わいだった。
また、道の駅のすぐ横には、綺麗で立派な木古内駅もあった。
きっと北海道新幹線効果なのだろう。

その後、「道南トロッコ鉄道」に立ち寄ってみた。
旧JR江差線の線路を活かして、軌道自転車の運転体験ができる施設だった。
まぁ、時間潰しには良いかな、というところだった…江差線に思い入れがある方ならもっと違う感想かもしれない。

その後は「サラキ岬」と「当別トラピスト修道院」に立ち寄った。
修道院の売店では、名物というバタークッキーを沢山購入した。

で、フェリーに乗る前に昼食をと思い、またラッキーピエロ（北海道上陸後3回目）に立ち寄ったら大混雑。
そこで持ち帰りにし、フェリーのターミナル内で頂いた。

さてさて、実はこの日は台風18号が接近していた。
そのためフェリーはかなり波に揺られたが、何とか日中の便が動いたので良かった。
深夜便と翌日便は、確か完全に運休だった模様…危なかった。

青森に上陸後は高速道を只管夜間走行したが、台風の影響で、何度か豪雨／強風／雷の中を走る場面があった。
ハッキリ覚えていないけど、多分50km/h制限がかかるぐらいの雨だったと思う。
危険を感じたので、自主的にそれぐらいの速度に落としてやり過ごした記憶あり。
この時ばかりは、quattroだったらもっと安心して走れるんだろうなと羨ましく思った。

長旅の帰りという事もあり、SAやPAでは少し長めに休憩を取った。
しかし埼玉県に入って自宅までもう少しという所で猛烈な眠気に襲われた。
もう明るくなりかける時間帯に羽生PAで1時間半ほど仮眠して、朝6時頃にようやく自宅に到着した。
埼玉は台風一過といった雰囲気で、風は多少強かったが晴れ間が出ており、旅の余韻も相まって気持ちよかった。


■13日目のルート
函館→D100→R5（函館新道）→R228（函館茂辺地道路）→道の駅みそぎの郷きこない→D5→道南トロッコ鉄道（鶴岡公園）→北海道新幹線ビュースポット→D5→R228→サラキ岬→当別トラピスト修道院→R228→ラッキーピエロ港北大前店→津軽海峡フェリー函館ターミナル→（フェリー）→津軽海峡フェリー青森ターミナル→R7→青森IC→（東北自動車道）→長者原SA→菅生PA→羽生PA→自宅

これにて、二週間に及んだ北海道紀行はお終い！

■主なスポット
道の駅みそぎの郷きこない、道南トロッコ鉄道、北海道新幹線ビュースポット、サラキ岬、当別トラピスト修道院、ラッキーピエロ港北大前店