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ATSUP_HARDのブログ一覧

2018年05月27日 イイね!

【松本城】のんびり城めぐりツアー③

【松本城】のんびり城めぐりツアー③自分へのご褒美、のんびりツアーのラストを飾るのは、現存十二天守のひとつ、石川数正ゆかりの国宝松本城🏯

松本城🏯は戦国時代の1504〜1520年に、信濃守護家小笠原氏が林城を築城し、その支城の一つとして深志城が築城されたのが始まりとされ、その後、武田四天王の馬場信房や木曾義昌が入り、徳川家康麾下となった小笠原貞慶が旧領を回復すると松本城と改名した🤔

松本城ゆかりの松本神社⛩
縁結び💘の神様ということなので欲望の限りを祈願🙏

1590年の豊臣秀吉による小田原征伐ののち、石川数正が入城し、石川数正とその子康長が、天守を始め、城郭・城下町の整備を行った👏

石川数正と言えば、数々の功績を残してきた家康の懐刀でありながら、小牧長久手の戦いの翌年、豊臣家へ寝返ったことで有名😅
出奔の理由は、

① 秀吉の恩賞に目が眩んだ説
② 信康切腹事件後に家康と不仲になった説
③ 秀吉内通を疑われ居場所をなくした説
④ 家康と示し合わせたスパイ説
⑤ 石川家嫡流争いに勝つ為、箔を付け様とした説

など諸説あるが、
石川伯耆守(ほうきのかみ)数正を揶揄する狂歌
『家康の はき捨てられし 古箒 都に来ては 塵ほどにもなし』が家に貼られるなど、秀吉から疑われ、徳川家からは裏切り者と罵られ…💧
家康の人質時代から側に仕え、三河一向一揆でも改宗してまで、家康に従ったことを考えるとスパイ説を支持したい気持ちになる😔

松本城🏯近くの電柱は石垣風にデコられていた‼️こーゆーこだわり好きだが、もうちょっとこだわって欲しかった…😅

松本市役所の展望台から城郭全体を俯瞰👀
無料開放🆓されているのはありがたい😊

1999年に復元された太鼓門側からいざ城攻め‼️

二の門は高麗門❗️

一の門は枡形になっている‼️
門の左石垣の巨石は石川玄蕃守康長が運ばせた松本城最大の石で、重さ約22.5tあり、康長の名にちなんで玄蕃石と呼ばれている🤔

門をくぐった右手が二の丸跡

このような御殿があったらしい🤔

内堀を周ると、

キター松本城🏯‼️
蒼い空に黒と白のコントラスト、遥か彼方には北アルプス、水面に映る雄姿‼️サイコー👏

ぐるっと♻️周ってその雄姿を堪能😊
五重六階の天守は、戦国時代よりそのままの姿で保存され、日本最古を誇る👏

南西からの雄姿👏

西側から👀

北西側、埋の橋越しにパチリ📸
どの方向から見てもカッコイイ👏
因みに、

ちょっと残念なのは、北側からのお姿😅

黒門から本丸へと入る🚶‍♂️

一の門1960年に復興し、二の門と袖堀は1989年に復元された🤔

広大な本丸‼️

松本城は5重6階の天守を中心に、大天守北面に乾小天守を渡櫓で連結し、東面に辰巳附櫓・月見櫓を附した複合連結式天守である👏

乾小天守と大天守を見上げる😳
石落としや狭間が覗き、大迫力👏

大天守と辰巳附櫓と月見櫓
辰巳附櫓と月見櫓は3代将軍、徳川家光が善光寺に参拝する際に立ち寄るという内意を受け、松平直政が建てた‼️まっ赤な欄干が風雅さを演出する👏
現存する城郭建築の中で、月見櫓をもつのは岡山城と松本城だけだが、天守に付属する月見櫓としては唯一の遺構だ👏

天守に入る🚶‍♂️乾小天守は入れないが、内部が見えた👀

柱が多い😳

まさに闘う城🏯といった雰囲気‼️

狭間と石落とし❗️

現存十二天守と言えば、この垂直に近い階段‼️
踊り場があるのは珍しい😳

最上階から本丸を望む👀
御殿の跡が遺る‼️

天井には二十六夜神が祀られている‼️

川井八郎三郎という武士が、夜中に本丸御殿で誰かに呼ばれ振り向いてみると、緋の袴を着けた綺麗なお姫様が立ち、錦の袋を八郎三郎に与えながら、「これから、二十六夜様を祀り、米3石3斗3升3合3勺を炊いて祝えばお城は栄えていくだろう。但し、この袋の口は決して開けてはならぬ」と言うと、天守の上の方へ消えていった…
八郎三郎にこのことを聞いた城主松平康長は天守六階の梁の上に二十六夜様をお祀りした🤔

1727年、本丸御殿が火事にあったとき、天守が焼けなかったのは二十六夜様のお陰だと語り伝えられている😊

大天守・乾小天守・渡櫓・辰巳附櫓・月見櫓が全て見える個人的に一番好きな松本城🏯ショット‼️

やっぱり現存十二天守はサイコー‼️
松本城🏯お見事でした👏
Posted at 2018/06/10 17:35:32 | コメント(2) | トラックバック(0)
2018年05月27日 イイね!

【林小城】のんびり城めぐりツアー②

【林小城】のんびり城めぐりツアー②松本城🏯の近くの駐車場🅿️を基地に、周辺の城を攻める‼️

今回は城攻め用に購入した強い味方「VILLE号」を相棒に、松本城から5kmほど離れた小笠原氏ゆかりの林小城🏯を攻める‼️

林小城🏯は大嵩集落を挟んで林大城🏯の南側、里山辺林集落の東側の尾根上に位置している比高120mほどの山城で、「小笠原氏系譜」によれば小笠原清宗の時代に築かれたものだが、1550年に武田信玄に攻められ自落した🤔

ワクワクする縄張り👏

当然、等高線の如く急坂の連続💦
折りたたみ自転車じゃなくマウンテンバイク🚴‍♀️を買えば良かったと後悔💧

やっとの思いで林小城登り口に到着💦
近くに駐車スペースは無いので要注意⚠️

チェーンキー🔑を括り付け、案内板を読む…ふむふむ🤔って色褪せて何も見えねー😅

獣害対策フェンスを抜け、

急な山道を進む💦

出た〜😱貞子〜👻
実はこれは井戸ではなく、「地獄の釜」と呼ばれる湿地😁
「この沼地は危険です。入ってはいけません」と書かれており、底無し沼になってるらしい😱

道が合っているのか不安になりながらも只管登る💦

滑落しそうになりながらも登って行くと🚶‍♂️

山頂に向かって延びる竪堀を発見‼️
この竪堀を甲冑を着て攻め登るなんて…しかも山上の城方からも狙い撃ちされる一列縦隊で攻めざるを得ないのに…武田軍の恐ろしさを垣間見た気がする😱

6段ほどある小規模な段郭の脇を通り過ぎると、

野面積みの素朴な石積みを発見👀

本郭を囲う土塁の最上段に石積みが積まれている👏

まるで鉢巻石垣のようだ🤔

手付かずのままの遺構に感動😭

堀切側には高さ3mほどの土塁が盛られ、堅固な城郭を演出する👏

土塁手前の階段状の石積み🤔建物の跡だろうか⁉️
 
ここで飲み物🚰がスッカラカンに😱
林大城も回るつもりだったが、周囲にはコンビニ🏪も、ましてや自販機もなく、断念💧

左が林大城で、右が林小城

林小城は「小城」とはいえ、かなりの規模であり、遺構もしっかりと残っていて、見応えのある城でした👏
Posted at 2018/06/06 00:13:12 | コメント(2) | トラックバック(0)
2018年05月27日 イイね!

【真田氏本城】のんびり城めぐりツアー①

【真田氏本城】のんびり城めぐりツアー①最近、仕事が忙しく💦自分にご褒美🎁
のんびりと城めぐり〜

上田市内を🚐💨走っていると、「不惜身命の六文銭」と「日ノ本一の兵」の文字を背負ったトラックが😳

先ずは真田氏ゆかりの真田氏本城🏯へ

上田城🏯以前に真田氏が戦時用の拠点としていた連郭式山城で、真田盆地を取り囲む数多くの支城群の司令部的存在と考えられている🤔

まさに天然の要害‼️
郭は馬蹄状に細長く、三方が崖になっていて正面さえ防御すればいい‼️
真田の城は常に戦うことを最優先に考えられててタマラン😙

因みに戦時以外の政務機能はここより2kmほど下った麓にある真田氏館跡にあったらしい🤔

ただ、真田氏館跡は「御屋敷公園」として整備され、マレットゴルフ場⛳️と化している😱

狭い急坂を少し登る🚐💨と、駐車場になっている

真田氏本城は武田家臣の真田幸綱が天文年間(1532年〜1555年)に築城し、幸綱・信綱・昌幸の三代に渡って整備した🤔

本郭は東西8.6m南北37mあり、少し歩くと堀切跡もある👀

本郭背後の土塁‼️

土塁に登ってみた🚶‍♂️💦
敵が背後から攻めてきた場合の防御なのか⁉️

本郭を抜けると、あとは二の郭〜

三の郭と、人工的な削平地が続く

先端まで行くと崖になっている😳
普通の城なら、こちら側が大手になるのだが…🤔

ベンチの枕木にも「六文銭」‼️
こうゆうこだわりも好き😊

真田氏歴史館を見て、松本を目指す🚐💨

Posted at 2018/05/31 22:21:39 | コメント(2) | トラックバック(0)
2018年05月06日 イイね!

【小幡城】城めぐり&観光

【小幡城】城めぐり&観光GWは仕事👔
最終日だけ休みが取れたので、観光しながら帰省しようと、碓氷峠を抜け、織田信雄ゆかりの小幡城🏯を目指す🚐💨

途中で寄った「めがね橋」
長さ91m、高さ31mで我が国最大の煉瓦づくりアーチ橋👏

坂本ダムのある碓氷湖‼️
穏やかな観光日和☀️で湖面に映し出される風景が美しい😊

安中市→富岡市→甘楽町と走り抜ける🚐💨
それにしても、平和な地名だ☺️

小幡は小田原征伐後、長篠の合戦で長篠城🏯を守り抜き、小牧長久手の戦いでは鬼武蔵👹こと森長可を破ったことで有名な奥平九八郎信昌が入ったことに始まり

のち織田信長の次男・織田信雄に与えられた🤔

小幡城🏯の前身は織田信雄が造った池泉回遊様式庭園「楽山園」で、その名は『論語』の「智者ハ水ヲ楽シミ、仁者ハ山ヲ楽シム」という故事から名づけられたと言う🤔

GWだというのにガラガラの駐車場

中門より攻城‼️
もともとは戦国がまだ色濃く残る江戸初期に陣屋として築かれた平城で、幕末期に松平忠恵が城主格となったことから陣屋造りのまま、小幡城と格上げされた🤔
そのため、「小幡城」と呼ばれたのは20年に満たない😅

門を潜ると枡形虎口になっている

右手には十九間長屋が復元されている🤔

外郭から見るキレイ過ぎる石垣・外堀・土塁💦

内郭は藩邸跡で地面に間取りが描かれている🤔
写真奥の門を抜けると織田信雄が造営した庭園が広がる🤔
織田信雄と言うと「無能」のイメージが強い😅
信長に親子の縁を切られかけたり、秀吉に改易されたり、家康に領地を没収されたりと三英傑からダメ出しをされ…💦
さらには、安土城を焼き払ったり、家康を頼って始めた小牧長久手の戦いでは家康に無断で秀吉と和睦するなどなど…

でも、この庭園を見ると、そんな気持ちは吹き飛んでしまう😳
茶屋を複数配して「織田氏と茶の湯」の密接な関係が窺え、西側にある雄川を挟んで紅葉山、南には連石山、熊倉山などの山並を借景として取り込むなど、信長の風流はしっかりと受け継がれた様だ👏

小幡城は城内に建物は残っていないが、周囲の武家屋敷や石垣などは当時のものが残っており、往時を偲ぶことが出来る👏

松浦家屋敷!ん〜キレイ😅

旧陣屋の中小路に面して造られた喰い違い郭(山田家)
戦の際に防衛の役割を担ったとか、下級武士が上級武士に出会わないよう、隠れる場所だったとも言われている👏

織田氏により造られた中小路
道幅が13〜14mあり、織田氏の格式の高さが窺える🤔

中小路の石垣(高橋家)👏
ほとんどの遺構が個人宅だから気を遣う💦

ひっそりと置かれる大手門礎石😅

日本の名水100選にも選ばれた生活用水路「雄川堰」

古い街並みの景観を壊さない様、交番👮‍♂️もこんな感じ🤣

1926年築のレンガ倉庫は、現在は甘楽町歴史民俗資料館になっている🤔

室町時代の小幡氏の甲冑が展示されている😳

ん〜迫力‼️

陣羽織‼️
髑髏💀に墓石というデザインが傾き過ぎ👏

若干の物足りなさを感じつつ、小幡城を後にしました🚐💨
Posted at 2018/05/12 20:37:42 | コメント(1) | トラックバック(0)

プロフィール

「@はらペコ星人 さん
ん〜全く分からずです😅
今夏は越前攻めしたいですね😆」
何シテル?   04/23 19:13
ATSUPHARD改め、ATSUP_HARDです。よろしくお願いします。
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