ミニカー紹介14 AlphaTauri HONDA AT01 プレシーズンテスト [2枚]

本年もよろしくお願いします！！

元日そうそうではありますが、2021年もミニカーをたくさん紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いします^_^

昨シーズンのF1最終戦 アブダビGPの後に正式な発表がなされ、来シーズンよりアルファタウリから角田選手がデビューすることが決定しました！！

日本人F1ドライバーの誕生は2014年の小林可夢偉選手以来の7年ぶりの快挙です！！
とても来シーズンからの活躍が楽しみです！！

しかし、入る者がおれば去る者もいる
F1の座席は僅か20しかないのです…
そんな今年F1を去らなければならないドライバーのマシンを紹介します！！

ミニカーメーカー
スパーク

レースチーム
Scuderia AlphaTauri HONDA

マシン名
AT01

エンジン
HONDA RA620H 1.6リットル V6 ターボ MGU-H 回生 MGU-K回生

油脂類
ペトロナス

ドライバー
ダニールクビアト

参戦年度 2020

2020年よりスクーデリア トロ・ロッソからスクーデリア アルファタウリへとチーム名の変更を行った
チーム名以外の変更はなく、ドライバーも前年に引き続き変更なし！
ドライバーはガスリー選手、クビアト選手共に昨シーズンは表彰台にあがったこともあり今年も期待が高まった

まず、このマシン最大の特徴は何と言ってもカラーリング！ ダークネイビーにホワイトのカラーリングのなか赤く光り輝くHONDAの文字はファン必見^_^
今シーズンのベストカラーリング賞も獲得した！！
昨シーズン同様 サスペンション、ギアボックス、ハイドロリックといったパーツは引き続き姉妹チームのレッドブル・テクノロジーから提供された。 しかし、ホイールベースなどの差からRB16とは全くの別物となった…
いわゆる完璧なコピーマシンではない。

シーズン成績はガスリー選手が10回入賞し予選最高位は4番グリッド さらにイタリアGPでは大どんでん返しの優勝も経験した！
しかし、クビアト選手は中盤戦までQ2落ちで後半戦でやっと調子を取り戻したが、もう既に時遅く、来シーズンは角田選手と交代するとの話が広まっていた…

元々クビアト選手は一度レッドブルまで昇格したが、成績不振を理由にトロ・ロッソに降格、その後一度契約終了し、フェラーリのテストドライバーを務めていたが、レッドブルのドライバー不足で再びF1に返り咲いた経歴をもつ！
そのため代わりのドライバーが見つかればこうなることは予測できていたかも知れません…

F1とはやはり厳しい世界ですね…

来月もシートを奪われるドライバーのお話をします！