社名の由来ってのは調べてみると面白い。
註:ここから次の区切り線まで、内容が全くない文章が続きます。タイパを求めるヤングはスキップすることを強くお勧めします。
まあ、例えば「アスクル」は「明日、来る」という注文から到着の速さがそのまんま名前になってるし、「モノタロウ」は“モノ”から産まれたという若干ヒワイな由来を持っている…かどうかはわかりませんが(調べてねえのかよ…)、中でも、創始者やゆかりのある人物の名前からとられた社名って結構あります。
ホンダは本田宗一郎。松下電器は松下幸之助。シャープはシャープ兄弟…ボケが古いな。
サントリーは“トリイさん”のもじりです。ちなみにサンガリアは“ありがとさん”のもじりです。勉強になりますね。
意外なところでは「象印」。その歴史をさかのぼれば、1948年に日本に帰化した退役米軍兵の夫婦にたどり着きます。ジョージ・ウィザードとその妻は、もともとシャーベット屋を営んでおりましたが、その保温容器に使っているガラス瓶に工夫を加え、より温度を保つ方法を考え付きました。ガラス瓶の外部にステンレス製の覆いを取り付け、真空構造にすることで、シャーベットを長持ちさせることに成功しました。
二人の予想外であったことに、耐熱ガラスを使用した容器は、暖かい飲み物を例えばピクニックにもっていくのにも最適なことに気づきました。彼らは、この容器に自身のファミリーネームである「ウィザード」から、「魔法瓶」と名付けて、店舗の片隅で販売することにしました。
彼らが売り出した製品の噂は瞬く間に世に出回りました。なんたって、朝に仕込んだ味噌汁が昼でも飲めるわけですから、仕事先に握り飯を持っていけば立派な定食の出来上がりです。そうなると、シャーベット屋の片手間で売るには規模が小さすぎます。
ある日、妻のルーシーは言いました。
「会社を興して本格的な生産に乗り出すことにしましょう」
ジョージは古いつてをたどり、工場と話をつけ、そして小規模ながらも一つの会社として魔法瓶の製造に着手します。
そういえば、会社を作ったはいいが、社名を考えていなかった。
このままでは登録ができない。
ここは夫婦のファーストネームからとって、「ジョージ・アンド・ルーシー」にしよう。
ジョージアンドルーシー、ジョージアンドルーシー、ジョージアンルーシー、ジョジンルーシー、ジョージルーシ、ジョージルシ、象印。
長々と読ませておいてこのオチですが、このウソのような話。
ダマされたと思って調べてみてください。
きっと、「ダマされた」と思うはずです。
まあ、こんなくだらないことを書いてしまいましたが、皆様は「ダンロップ」の由来をご存じでしょうか。
註:実はもうちょっと続きます。次の区切り線までお進みください。
「ブリヂストン」は石橋さんの名字から、ブリッジとストーンで「ブリヂストン」なんですが、じゃあ「ダンロップ」ってなんで「ダンロップ」なの?
それはね、創始者が団鬼六と古川ロッパの間に生まれた子で、「団ロッパ」という…。
こーゆーヒトは死ねばいいのに。
ダメ押しで人の時間を無駄にするヤツ。
ここまでの1200文字で有益な情報は一つもありませんでした。じゃあこれからはどうなんだ、と言われると何も言えませんが、閑話休題。
タイヤを買いました。
今まで履いていたタイヤはECOPIAという電気自動車用の「135 80 R10」というサイズ。
いったいどんな電気自動車なのか…。
倉庫の中とか走っている類かな。
それはいいとして、このジャストサイズのタイヤは絶版となってしまって、今では入手困難です。
確か、クラウドファンディングで復刻させようという試みがあったみたいなんですが、出資者が募らず頓挫していたと思います。
そんな時に、同じタイヤを使っていたはずのポーター(だったかしら)が、ダンロップの「SP10」というタイヤに履き替えている記事を見つけ、まったくおんなじルートから仕入れました。
そーです。ここで先ほどのダンロップの創始者の話が、伏線として生きてくるんですね。
まだ生きてたのか…。
チューブはホンダ・ライフの『ネオライフ』というショップから入手。
タイヤのサイズは、
「145 80 10R」なので、多少分厚くなって扁平率も同じなので、
計器類が狂うんではないかとも思うんですが、「145 75」とかは見つかりませんでした。
ってなわけで届いたタイヤ。
このサイズだから軽いね。
4本まとめて片手で運べちゃう。
お部屋のインテリアとしても邪魔になりません。
とりあえず、
塗ります。
念願の
ホワイトレタータイヤの装着です。
確か、数年前に計画してたんだけど、
なんだかんだで後回しになってたんですよね。
で、
カブのタイヤレター書いたときにすっげー苦労して、
「MICHELIN」の
「MICHEL」くらいで辞めちゃおうか、とか考えてたり。
それってさあ、
タイヤ外さないで書こうとしたからじゃん。
結局の敗因って、
横着なんだよね。
今回はタイヤが生の状態でここにあるわけだから、
すげー楽にできるんでねえの?
つーことで、さっそく作業。
註:また話が脇道にそれます。次の区切り線まで可及的速やかにお進みください。脳が毒されます。
私の稼業はカキクケコ、今日の作業はサシスセソ♪
って、テキトーに書いたんだけど、なんか
既視感あるリズムだと思ったら、
アレですね。
アイツのアタマは アイウエオ
肝心要が カキクケコ
散々騒いで サシスセソ
大した態度で タチツテト
何が何だか ナニヌネノ
甚だ半端で ハヒフヘホ
真ん中マル空き マミムメモ
ヤケのヤンパチ ヤイユエヨ
落第楽ちん ラリルレロ
ワケもわからず ワイウエオ
ン!!
っていう
歌。
「カリキュラマシーン」だ!!
ほら、NHKの「チコちゃん」のテーマ曲のやつ。
でも、「カリキュラ」って日テレじゃなかったっけ?
確か高平哲郎氏が「ゲバゲバ」の後に同じノリで作った教育番組で、それをフジで高田文夫氏がパクッて「ポンキッキ」ができたとかなんとか。
っていうどーでもいい雑学でさらに記事が冗漫になってしまった。
「ジョーマンじゃないぜ!」(by 柴田恭兵)
…作業です。
確か以前にホワイトレター化しようと思って買った、エタイの知れない白マーカーがあったはず。
そいつで塗っていきます。
ホワイトレター用って触れ込みだったんだけど、モロにパクリ版ポスカです。
雨で落ちるんじゃねえの?
っていうかさあ。
防…ナンて書いてあるんだ?
何を防ぐのかが全く分かりませんが、「人」に「力」に「チョン」が2つ。
そーか、「イカ」に「〃」だから、「イカの双子怪獣」が攻めてきたときに、守ってくれるってことだ!!
ウルトラ警備隊にスカウトされたらどうしよう!!
たしか、ジャンボーグAはホンダZだったし。
白がハミ出した部分には、コイツを使います。
削った竹の割りばしを水につけたものです。
黒マッキーでフチを上から塗った後にこれで擦ってぼやかしていきます。
使った後は茹でてシナチクとしてお召し上がりください。
さらに、「SP10」の部分を黄色いポスカで塗ります。
こっちは本物です。
か、完成!!
問題はこれが本当に装着できるのか。
タイヤとチューブが全部新品になって3万円足らず。
恐るべきコストパフォーマンスな気がする。
でもこれで、ホントにうまくいったら、まだまだサブロクの未来は明るいんではないか?
ただ、車検が今週末なので、組み込む時間がない。
仕方ないから車検屋さんにお願いしよーっと。
どこまでも情けない男。
最初っからそのつもりだったとは、口が裂けても言えないのだ。
Posted at 2025/03/12 18:48:39 | |
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R-2(ハイマー号) | 日記