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半振暮銀のブログ一覧

2016年09月22日 イイね!

そういえば…。

 プロフィール画像を変えてみました。なんちゅうか、同じ画像の色違いだけじゃつまらないと言いますか、リアのショットでは一体何の車か判り辛いところもあったので、フロントから撮った写真を色々と加工して、例によってアンディ・ウォーホルっぽくしてみました。もうちょっとスクリーントーンを濃くしたかったのですが、この『最終版』を作った時点で力尽きました。

 この画像は、一枚の加工品のように見えて、実はいくつかの版(レイヤー)を組み合わせて作っています。まず、画像の『明るい部分』を着色する版、次に『暗い部分』の版、更に影を強調する『スクリーントーン』の版、そして『輪郭線』の版をすべて重ね合わせて画像を作っているのです。

 私の採っている画像作成法のいいところは、要するに浮世絵的な版の重ね合わせなので、色違いがいくらでも量産可能なところです。従って、225色X225色の組み合わせが存在するわけで、理論上は一組の版で50,625パターンの画像が作れる訳です。
 ただ、『スクリーントーン』と『輪郭線』の版を作るのにはかなり往生しまして、それぞれ様々な調整をした加工画像を、これまた「版の合成」という手段を経て作っております。なので、気に入った画像ができるまでには大体3時間ぐらいかかります。ですが、『スクリーントーン』と『輪郭線』さえできれば、ンもうこっちのものです。
 これを作っているときだけ、『世界一マイクロソフト・ペイントを使いこなしている男』の気分になります。ホントは美大に行きたかったんだけどな…。
Posted at 2016/09/22 01:14:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 世迷言 | 日記
2016年09月18日 イイね!

ブレーキシュー取付

夜も遅いので手短にほ…うこ…ZZZ…。はッ!! 寝てるバヤイじゃない。手短に報告いたします。

 えぇ、本日午前中に新品同様になったピカピカのブレーキシューをハイマー号に取り付けました。ただ、右後輪にそのままつけたのでは、他の車輪のブレーキの摩耗具合から片効きしそうなので、右後輪の後ろ側、左後輪の後ろ側にそれぞれ一つずつ組み込みました。
 で、じつに2週間ぶりに走り回ったのですが、「こんなにレスポンスが良かったっけ?」 と言うくらいにエンジンがビンビン回ります。 更に「こんなにウルサかったっけ?」と言うくらいにブンブン唸ります。
 ホントに久しぶりに乗ったので、フットペダルを踏む足につい力が入っちゃったのかもしれませんが、この分だと遠乗りも安心かな。

 あとは早くワイパーを治したい!!
Posted at 2016/09/18 01:24:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | R-2(ハイマー号) | 日記
2016年09月16日 イイね!

カーバッジ作成計画

本日「整備手帳」の方にマガイモノのカーバッジを取り付けるという愚行を投稿しましたが、その最後の方に「ホンモノのグリルバッジをこの左に1,2個並べたらソレらしく見えるのでしょうが」と書きました。
「ホンモノのグリルバッジ、か…」
この一文を書いた後、私は嘆息混じりにつぶやきました。グリルバッジ、カーバッジは高い。ウチにも一応JAFのバッジがどこかに眠っているはずですが、今は経済的な理由から会員じゃないし、それにもしかしたらプレミア付くかもしれないし…と言う事で眠らせたままにしております。

 そこで思いついた!! 高いんだったら作っちまえ!!

 つー事で、頭の中で作戦本部が会議を繰り広げまして、ひとつの作戦が練りあがりました。
 予算は出来れば1,500円以内、完成度は「A'」レベル(一体どういう尺度なんだ?)、制作時間は30分…。

 なんとなくできそうな気がしてきました。詳細は後日!!
Posted at 2016/09/16 22:33:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | R-2(ハイマー号) | 日記
2016年09月12日 イイね!

帰ってきたブレーキシュー

 前回の記事に『後日結果報告』などと書きましたが、もう書いちゃいます。と言うのも実は、みんカラのサイトメンテナンスの影響で投稿時間が10時半頃になっとりますが、前回の記事は本日の午前3時頃に書いたもので、気分的には今は『後日』なのです。

 で、先程オミヤゲに缶コーヒーを1ダース持って完成したものを受け取ってまいりました。オミヤゲに関しては昨日ドン・キホーテで散々迷って決めたもので、暑い作業場だから煎餅やら大福といったお茶菓子よりも飲み物がいいだろう、そしたらオロナミンCを…、いや、コーヒーだったらその半額だから(「気持ち」は値段じゃないもんね!!)…、と1時間弱迷いました。

 挨拶はどうしようか、飽くまで丁寧に『こんちは、わて中橋の加賀谷佐吉方の…』って「金明竹」やってどうするんだ、などと考えながら工場にたどり着くと、ちょうど先日の『ヤッパリおじさん』と鉢合わせてしまいました。
「すみません、先日ライニングの張替えを依頼したものですが」
「あぁ、あの土曜日の。はい、こちらに出来ております。ええと、やっぱり、こういう感じですが宜しいでしょうか」
「おぉ!! どうもありがとうございます!! で、こちらなんですが、急なお願いでしたので、その、お礼と言ってはナンですが…」
「いやあ、そりゃぁどうも…いや、やっぱり受け取れませんよ」
「いえいえ、お忙しい中ご迷惑をおかけしたので」
「うーん、やっぱり、ええ、そういうものは受け取れませんって」 
「いや、こちらの気持ち、と言う事で」
「やっぱり、頂くことはできません。どうぞお持ち帰りください」
 断られてしまった。もう一押し、「いえいえ、こちらの顔を立てて頂く、と言う事で~」とか「受け取っていただくまでは帰りません」などと言って居直っちゃったらそれこそ落語なので引き下がることにしました。だいたい3度断られたら引く、というのが礼儀のような気もしますし。
 
 結局代金である2,160円也を支払って、丁重に挨拶して帰ってきました。実をいうとオミヤゲを持って行ったのには「これでカオをつないでおけば、また何かあった時に頼めるだろう」という何ともイヤらしい魂胆があったのですが、向こうさんも多分それを感じ取って「受け取っては負けだ」と考えたのかもしれません。

 で、完成したブレーキシューがこちら。



 しっかりと張り付いております。(そういえばバラけた時の写真を撮り忘れてたな…。まあいいか)。なんにしても新しいライニングを貼ってもらえたのはよかったです。組み込みはまた後日のお楽しみ。
Posted at 2016/09/12 14:25:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | R-2(ハイマー号) | 日記
2016年09月12日 イイね!

町工場に託す希望

 ハイマー号のブレーキがイカレたことは先日の記事にて報告いたしました。その原因が判明したのでご報告。
 
 本格的な原因の究明にかかったのは先週の土曜日。取り敢えずジャッキアップ(ホントは油圧ジャッキとしっかりとしたウマが欲しいのだけど、金欠ゆえに車載ジャッキで行いました。でも、オークションを見ると富士重工純正の車載ジャッキの方が高かったりします。売っちまおうかな)し、フロントをばらす。しかし、こちらには特に異変は見られませんでした。すると原因はリアと言う事になります。
 で、リアをばらそうとしたのですが、ドラムがナカナカ外れない。ものすごく頑固なのです。オヤジと協力して何とか小一時間奮闘しましたが、外れる兆しナシ。もしかしたらリアだけは何か特殊な組み込みをしているのかもしれん、と言う事でこの日はいったん撤収して、いろいろと調べてみる事にしました。

 構造が同じであろうスバル360の整備をしていらっしゃる方のブログを拝見するに、つまりはドラムが固着しているだけである、という至極単純な答えを導き出した我々は、次の土曜日に再び『リアドラムブレーキばらし大作戦』を展開しました。タイヤを手で空転させたときの抵抗の大きさから、リア右側にアタリを付け、バラシにかかります。
 前回は「ドラムが外れないのはきっと、特殊な取付金具によって強固に固定されているからだ」とビビッて途中で諦めたのですが、今回は違います。「固着してるだけじゃねぇか、バカヤロウ」と立川談志的な意気込みで気合を込めて引っ張ります。引っ張ったんです。引っ張ったのですがやっぱり抜けない。さてどうしましょう。ブッ叩きましょう。
 つー事で、CRCスプレーを注入しつつ、シャフトの部分にゴムハンマーでシャフト部分にゴンゴンと振動を与えながら、引っ張ること3分、段々とドラムが浮いていき、ようやくに外すことができました。それにしても、スペアタイヤをウマにしてるとはいえ、車載ジャッキで支えているだけなのにこんなに振動を与えるのは自殺行為ですね、ハイ。

 さて、ドラムが外れたと思ったらそのまま目が点、でした。ドラムを抜いたとたんにブレーキシューがバラバラ。それだけならまだしも、ついでにライニングまでポロリ。どうなっとるんじゃ、このクルマ。
 でもこれですべての合点が行きます。先日の記事で書いたように症状としては、ブレーキの踏み込み具合のムラ、タイヤ回転数に合わせてフットペダルが振動、と言ったものが挙げられますが、これは想像するに、ライニングがドラム内で剥がれ落ちたことが原因でしょう。これによってブレーキを踏んだ時に、シューとドラムの間にライニングが噛んだり噛まなかったり、さらには遠心力や熱によってドラム内側にライニングが張り付いてシューが不安定になったりしていたのでしょう。

 原因が判ってひとまず安心…ってワケにはいかないわな、コレは。こんな古い車のブレーキシューなんて交換が効くモノなんか? もしかしたら「この規格のシューは生産が終了云々…」でどうしようもないんじゃないのか? 汎用品ってのがあるのか?
 調べるのも面倒なので、専門家に聞きに行くことにしました。実は近所の町工場で、ドラムブレーキのシューをやたらと積み上げている所があります。前々から気になっていたのですが、今回ワラにもすがる思いで(失礼だっつーの)訪ねてみました。
 工場の目の前まで来るとさすがに緊張しまして、「もしも作業中のおじさんがコワい人だったらどうしよう」とか、「声かけたら怒られないだろうか」とか、「噛み付いてこないだろうか」などという考えが去来しましたが、勇気を出して「すみませ~ん」と声をかけました。
 土曜日と言う事もあって作業をしていたのは50代(の気がしたけど60代かもしれない)のおじさん一人だけで、彼はよく判らん機械を止めてこちらに応じてくれました。そこでバラけたブレーキシューの現物を見せ
「ドラムブレーキのシューなんですけど、ライニングが剥がれちゃって…。これって、貼りなおすにはどういった所に行けばいいんでしょうか…?」
「・・・。」
沈黙。おじさんはジッとこちらとシューを見比べている様子。ヤバイか、ヤバイのか? やっぱり噛み付いてくる方の人だったのか? 若干後ずさりし、逃げる準備に取り掛かろうとしたところで彼は口を開いた。
「・・・んとね、ライニングを新しく貼り付ける事は出来るけど、剥がれちゃった方のライニングはどうにもならないよ。やっぱり、シューに焼き付けるんで新しいのをつけないと」
「そそそそそうですか!! はい、じゃあ、ドコの何処がどういった所でその作業をやってもらえるんでしょうか?」
「んと、ウチでもやることはできるんですが、今日は土曜日なんでね…。やっぱり平日じゃないとそういった作業はやらないんですよ、やっぱり」
「そうですか、やっぱりそうだったんですね!? じゃあ、やっぱり平日にまた来ます」
「…んと、もしくはお預かり、という事になるんですが、それでもよろしければ、やっぱりその、こちらで預かって後日お渡しと言う事になりますが」
「それでしたらぜひお願いします!!」
「・・・んでも、やっぱり時間の方が少々かかってしまって…」
「構いませんですぅ!! 因みにどれくらいかかるので?」
「窯に火を入れないといけないから…大体早くて2,3時間…」
「早いッ!!」
「それとやっぱり費用の方なんですが…」
「どどどどれくらい、おいくら万円かかるんで――」
「…一つにつき…せんえん――」
「安ッ!!」
「――ですから二つで…やっぱり2,000円、に消費税が付きます」
「でしたらぜひ、ぜひお願いします!! ええと、何かその、注文受付表のようなものは…?」
「んでしたら、やっぱり…えぇと、こちらのノートにお名前をお書きください。そして出来上がりは…やっぱり月曜の昼過ぎになりますので、またお越しください」
「おおおおお、お願いしますッ!!」

 と、いう事で近所の町工場の「ヤッパリおじさん」にブレーキシューを託して帰ってきたのでありますが、やっぱり話してみるモンですな(おじさんの喋りがうつったか、やっぱり)。
 で、本日昼過ぎにオミヤゲ持って出来上がった(筈の)現物を受け取りに行くのですが、その出来栄えは如何に!?
 後日報告いたします。
Posted at 2016/09/12 10:27:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | R-2(ハイマー号) | 日記

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何シテル?   07/13 18:48
 スバルR-2(ハイマー号)が退院し、ビンビン走る様になりました。コイツが入院中に浮気した妙なカブ(チャーリー号)も、概ね元気です。いつかこの2台でイベントに出...
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