Aliステアリングカバーの取り付け

このカバーはコストパフォーマンスが非常に高く、合成皮革ながら品質が良いのですがやはり、取り付けが大変でした。ステアリングの上下に工程が別れていて下だけで3時間半かかりました。。。
上部については最後の玉留めの際、糸が足らなくなり、あえなくやり直し、、、車の中で金切り声が出てしまいました。。。
上部、2回目の作業では糸が足りなくなるのが不安になり施工長さの4倍(前回は2倍)で施工するも作業性が悪く時間がかかり、4時間、、、長さは3倍位が良いのかも、、、

そして、注文の際、パドルシフト仕様で注文したのですがパドルシフト裏がその仕様になっておらずさらに革の切取り加工が必要でした。
画像のようにカットしてます。
糸をカットすると全部抜けてしまうのでカット出来ません。(これはみんカラ情報でお世話になりました。)
しかし、カットの範囲が狭かったのか装着完了後パドルシフトのクリック感は失われました、、、
縫い上げるとテンションが掛かり革が伸びるのでそこも計算しなくてはなりません。
綺麗に仕上げるのは次回に持ち越しですね。
できる保証はありませんが、、、

縫い上げた後、パドルシフト周りの皮がめくり上がりました、、、ペロット、、、
どうしたものか両面テープを貼りましたがすぐに剥がれ撃沈。
１日考えて、、、

パドルの裏側を縫い付けることにしました。革が硬い硬い、、、付属している鉄のリングを使いました。

これでまずまず見える範囲で綺麗に仕上がりました。

でも、裏側を見ると、、、こんな感じです。
今回はステアリング全体に貼る両面テープが付属していましたが使用しませんでしたがカバーと本体がズレることなくしっかり装着出来ました。
カバー感はなく、純正感ある仕上がりになりました。

結果的に２日に渡り8時間程かかりました。
ちなみに裁縫技術は小学生以来のものです。
みんカラの皆さんはこの半分くらいでできているのですごいと思います、、、
このカバーが古びたらまた、挑戦します！