なんだかいろいろとありました。
ついに今までの
仕事を辞めて、
転職しちゃったんであります。
これでワタシも令和の人間。ワオ!!
転職って流行ってるもんね。今の人って、すぐ仕事辞めちゃうんでしょ?
で、雇用の流動化とか言ってエラいヒトが喜ぶんでしょ?
まあ、そんなことはどーでもいい。これまでの暮らしじゃあ、なんだか人間が腐っていく気がしたんです。
だって、車いじる時間も金もできないんだもん。
カネが無いから、コッソリ副業したんだけど、そしたら週7日働いてたりなんかして、こんどはクルマがホッポラカシ。
「ライフ-ワーク・バランス」ッてな言葉がありまして、つまり、「生活」と「仕事」のバランスってのをインテリぶってヨコモジ使った言葉なんですが、よーするに、「仕事」って、「生活」の内には入らないのね。
「生活」してる時間がゼロなもんだから、これって、死んでるのと一緒じゃん!?
で、新しく入った会社は、月当たりの手取りは下がるものの、ボーナスがマシ。だから年収は上がる。同業種だから、ノウハウは買ってもらえるんで、今後の昇給に期待。でも正直あまり期待はしとらん。
まあ、基本的に土日が休みになったのはデカい。あと、始発に出勤せにゃならんのだけど、その分17時に仕事が終わるから、まあ生活のリズムは付けやすい。フツーの人よりも2時間ズラせばいいんだもん。
つーことで、着々と、細々とハイマー号(R-2)に手を入れていたんであります。
まず、車検屋さんからの指摘があった個所。
駐車場に屋根がないもんだから、天候によるダメージがかなりひどい。それが、ブレーキにも着実に影響を与えている。
わがスバルくんは、めっちゃカッコいい見た目の、フィンを切ったドラムブレーキを装備しとるんですが、これが雨風にさらされると、ドラムの水抜き穴から侵入した雨水がブレーキ本体を侵食してしまうんである。
実際、検査場で制動力の試験を受けた際に、及第に必要な踏力でペダルを踏んだら、ブレーキがぶっ壊れたそうな。
アウトやん。
まあ、イタチの最後っ屁みたいに、壊れたのがバレずに受かったんだそうだけど、結局その修理費がデカかった。
っていうか、試験場からの帰りがメッチャ怖かったって言ってたけど、どうやって帰ったんだ?
ちなみに、試験でサイドブレーキも死にました。
ワイヤーが切れたそうです。
なんちゅうかごめんなさい。
でも、試験場まではトラックに積むと思うじゃん。
っていうか、そんな状態で自走で帰る!?
まあ、慣れてるんだろうけど。
いろんな意味で恐ろしい車検屋さんである。
(逆に試験で壊れなかったらどーなってたんだろ?)
で、ハブのワリピンが錆びて抜けなくなったりもしてたんで、前から分かってたことなんだけど、ホイールキャップを買った方がいいってことになりました。
ある日、ヤフオクを見ると...。
...ありました。
珍しく足元を見ていない価格設定。
一も二も無く落札。
で、取り付け。
うーむ。いいんだけどさあ。
なんか、前の黒いドラムにフィン切った感じのワイルドなイメージに比べたら、ちょっと野暮ったい感じしません?
メッキだから、膨張した感じで、結果的に車高がさらに2,3センチ上がったような。
なんで、
塗ります。
イメージはやっぱり早瀬左近の'73カレラ。
の、青いヤツ。
だもんで、全体を黒く塗装して、こーゆー具合にマスキングして、...
ピーーーーっ
いやあ、青く塗ってみたんだけどさ、
塗ったとたんにダサいのね。
ビックリしました。なんだかセンスない中年のハイエース乗りみたいなホイールになってもうた。
「コレさえなければカッコいいのに...」
みたいなホイールってあるじゃん。ソイツになっちゃったワケ。
だから計画を白紙に戻して、一生懸命スクレーパーとヤスリで全部剥がしました。
で、黒1色に青いラインを外周に1本引いた感じに塗ったんですが、どういう訳かこれ以降しばらくカメラが呪われてしまい、データが残ってませんでした。
それに加えて、もう一つ気になっていた場所が。
コレが一番新しい写真だったんだけど、
ココのクラックがやばい。
なんかさ、「笑ウせぇるすまん」の美容整形のハナシみたいでさ。
ほら、一目ぼれした女の子が、実は特殊メイクで、「これでも私を愛しますか?」ってんで仮面を割って、で「ギャーッ!!」ってなって終わるヤツ。
たいていあの漫画は「ドーンッ!!」ってなって「ギャーッ!!」ってなるね。
ちなみに「A」の方の作品で「ブラック商会変奇郎」っていう漫画があって、こっちはたいてい「バーンッ!!」ってなって「ギャーッ!!」ってなります。何の話だ。
まあ、フロントマスクの欠けは、致命傷です。ブラックジャック先生になっちゃいます。
塗りましょう。
どうやって塗ろうか。
ちゃんと塗るならバンパー外さないといけないしなあ。
うーん...。
結構簡単にバンパー取れました。
根元を各2本の10㎜ボルトで留めてるだけでした。
何故今まで気づかなかったんだ!?
なんなら、バンパーレスにした方がカッコいいんじゃねえの!?
つーことで、こんな感じ。
...。
うむ。たぶん、各人の言いたいことはわかる。
わかるんだけど、なんとなく60年代後半から70年代前半のエセ・レーシングカーってこんな感じじゃん。
ほら、この車のテーマは「カフェレーサー」だし。
「イギリスに渡ったイタリア製のライトウェイトスポーツを日本に個人輸入した感じ」が裏テーマだし。
正直に言います。
フロントパネルを塗った時点で、ペンキがなくなっちゃったんです。
本来は、フロントパネルからタイヤハウスにかけての斜めのラインも塗るはずだったんです。
で、近所のホームセンターに買いに行ったんです。
したら、よりによってそのペンキだけ取り扱いを中止しとったんです。
つーことは、そこから歩いて30分以上かかる別のお店に行かなきゃいけんかったんです。
メンドくさいから行かなかったんです。
似た色のペンキを買ったんです。
全然違う色だったんです。
だからコレです。
まあ、言うほどヒドくないでしょう。
なんだか、絶対にお葬式には行っちゃいけない乗り物になってしまった。
遊園地にある方が似合ってるというか...。
あっ!!!
ブルーインパルスの地上演習用のバイク。
こーゆー感じでウケるかも。
早くお金貯めて全塗装したいなあ。
Posted at 2023/10/23 22:50:12 | |
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R-2(ハイマー号) | 日記