• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

半振暮銀のブログ一覧

2025年03月12日 イイね!

新しいタイヤ



 社名の由来
ってのは調べてみると面白い。
 



註:ここから次の区切り線まで、内容が全くない文章が続きます。タイパを求めるヤングはスキップすることを強くお勧めします。

 まあ、例えば「アスクル」「明日、来る」という注文から到着の速さがそのまんま名前になってるし、「モノタロウ」“モノ”から産まれたという若干ヒワイな由来を持っている…かどうかはわかりませんが(調べてねえのかよ…)、中でも、創始者やゆかりのある人物の名前からとられた社名って結構あります。
 ホンダ本田宗一郎松下電器松下幸之助シャープシャープ兄弟ボケが古いな。
 サントリー“トリイさん”のもじりです。ちなみにサンガリア“ありがとさん”のもじりです。勉強になりますね。

 意外なところでは「象印」。その歴史をさかのぼれば、1948年に日本に帰化した退役米軍兵の夫婦にたどり着きます。ジョージ・ウィザードとその妻は、もともとシャーベット屋を営んでおりましたが、その保温容器に使っているガラス瓶に工夫を加え、より温度を保つ方法を考え付きました。ガラス瓶の外部にステンレス製の覆いを取り付け、真空構造にすることで、シャーベットを長持ちさせることに成功しました。
 二人の予想外であったことに、耐熱ガラスを使用した容器は、暖かい飲み物を例えばピクニックにもっていくのにも最適なことに気づきました。彼らは、この容器に自身のファミリーネームである「ウィザード」から、「魔法瓶」と名付けて、店舗の片隅で販売することにしました。
 彼らが売り出した製品の噂は瞬く間に世に出回りました。なんたって、朝に仕込んだ味噌汁が昼でも飲めるわけですから、仕事先に握り飯を持っていけば立派な定食の出来上がりです。そうなると、シャーベット屋の片手間で売るには規模が小さすぎます。
 ある日、妻のルーシーは言いました。
「会社を興して本格的な生産に乗り出すことにしましょう」
 ジョージは古いつてをたどり、工場と話をつけ、そして小規模ながらも一つの会社として魔法瓶の製造に着手します。
 そういえば、会社を作ったはいいが、社名を考えていなかった。
 このままでは登録ができない。
 ここは夫婦のファーストネームからとって、「ジョージ・アンド・ルーシー」にしよう。
 ジョージアンドルーシー、ジョージアンドルーシー、ジョージアンルーシー、ジョジンルーシー、ジョージルーシ、ジョージルシ、象印。

 
 長々と読ませておいてこのオチですが、このウソのような話
 
 ダマされたと思って調べてみてください。

 きっと、「ダマされた」と思うはずです。




 まあ、こんなくだらないことを書いてしまいましたが、皆様は「ダンロップ」の由来をご存じでしょうか。


 註:実はもうちょっと続きます。次の区切り線までお進みください。



 「ブリヂストン」石橋さんの名字から、ブリッジストーンで「ブリヂストン」なんですが、じゃあ「ダンロップ」ってなんで「ダンロップ」なの?

 それはね、創始者が団鬼六古川ロッパの間に生まれた子で、「団ロッパ」という…。

 こーゆーヒトは死ねばいいのに。

 ダメ押しで人の時間を無駄にするヤツ。

 ここまでの1200文字有益な情報は一つもありませんでした。じゃあこれからはどうなんだ、と言われると何も言えませんが、閑話休題。




 タイヤを買いました。

 今まで履いていたタイヤはECOPIAという電気自動車用「135 80 R10」というサイズ。
 
 いったいどんな電気自動車なのか…。

 倉庫の中とか走っている類かな。

 それはいいとして、このジャストサイズのタイヤは絶版となってしまって、今では入手困難です。

 確か、クラウドファンディングで復刻させようという試みがあったみたいなんですが、出資者が募らず頓挫していたと思います。


 そんな時に、同じタイヤを使っていたはずのポーター(だったかしら)が、ダンロップの「SP10」というタイヤに履き替えている記事を見つけ、まったくおんなじルートから仕入れました。

 そーです。ここで先ほどのダンロップの創始者の話が、伏線として生きてくるんですね。

 まだ生きてたのか…。

 チューブはホンダ・ライフの『ネオライフ』というショップから入手。

alt


 タイヤのサイズは、「145 80 10R」なので、多少分厚くなって扁平率も同じなので、計器類が狂うんではないかとも思うんですが、「145 75」とかは見つかりませんでした。

  
 ってなわけで届いたタイヤ。

alt


 このサイズだから軽いね。

 4本まとめて片手で運べちゃう。

 お部屋のインテリアとしても邪魔になりません。

 とりあえず、塗ります。


 念願のホワイトレタータイヤの装着です。


 確か、数年前に計画してたんだけど、なんだかんだで後回しになってたんですよね。

 で、カブのタイヤレター書いたときにすっげー苦労して、「MICHELIN」「MICHEL」くらいで辞めちゃおうか、とか考えてたり。

 それってさあ、タイヤ外さないで書こうとしたからじゃん。

 結局の敗因って、横着なんだよね。


 今回はタイヤが生の状態でここにあるわけだから、すげー楽にできるんでねえの?


 つーことで、さっそく作業。



註:また話が脇道にそれます。次の区切り線まで可及的速やかにお進みください。脳が毒されます。



 私の稼業はカキクケコ、今日の作業はサシスセソ♪

 
 って、テキトーに書いたんだけど、なんか既視感あるリズムだと思ったら、アレですね。


 アイツのアタマは アイウエオ

 肝心要が カキクケコ
 
 散々騒いで サシスセソ
 
 大した態度で タチツテト

 何が何だか ナニヌネノ

 甚だ半端で ハヒフヘホ

 真ん中マル空き マミムメモ

 ヤケのヤンパチ ヤイユエヨ

 落第楽ちん ラリルレロ

 ワケもわからず ワイウエオ

 ン!!


 っていう

 「カリキュラマシーン」だ!!

 ほら、NHKの「チコちゃん」のテーマ曲のやつ。

 でも、「カリキュラ」って日テレじゃなかったっけ?

 確か高平哲郎氏が「ゲバゲバ」の後に同じノリで作った教育番組で、それをフジ高田文夫氏パクッて「ポンキッキ」ができたとかなんとか。

 っていうどーでもいい雑学でさらに記事が冗漫になってしまった。

 「ジョーマンじゃないぜ!」(by 柴田恭兵)

 




 …作業です。

 確か以前にホワイトレター化しようと思って買った、エタイの知れない白マーカーがあったはず。
 
 そいつで塗っていきます。

alt



 ホワイトレター用って触れ込みだったんだけど、モロにパクリ版ポスカです。

 雨で落ちるんじゃねえの?

 っていうかさあ。


alt


 
 防…ナンて書いてあるんだ?


 何を防ぐのかが全く分かりませんが、「人」「力」「チョン」が2つ。

 そーか、「イカ」「〃」だから、「イカの双子怪獣」が攻めてきたときに、守ってくれるってことだ!!

 ウルトラ警備隊にスカウトされたらどうしよう!!

 たしか、ジャンボーグAはホンダZだったし。

alt



 白がハミ出した部分には、コイツを使います。

 削った竹の割りばしを水につけたものです。

alt


 黒マッキーでフチを上から塗った後にこれで擦ってぼやかしていきます。
 
 使った後は茹でてシナチクとしてお召し上がりください。

 
alt



 さらに、「SP10」の部分を黄色いポスカで塗ります。
 こっちは本物です。


alt



 か、完成!!


 問題はこれが本当に装着できるのか。

 タイヤとチューブが全部新品になって3万円足らず。

 恐るべきコストパフォーマンスな気がする。

 でもこれで、ホントにうまくいったら、まだまだサブロクの未来は明るいんではないか?


 ただ、車検が今週末なので、組み込む時間がない。

 仕方ないから車検屋さんにお願いしよーっと。

 
 どこまでも情けない男。

 最初っからそのつもりだったとは、口が裂けても言えないのだ。
 
Posted at 2025/03/12 18:48:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | R-2(ハイマー号) | 日記

プロフィール

「カブのエンジン分解Pt.2【故障とかそういうレベルじゃなかった】 http://cvw.jp/b/2652204/48755915/
何シテル?   11/08 23:37
 スバルR-2(ハイマー号)が退院し、ビンビン走る様になりました。コイツが入院中に浮気した妙なカブ(チャーリー号)も、概ね元気です。いつかこの2台でイベントに出...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/3 >>

      1
23456 78
91011 12131415
16171819202122
23242526272829
3031     

愛車一覧

スバル R-2 ハイマー号 (スバル R-2)
 '96年生まれの貧乏学生でした。初の愛車として、A型前期のスバルR-2 K12を手に入 ...
ホンダ スーパーカブ50 チャーリー号 (ホンダ スーパーカブ50)
 少年の時代は終わった。しかし、未だに冒険が大好きで、何か素敵な事をやらかしたいと思って ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation