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半振暮銀のブログ一覧

2023年03月03日 イイね!

R-2、苦肉の策

 やばい、やばすぎる。

 ぴゅろろー

 「風が語り掛けます...(チュン、チュンチュン)」


 「うまい! うますぎる!!(チュン、チュチュンチュン)」


 「十万石饅頭(チュンチュチュン...)」

 「埼玉銘菓 十万石饅頭」





 いきなりローカルネタです。
 
 ちなみに、CM中の「うまい うますぎる」って描いてあるうますぎない絵は、実は宗像志功の作品です。

 ただ、実際には宗像志功は、

「サイタマのモノにしては、ウマすぎる

 と言ったそうな。

 信じるか信じないかはあなた次第。



 だから何なんだ。



  で、何がやばすぎるかというと...。

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 クルマが腐ってきた!!
 

 前から少しずつ分かってたことなんだけど、もう、目をつぶれないほどに腐食が進んできてしまいました。

 まあ、あんだけ分厚いオシロイみてえな塗料を塗りたくられてたら、鉄板にラップしてるのと同じだから、錆びるのは当然。

 で、その錆が分厚い塗料を大根みてえにド根性で突き破ってきたわけだから



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 「あーたいへんだ」(久々のパターン)

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 「うーんと、うーんと」


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「そうだ!」


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 「見てない見てない、知らない知らない」


ってなワケにもいかないので、

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「困ったぁ、いやぁ、こまったぁ」(これまた久々のパターン)


 いかん、ワルフザケが過ぎた。
 つまり、ボディが段々と取り返しのつかない状態になって行っている。

 だからして、プーさんとか御前様になっとるバヤイじゃない。

 ていうか、プーさんになってた期間が長すぎた。

 
 で、応急処置をすることに。

 ナニブン50年以上も前の車なので、ンもう腐食は当たり前、と割り切りまして、

 
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 塗料の剥がれは容赦なく削り、腐食はヤスリ掛けしてパテで埋めました。


 

 で、一件落着、ってワケにはいきませんよね。

 これじゃあ、50年前の軽自動車が、50年前のポンコツ軽自動車になっただけです。


 やっぱり塗装をどうにかせねば。

 少なくとも、「ぼく、ボロいのをごまかしてますごめんなさい」
 
 みたいな感じをなくしたい(確かに全体的に「ごめんなさい」してるみたいなフォルムだけど)。 




 ってなわけで... 
 
 
 塗ろう。



 しかし、あのボディの色って、何色なんだ?

 R-2の純正色に近いホワイトなんだけど、今ほど純粋な白を作れなかったのか、あの時代の「白」って、ちょっと濁ってるんですよね。

 若干青みがかったというか、それでいてちょっと黄色に近い感じもあるというか…。

 端的にいうと、「きったねえ白」です。


 その、「きったねえ白」に相当するのは、今でいう何色なのか。

 部分的な塗装なので、近い色であれば境界線もボケて、なんとなく馴染むような気がします。

 ですが、いざビバホームのタッチペンのコーナーを見ても、「パールホワイト」から「クリーム色」「ホワイトベージュ」といったよくわからん色のオンパレード。
 実際の色を見たいのだけど、色見本はキャップの色とか印刷の色で、些末的な色の違いにこだわる際には一切アテになりません。


 そういえば、ホームセンターで「試し吹き」という行為が横行してる、というウワサがあります。

 商品のラッカースプレーの色身を確かめるために、勝手にパッケージを開けて、床にブッシャーとペイントするという行為です。(コレって板橋限定?)

 うむ、意味わからん。

 それって、商品を毀損してますよね。

 ただ、そういったことを、文具コーナーの試し書きの要領で、何の疑問も抱かずにナチュラルにやってしまうヒト(というかサル)もいるようで、確かに塗料コーナーの床面には、所々塗料の跡がありました。

 人間やってるのが悲しくなりました。

 
 で、当然ながら色味がわからんからって床にブッシャーするわけもなく、悩んでいたところ、ひとつの天啓を得ました。


 なにも、まったく同じ色に塗らなくてもいいんじゃないか。


 そうです。おんなじ「白」を目指すから、ちょっと違った「白」でも気になってしまうんです。

 ちょっと青みが足りない、とかもうちょっと暗くないと目立つ、とか。

 おんなじ色なんて売ってるワケがないんです。


 と、いうことで...



 ハイマー号をツートンカラーにします。 


 「ワオ! ソイツはヘビーなオモイツキだね!」

 誰だ、このエセ外人は?



 で、錆びのひどい部分が下回り付近に集中しているのをいいことに、プレスラインから下を塗り分けることに決定。

 イメージとしては早瀬左近の'73カレラです。
 そーいえば、芝公園前をデートしてた時に、おそらく納車に向かているトラックに乗せられた’73カレラを目撃して、「わあ、早瀬左近だ!! 早瀬がいるよ!!」とはしゃいでヒンシュクをかった思い出があります。

 
 どーでもいいんじゃ。

 
 
 で、何色にしよーかなー、と悩んでいたんですが…。


 あれ、そー言えば塗料余ってたよね?

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 カブに使ったコイツ。


 うん、「さび取り不要」ってのがちょうどいい!!


 
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 思い立ったが吉日、ってんで早速マスキングキング・オブ・トラウト。つまり鱒キング。


 うーむ、こーやってみると、黒いピンストライプもカッコいい。でも、これじゃあ意味がないんだよね。残念。


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 そんなこんなで、ローラー塗り。

 こんなことしていいのか、という意見もあるかもしれないけれども、ここまで塗料の状態が悪かったら、いずれオールペンも視野に入れなきゃいけないから、むしろ今ならこういう楽しみもできるんです。どうせ純正のペイントじゃないし。


 そして、ペイントの境目を誤魔化すために...


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 ヤスピカ系のドレスアップの定番、メッキモール。



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 ウーム、写真だとあまり違いが判らないか。
 
 そんなこんなで、実はサビ取りだのパテ盛りだので1月半かかった作業を端折りにハショッてお伝えしました。





 で、完成してから気づいたんだけど...


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 塗料、緑にすればよかった...。




 
 そして来月は車検だ。

 ああ、カネが無い!!
 

  
Posted at 2023/03/04 00:59:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | R-2(ハイマー号) | 日記
2023年02月24日 イイね!

何か妙な紙やすり

  先ほど、カブの塗装について書いたんですが、あまりにも記事が冗長になるのでカットした部分があるんです。
 ただ、どうしても勿体ない気がしたんで、別記事として、今回は一発ネタ。


 タンクを塗る際に下地処理として、紙やすりで表面を荒らすことに。

 で、紙やすりってウチにあったっけ? と、お部屋の中をガサゴソすると、ありました。

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 「紙ペーパーセット」



 「紙ペーパー」!?



 「紙やすり」なら知っている。

 もちろん「サンドペーパー」というのも知っている。


 「紙ペーパー」って何だ?


 コレは10年以上前に個人経営の100円ショップで購入したもの。
 だから、今どこで手に入るかは不明。
 

 以上、一発ネタでした。
 
2023年02月24日 イイね!

チャーリー号、衣替え

 さてと、どこまで話したっけ。

 そーだ、バイクが70パーセント解体されたんだった。


 解体前の雄姿がこちら(一番カッコよかった時代)。

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 で、酔った勢いで解体した後日に、シラフで駐車場に行った時の光景。


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 なんじゃこりゃあ!!


  どーしたんだよぉ、どーしたってんだよぉ、おい!!

 ジーパン刑事じゃなくても、ぶっ倒れたくなっちゃう状況。

 コレって、SMAP辞めた森くんが競技の時に乗ってるバイクよりもスッカスカじゃない?

 ツーことで今回のBGM
  


 って、エンディングテーマじゃねーか。


 でも、マジで、これを見たときにボーゼンと立ち尽くしていて、そこにはただ風が吹いていたんです。確かに風通しは良さそうだし。

 
 で、ここまで来ちゃったんだったら、予てからヤリたかったコトをヤッちゃおう、ってんで計画を立てました。


 それは...。


全塗装


 です。

 読みづらいくらいに協調してみました。スマートフォンの表記ではどうなってるんでしょう。

 オールペン、とも呼ばれるこの儀式には、なんだかいろんな流儀があるみたいですが、塗装の苦手な私には、どんな「塗装をきれいに仕上げるコツ」だの「DIYでやる全塗装」といったページを見たところで、タガログ語だのヘブライ語だのスワヒリ語を読んでるのと一緒。よーするに「①ちょっとずつ、②根気よく、③数日に分けて」重ね塗りをしていくんだけど、私は気が短いうえに時間がない。
 例えば、タンクを塗るために1度塗りをしたら、次に作業に取り掛かれるのは1か月後になるかもしれない。そんくらい時間がない。

 あと、金もない。

 どうしたことか。

 とりあえず、ホームセンターの塗料選びから始めることに。いい塗料が見つかったら、それ相応の時間をかけて、キレーに仕上げようとする意力も沸くかもしれない。

 
 今のチャーリー号の色は、メタリックな明るい水色、といったトリッキーなカラーで、結構目立つんだけども、全体のフォルムからすると、なんかマッチしない。中森明菜でもない。ましてや松田聖子でもない。何の話だ?
  
 何色がいいか?

 、というのもなんだかつまらない。確かにかっこいいんだけど、例えば轢き逃げをしたときに(しないけど)、報道で「黒い小型バイク」と呼ばれるのは何かイヤだ。その辺の盗難スクーターと一緒にされてる気がする。

 。これもカッコいいかもしれんが、サイズ感が足りない気もする。イタリアンな感じもアメリカンな感じも出せるんだけど、はたして、あのサイズの原チャリに合うんだろうか。

 深緑。これは最後まで候補に残った。うん、かなりかっちょいい。上品エレガントで、気品がある。紳士的な色。だけども、きれいに塗れた、という条件が付く。うん、きれいに塗る技術があれば、どんな色でもサマになるよね。


 ってなことで、多少汚く仕上がってもなんとなく見れた感じで、ハデすぎず、なおかつ個性が埋没しない色、を検討した結果、群青色が選ばれました。日本古来の色だしね。




 くすんだオリーブ色、とか砂色、ってのも考えたんだけど、「ミリタリーオタク」と同じカテゴリーに入れられてしまうんではなか、との危惧があった。

 で、群青色の塗料を、ホームセンターの「自動車用レタッチ塗料」のコーナーから探すことに。タンクとフレームだけなので、塗る面積が狭いから、スプレー缶2つ買ったら十分だろう、と思っていたんだけども、なんだかこいつら結構値段張るんですね。

 どうしたことか、と考えながら、「一般塗料」のコーナーに足を踏み入れた時に、私の中に稲妻が走りました。つまり、イマ人が刺激されました。

 これだ、これがいい。




 その塗料とは...。
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 なんか強そうなこの塗料。


 錆の上から塗れる。しかも防錆作用もある。

 これってすごくない!?

 あと、群青色探してたけど、なかったから、フツーの青買っちゃった。

 
 あのさっきまでの逡巡は何だったんだ!?

 ってなわけで塗ります。


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  あれ、「自動車、バイク、自転車などの」塗装には向かないって書いてあるんですけど...。


 ま、いいか!

 
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 一番安かったシンナーと

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 ローラー、それにパウンドケーキの型を使います。塗装を頻繁にやるわけじゃないし、使い捨て出来るし、サイズがちょうどいいんですよ。
  

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 でタンク完成。



 って書いたんですけど、ここに至るまでには一つ事件があって、3時間ほどの空白があるんですけど、その部分を手短に書くと...。



①、タンクを塗り終わった後、片づけをしていたら、

②、シンナーのキャップが緩んでおり、

③、塗りたてのタンクにシンナーをこぼしてしまい、

④、泣きながらボロ切れで拭いて、

⑤、改めて塗りなおしていたら、

⑥、なんだかだんだんラリッてきて、

⑦、気づいたら青ペンキまみれの浴室で手をタワシでこすってました。


 当然水でペンキは落ちるはずもなく、むしろ水道管が詰まる恐れもあるので、直ちにそれをやめ、シンナーをしみこませた布で手と浴室を清掃し、さらにラリッてミョウチキリンな夢のオサンポをした次第です。



 で、後日。

 同じ要領で(こんどはラリッってはいない)フレームも塗装。

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 フレーム、といってもスイングアームとフロントフォークだけですけど。

 真ん中はどうせいろいろ装備して隠れるし。


 そんなわけで、ローラーを使った「ユズ肌上等!!」な塗装が終わりました。

 今後の課題は、ランプ類の新調と、フェンダーの磨きだけです。

 ランプ類。

 金がかかりそうです。


 次回は車検が迫ったR-2(久々の登場!!)の作業報告です。


 

 
 
2023年02月17日 イイね!

チャーリー号、変身中

 やっとログインできた。

 
  と、いうのもいろいろ仕事でエラい疲れてたり、でもってオフの日は一日中倒れてたり、ってな日々で、人生を浪費していたのですが、それでも何とか暇のあるスキに、ちょっとずつカブのチャーリー君だの、R-2のハイマー君をいじってたんです。


 なのですが、またまた記事を書くとなるとかなり時間がかかるワケで、それが面倒くさいワケで、っていうかその時間は寝ていたいとか考えちゃったりしたワケで、なんとなく億劫になってたんですね。

 ってなことをして居ったら、なんとログイン用のIDとパスワードをすっかり忘れてしまって、これまた面倒な事態。
 ただでさえハードルが高かったものだからして、完全にいじけて放置しておりました。

 が、今日はありったけの勇気を振り絞って、ダンプカーよりも重い腰を上げたわけです。

 今回はカブのチャーリー君に関する一大プロジェクトの中間報告です。まだ完成はしていませんが、少しずつコツコツと仕上げています。で、ここ1年程のハイライトを。


 まず、カブ君に起きた体調不良から。
 チェーンガードを作ったという懐かしの記事の最後に、「本格的な不調に見舞われる」と書きました。その症状というのが、恐怖の「電装関係」の不調でした。


 まず、尾灯がつかない。 ていうか、ランプ全部つかない。 バッテリーがやたら放電する。 

 なんでこういうのが一気に起きたのかはわからないけど、とにかくやばい。

 そこで思い切って、ハーネスキットを購入して、電装関係を一新することに決意。

 ナーニ、電気なんて、乾電池から豆電球につなぐのと同じ原理で、その間にスイッチが挟まるだけなんだから、1本1本根気よくつないでいけば簡単カンタン、と酔った勢いで始めちまったのがいけなかった。

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 後日駐車場に行って愕然。


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 うわああ、バイクが7割くらい無くなってるう!!
                          (貧血...)



 そーです、勢いでバラしたまではいいけども、まだ当然ハーネスキットがあるわけではなく、したがって、パーツだけ外された後戻りのできない状態。ここから元に戻すのも、全部直すのも同じだけの手間がかかるという...。
  
 
 ハーネスキットを購入したのは、去年の夏前だったでしょうか。中国製の5000円くらいのやつ。4ミニ用なのですが、対応車種にカブも入っていたので購入。それが届くまでの間に、一つ外科手術を施しました。


 上の写真2枚目の左下あたりに移りこんでいる白い物体をご覧ください。

 そーです。レッグシールドがキレーにパッカン割れてしまったのです。こいつを修復せねば。

 季節は梅雨に入ろうとしていたところ。雨の日にお家でできる作業と言ったら、昔からレッグシールドの補修、と相場が決まっております。古くは菅原道真のころにはもうすでに、「雨の日にカブのレッグシールドを補修していると、外からは柳の枝をたたく雨音がよく聞こえてきて、まことに風流だ」といった意味の歌が残っているとかいないとか。

 それはどーでもいいとして、


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 縫いました。


 針金って、便利ね。まるでブラックジャックのような見た目だけども、まあ、それはそれでアナーキーでいいんじゃない?
 ちなみに、下穴をあけるために使ったホットナイフで、親指をエグッてしまったので、ここからしばらくやる気のない日々が続きます。

 さて、記事が長くなってしまったので今回はここで区切ります。

 なんだかバラしすぎちゃったため、この状況に乗じて、もう一つビッグなプロジェクトを展開します。





2022年09月09日 イイね!

R-2はカワイイ

 なんだかイキナリ身もフタもないタイトルなんですが、私が5年以上(ン、6年か?)R-2を乗っていて、たどり着いた結論です。


 つーことで、BGMのコーナー。







 
 低音補強版なので、爆音でお楽しみください。


 

 で。




 ところで皆さん、「Pui Pui モルカー」ってご存じですか?


 見里朝希監督による、ストップモーション(コマ撮り)・アニメーションなんですが、今年のアタマくらいからコレにどハマりしちゃったんですよね。


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 コレです。去年の年明けから春先にかけてソートー話題になったので、見たことある人も多いはず。
 
 公式な説明によると、

 「これは、車がモルモットになった世界」


            …以上。


 
 いろいろと説明が不足しています。ちなみに、見里監督によると、モルカー着想のきっかけは、


 「渋滞にはまったときに、前の車がモルモットのお尻だったら、きっと癒されてイライラしないのになあ、と思いついたこと」


 だそうです。

 
 やっぱり説明を何段階か飛ばしてる。


 モルカーが一大ブームを巻き起こした時、私はこの作品からあえて距離を置いていました。

 だって、これはハマるに決まってるもん。

 ハマったら最後、グッズが欲しくなって、買い集めたくなっちゃって、お金が足りなくなりそうです。

 だから、ブームが下火になるまで、実に放送から1年もの間、堪え難きを堪えて観ない様にしていたのです。


 しかし、何気なくAmazonのサイトを見ていると、Prime Videoにモルカーがあって、しかも2022年の1月いっぱいで見放題終了、と書かれているのを発見しました。


 --これが最後のチャンスかもしれない。

 ついに年貢の納め時です(年明けてるけど)。 私はついにビデオの再生ボタンを押しました。


 画面いっぱいに走り回る(暴れまわる?)モルカーたち。

 たった3分弱のアニメーションが12話分。

 今までの人生でこんなに衝撃を受けた36分間はありませんでした。

 いったい何が起きたのか理解できなくて、もう1周、立て続けに視聴しました。

 終わるころには、私は脳みそと網膜を完全に支配されていました。

 で、結局またいつでも観られる様にブルーレイディスクを購入。

 …プロモーターとの契約更新で、見放題が継続していることを知ったのは、そのずいぶん後のことでした。
 

 

 何がすごいって、あのかわいい見た目のモルカーが、いきなり銀行強盗にジャックされたり、猫の熱中症を阻止するためにファミレスを襲撃したり、何の脈絡もなしにゾンビに追いかけられたり、かと思うと武装してゾンビ狩りを始めたり、空飛ぶメカ・シャークをケツから放出する爆弾で粉砕したり…と、いったい何を言ってるのかワケワカメなやりたい放題。
 
 人間が運転している描写はあるのですが、基本的には自分の意志で動いており、人間に対する感情というものは、ほとんど「無」に近いようです。

 仕事で疲れてモルカーの運転席で眠ってしまったOLを、部屋の中まで連れて行って、お布団に寝かせてあげる、という優しさを見せたかと思うと、その部屋に仲間を呼んでパーティーをオッパジメたりします。



 そんなモルカー。


 中でも私の推し(こんなコトバ使うのハジメテ)は、シロモちゃんです。


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 この子。
 

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 第2話で、銀行強盗に拳銃を突き付けられ、逃亡の手助けをさせられてしまいます。

 …朝の子供向けアニメーションだよな。いいのか?
 

 さて、ここまで読んだら、察しがついたでしょう。

 シロモちゃん。

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 カワイイ♡


 …じゃなかった。

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 …似てる。

 
 なんか、冷静に見たらそうでもないのかもしれませんが、やっぱり似てる。




 
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 ホラ、似てる。




 と、モルカー漬けの半ノイローゼ状態で暮らしていると、お部屋がヤバいことに。


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 完全に生活空間を圧迫しています。

 本来この場所は、プーさんたちが伸び伸びと暮らしていたはずなのに…。


 って、半年以上ぶりに記事を書いたかと思ったら、またクルマ関係ないじゃねえか、と思ったあなた。


 半分図星です。


 ですが、今回はハイマー号(R-2)に買った、新しいオモチャを紹介する事が、最終的な目的だったのです。

 今年の7月、とあるニュースに私は衝撃を受けました。

 なんと、「ファッションセンターしまむら」がこんなアイテムを発売したのです。



 モルカーのサンシェードです!!


 これであなたの愛車もモルカーに!

 こんな夢のグッズがあるなんて。買わなくちゃ!!


 で、さっそく買ったんですけど、よく考えたら、ハイマー君ってやたらちいちゃいのよね。

 現代の車の規格で作られたサンシェードなんて、ちゃんと使えるのか?




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 つ、使えた!?



 この位置に目玉だけあったら、モルカーじゃなくてカーズだろ…。


 か、かわいいいいいい!!!!



 ってなわけで、また中身の無いふざけた記事を書いてしまいましたが、実は水面下で、チャーリー号(カブ50)がエライコトになってます。

 もう、後戻りはできない。





Posted at 2022/09/09 19:02:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | R-2(ハイマー号) | 日記

プロフィール

「カブのエンジン分解Pt.1【故障かな? と思ったら】 http://cvw.jp/b/2652204/48715345/
何シテル?   10/17 00:53
 スバルR-2(ハイマー号)が退院し、ビンビン走る様になりました。コイツが入院中に浮気した妙なカブ(チャーリー号)も、概ね元気です。いつかこの2台でイベントに出...
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