こんなはずでは(-_-;)・・・点検編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
前回、TOPFUELのZERO1000パワーチャンバーを取り付けてエンジンが不調になったという話の続報です。
あれから数日してついにエンジンチェックランプが
ついてしまいました(-_-;)
日曜日だったので慌てて行きつけのトヨタディーラーへ・・・。
そしてサービスマンから聞いた話では
剥き出しのエアクリーナーのため純正エアクリーナーよりも吸気量が増え
エアフロセンサーが誤認識してしまいガソリンを多く噴射し過ぎてしまっている事。
もう1つはステーや本体もしっかり共締めしているとはいえ明らかにエアクリーナー本体が
エンジンの振動に共振してしまい、エアフロセンサーも一緒に振動しながら検知しているとの事。
これがエアフロセンサーの故障の原因だそうです。
エアフロセンサーはもうダメですので
新しいものに交換しましょう。保証を適応しますから。
ディーラーの方からありがたいお言葉。
正規の純正エアクリを使用して故障したという前提で新しいエアフロセンサーを発注してくれました。
私の自己責任ながら素人DIYによる
純正ではないモノを装着してエンジン不調を起こし
ておきながら、そのケツ拭いはディーラーさんが持つことに・・・。
私の心の中では涙を流しておりました(T_T)
剥き出しタイプのエアクリはリスクを承知していたとはいえ、結局大事な車にダメージを負わしてしまった事。
ディーラーに無償とは引き換えに迷惑をかけてしまった事。
サービスの方が「またエアフロセンサーを着けてチェックランプが点いてしまった時は有償になってしまいます(^_^;)」
と申し訳なさそうにサービスの方の謝罪交じりの言葉に私は決心しました。
もうZERO1000チャンバーは外そう!!
3日後にディーラーで
エアフロセンサーを新しく交換し
テスターをかけECUを学習させていただきましたが
やはり燃調は狂ってしまうそうです(+_+)
そのまま帰路に着くときも相変わらず
妙な振動とハイブリッドの電池消耗量は変わらず
燃費も相変わらず酷い数値で
帰宅してすぐに純正エアクリに戻しました。
短い間だったけど
ありがとうZERO1000・・・。
そして純正エアクリに戻すときに
純正エアクリの造りに改めて感動!!
外すときには気づかなかったけど
純正エアクリボックスをガッチリ固定する箇所と
レゾネーター付近からエアクリボックス本体を接続するダクト部分が
固定せずに硬い素材と柔らかい素材を要所要所に使い分けて
振動を逃がすポイントがあるんですね!!
純正はやっぱりよく考えられてるわ・・・
これは社外の剥き出しエアクリを手に取って触れて
自分で取り付けて体感してみないと絶対にわからない事だったと思います(^_^;)
そして翌日車に乗ってみたら
今まで何事もなかったかのように
エンジンは調子を取り戻し、吸気温度もあがらず
ハイブリッドの電池は頻繁に蓄える事ができ
燃費もよくなっていました。
端から見たら散財にもなってしまった今回の結果だったけれど、こういう経験をして車について少しずつ知識がついて
愛着も湧くんだなと今回の件はポジティブに捕らえていこうと思いました。
やっぱり車って楽しいよね・・・(*´`*)
長々と長文を読んでいただき誠にありがとうございました(__)
皆様の楽しいカーライフ、楽しい車弄りに幸あれ(__)
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ディーラーでこのようなテスターをした結果のデータを頂きました。
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