パワステフルード交換

購入後のリセット整備でパワステオイルを交換します

パワステオイル1Lと空のペットボトル600mlを2本用意しました

前輪はジャッキアップしておきます

パワステのリターンホースを外してペットボトルに突っ込みます

ホースを抜くときにフルードがこぼれるので新聞でもウエスでも良いので養生しておいた方が良いです

エンジンは掛けずにハンドルを左右に回すと古いフルードが排出されるのでペットボトルで受けます

左に切る→右に切る位で結構減りますのでそのへんで１度止めておきます

やりすぎると抜けきってしまうのでエア噛みます(というか噛みました　爆)

タンクのフルードが減っているのでフルードを補充します

この時、リターンホースが刺さっている高さより上まで入れるとエンジンルームにこぼれてしまうので注意が必要です

ハンドル左～右
↓
フルード補充
↓
ハンドル右～左
↓
フルード補充

繰り返して・・・ある程度綺麗になったところでOKです

フルードがあるなら満足するまでやっていいいのですが最後の調整分も考えて作業します（笑）

左：最初の１回目（300mlほど）
中：中間の２回目（300mlほど）
右：最後に確認で排出させた分
都合700mlほど使いました

かなり綺麗になったので満足♪

あとはリターンホースを戻して
タンクのCOLDのMAXまで補充します

上げている状態でエンジンをかけて３０秒ほど置いて左右にハンドルを回して異常が無いか確認します

異音がしたりハンドルに引っ掛かりがあるようならエア噛みしているのでエア抜きをします
（ハンドルをひたすら左右に回しまくる苦行ｗ）

問題無ければ前輪をおろして作業完了です
後日、タンクの油量も要チェックです

そこまで汚れてもいなかったので変わらないかなと思いましたが
多少、操舵力が軽く感じるぐらいには変わりました