プリウス13年目のユーザー車検(再検あり)6/17 P.4修正
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
2
いつものブレーキパッドやタイヤの溝深さなどの測定をして、点検簿に記載します。
写真はエアーフローセンサーの清掃状況(ブレーキクリーナーで一吹きします)。
3
継続検査申請書・納税通知書・旧(新)自賠責保険証明書・自動車重量税納付書・24か月定期点検整備記録簿・旧車検証・車検の予約票
以上を事前に用意しておきます。
車検の予約(写真の左下)はネットから事前にしておきます。
自動車検査票は4番カウンターのQRコード読み取り機に旧車検証を読み取らせるとプリントアウトされます。
そこに検査証紙(2,300円)を右側に貼り付けます。前回より500円の値上げです。
受付完了となり、検査ラインへ車を移動させます。
4
第3ラインに並びプリウスの検査です。
今回の検査は、職員のヘルパーが付いてくれませんでした。ヘルプの申し出もなし。
次週のプラッツ車検ではヘルプの申し出がありましたので、検査職員ごとに対応が異なるかもしれません。
前回の車検からの変更点
・スピードメーターのテストは40km/hrでパッシングから、有線ボタンを押す方式へ変更
・検査操作指示画面が大型モニターになって見やすくなった。
・排気ガステストは測定機械の脇に足形マークに足を乗せると測定開始となる。
・ユーザー車検の検査サポートは職員しだいのよう。
・検査料が1,800円から2,300円へUP。
・3か月以内の車両点検簿の添付があるかチェックされる。
・インパネ内のランプ点灯もチェックされる。
・申請用紙の押印が不要になった。
5
ここでハプニング
外観検査で、ハイマウントストップランプの不点灯を指摘されました。
事前点検では問題がなかったのですが・・・
検査官から「今日中に直すよう頑張ってみたら」との暖かいお言葉がありました。
当日16:00までに修理、再検査できるならば、OKが出ます。
ダメならば限定車検証を発行してもらい2週間以内に再検査を受けます。
6
急いで家に戻り、ハイマウントストップランプを分解し、原因を探ります。
交換部品は今日中には手配できないので、半分破壊モードで分解します。
修理がダメなら別途LEDと配線をして点灯可能状態とすることとしました。
12V電圧を掛け各電圧をチェックしてみると、チップ抵抗を触ったとき、点灯しました。
どうやら半田クラックが原因のようなので、再半田したところ点灯可能となりました。
組み立てて点灯を確認し、陸運局へ再度検査してもらいます。
検査官:ランプ点きませんよ
私:え?先ほど点灯するのを確認して来ましたが・・・
検査官:よくあることです。
車検検査時症候群(勝手に命名)が出たようです。
再度分解修理します。再半田を念入りにしました。
再々検査でようやく点灯を確認でき、マルをもらいました。
帰ってハイマウントストップランプ交換部品をオーダーしました。
7
冷や汗たくさんと陸運局と自宅を右往左往した結果、ようやく全て合格となりました。
ラインの検査の方は問題ありませんでした。
8
書類一式を最初の写真の4番カウンターへ整理番号票と共に提出すると新車検証が交付されます。
新しい車検証とシールです。
参考費用 プリウス
自賠責:17,650円
重量税:15,000円
検査費用:2,300円
光軸調整料:2,200円(テスター屋)
計 :37,150円
この10年間は1日で、2台の車検を通してきましたが、今回は訳あって1台のみとなりました(別途報告します)。
人も車も老化してきているため、それが正解であった検査でした。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( 再検査 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク