避けられぬ運命、ドアノブ故障(其の弐)

まずは白い部位の溝埋め。
今回の修繕作業では、重曹とシアノアクリレート(いわゆる瞬間接着剤)を混ぜると瞬時に硬化するのを利用します。

溝部分に重曹を盛って、シアノアクリレートを垂らして⋯
固まったら、出っ張った部分をカッターやハンディリューター等で削り取って整えましょう。
その後、この擦れる部分にグリスを塗っておくと、動きが良くなると思います。

軸支えについては、普通に瞬間接着剤だけでは強度不足になるので、付け根に重曹を撒き散らして、こちらもシアノアクリレートで硬化させて、ガッチリ固定しました。

後は、元通り組み付けてドアノブ修理完了(*`･ω･)ゞ
ちなみに、シアノアクリレートですが、できるだけ粘度の低い、重曹に染み込みやすいものを使うと作業が楽になります。

あーしは入手できなかったために、代替品を買いましたが、ちょっと染み込みが悪く、手間がかかりました。

大容量、且つ、粘度が低いものだと、『シアノン』と言うものがサッと染み込んで、使いやすいようです。
ご参考までに。