【厩橋城】上州攻め城めぐり⑥

上州攻め第六弾は、厩橋城🏯
一般的には前橋城🏯だが、旧称の厩橋城🏯の方がカッコイイので😊

厩橋城🏯 は、「坂東太郎」の異名を持つ利根川の氾濫🌊によって流された石倉城🏯の三の丸を基に長野賢忠によって再築された利根川と広瀬川を外堀とする輪郭式平城で、徳川家康をして「関東の華」と言わしめ、関東七名城🏯のひとつに数えられる🤔

現在、城跡には地上33階、地下4階の群馬県庁が鎮座する😱
戦国期には、上杉謙信の関東進出の拠点となり、北条・武田からも攻められる戦略的要衝にあった厩橋城🏯は、武田家滅亡に伴い、織田信長家臣の滝川一益が入るが、本能寺の変🔥により一益は撤退、その後は北条氏の支配下に置かれるも豊臣秀吉の小田原征伐に際し、浅野長政により攻め落とされ、徳川家康の家臣平岩親吉が入った🤔

関ヶ原の戦いの後、甲府藩に移された親吉に代わって酒井重忠が厩橋藩3万3千石を任された🤔重忠は城の大改修を行い、3層3階の天守閣も建てられた😳

厩橋城の三の丸城門にあたる車橋門跡の石積み👏

車橋門は酒井忠清によって渡櫓門に改築された🤔

歩いて通過することが出来る👏

現在の門跡は、区画整理によって当時の位置より西側の台石が8m東に移動されている🤔

これで終わりかなぁ〜と県庁の横を🚐通っていたら…

土塁を発見😳

ちょっと路駐🚐して😅

ほとんど遺構は無いと思っていたら、こんな堅牢な土塁が県庁🏢を囲んでいるとはっ😳

土塁の高さは5m程あり、圧倒的な迫力👏

ん〜群馬県の守りは固い‼️
車橋門以外に遺構は無いって勝手に思い込んでの攻城だったが、なかなか見事な城跡でした👏

第七弾につづく