【解決】i-stepアップデート後のESysUltraが使えない件

結論から、i-step03/2023.50以上だとpsdzdataバージョンが4.40.XX以上じゃないと、読めないモジュールがある

先日、異音不具合対応でディーラーにてDSCユニットを交換してもらいました。
その際に、コーディング作業発生すると聞いていており、嫌な予感はしていた（一応アップデートはしないでと伝えていた）が、やっぱりi-stepがアップデートされてしまいました。
バージョン：03/2023.50

一応、保証も切れることなく異音も少なくなってよかったんですが、ここで問題発生

入庫のときはコーディングを初期状態にしてるわけで、”コーディング状態”に戻そうとしたのですが、ESysUltraさんでは、読めないユニットが何個か発生

しかも、ヘッドユニット、ボディードメインが読み込めず何もできない状態
一応BimmerCodeでは読めたので、一旦BimmerCodeでコーディングしたのですが諦めきれずに原因を探りました

色々ごそりした結果、原因はpsdzdataのバージョンが古いことでした。

PSDZ_LITE_4.39.30　-　03/2023.50非対応
PSDZ_LITE_4.40.32　-　03/2023.50対応
PSDZ_LITE_4.41.10　-　03/2023.50対応

おそらく、4.40.XX以上だと対応できてる気がします
今までpsdzdataはEysUltraが配布してくれてるものを使用してましたが、
4.40.XX以上はFULL版しかなくて、圧縮データで100GB以上、解答すると600GB以上になり、ちょっと実用的ではないので、ネット上でLITE版を探してDLしました
拾ったところ↓
https://mega.nz/folder/88pkCDpa#da41GkuROJQ42jluE0z0qA


ちなみに、Esysのバージョンを上げると、何故か車両と接続できず。。。
22.06 - 接続可能
22.10 - 接続できない