年が明けてしまいました。明けちゃったからして、読んでくださっているすべての方々に新年のご挨拶を申し上げるとともに、益々のご繁栄をお祈り申し上げちゃったりもするわけですが、今回の出来事自体は旧年に起きた事です。色々とあって記事にするのが遅れてしまいました。
ところで、(導入部分にもかかわらず)話は変わりますが、
前回の記事の下部、「今、あなたにおすすめ」なるランダムリンクのエリアが、
ヒジョーにけしからん画像で埋まっていました。こんな感じです。
いやー、眼福、眼福。良いものを拝ませてもろうたわい。記事のタイトル画像が女体ばかり。コレってもしかして、検索履歴とか閲覧履歴で記事を引っ張ってたりしてるのでしょうか。だとしたらヒジョーに恥ずかしいですが、ワタクシは決して、断じてあまりヤらしい記事を貪っているワケではないので、そこんところよろしくお願いいたします。ほんのちょっとだけ見ているだけですからね。
さて、12月28日(記事を書いたのは29日)に後輪のタイヤ交換で完全なる敗北を喫し、1月3日にちょっとしたミーティングを控えている身としては、背水の陣に立たされた状態だったのですが、どうにかこうにか間に合わせる事が出来そうです。なんだかホントにホッとしております。
今回は単なる報告の記事になってしまいます。なんたって逼迫した状況だったので、作業中の写真は一切撮れていません。
12月29日の午前1時時ごろ、私はアマゾンをさまよっていました。
そして、奇跡的にタイヤレバー3本セット、チューブ&リムバンド2本ずつを総額3000円で注文することに成功しました。
なのですが、アマゾンの長は、私に信じられないような事を言ったのです。
そんなことが物理的に可能なのでしょうか? しかし、ヘンに疑問を差し挟んだら、不思議な力で呪い殺されそうなので黙っていたら、ホントに29日の午後に届きました。アマゾン倉庫の品ぞろえは想像がつきません。
で、早速後輪のリムバンドとチューブを交換して、こちらは万事解決。次は前輪です。こちらはバラすのがかなり楽で、アクスルシャフトを引っこ抜くだけです。ブレーキを新品に変え、タイヤを外します。
すると、また目を疑う光景が現れました。
リムのバルブの穴周辺が、朽ちていたのです。写真が無いのが残念ですが、錆に錆が重なって、完全に朽ちているのです。これはいったいどういう事でしょうか。いくら空気が抜けた状態で放置されていたからと言って、こんなになるには、まずタイヤの接地面が泥濘や水たまりで、尚且つバルブの辺りまで底に沈んでいなければなりません。あれだけのカスタムをしておきながら、そんな状態になっていたチャーリー号が不憫になると同時に、やっぱりホイールごと替えちまった方が良かったんじゃないか、という後悔の念が押し寄せてきました。
とりあえず錆落としクリーナーとピカールで表面を慣らし、例によって一反木綿がC-3POのコスプレをしたがごときリムバンドを交換して、組み付け。
…パンクしました。
やはり朽ちていたリムがマズかったのでしょうか。そのあたりに集中して5か所の穴が開いていました。パンク修理用のパッチを駆使して補修し、また、ウチにあるあらゆる研磨器具でリムを磨き上げ、再び装着すると、なんとか穴はふさがりました。
いちおうテスト走行で近所を回ってみましたが、タイヤが若干太くなった分、乗り心地は比較的フワフワした感じです。見た目は、ホワイトリボンが無くなり、またパターンが前後ともにちょこっとだけ無骨な感じなので、よりクラシカルな雰囲気に仕上がりました。
完成形の写真は後日載せますが、ハッキリ言って、カッチョいいです。イメージとしてはオフロードのインディアン(下画像)がちいちゃくなった感じでしょうか。
…だいぶ違うな。
ま、なんにせよ、一件落着でしょうか。あとは、バイクよりも人間が持つかどうか。ここンところ毎日が、体力の限界です。仕事柄、寒空の下での野外労働や洗剤の影響で、手の甲がひび割れ、血だらけになっております。昔っから冬場は指がひび割れる体質でしたが、今年は特にひどい。なんだかストリート・ファイトをやらかしたみたいな有様なので、オマワリサンに怒られないかとビクビクしとります。
ですが、よっぽどの事が無い限り、きっとミーティングには参加できるでしょう。よかったよかった。
…実は今まであまり映していなかったけど、細かい部分はかなりガタが来てるんですよね。塗装が剥げて錆が浮いてたり、とか。よーく見ると汚いバイクです。いつかオールペンしたいな。
Posted at 2019/01/02 02:19:03 | |
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スーパーカブC50(チャーリー号) | 日記