
皆さまお晩でございます、もといオジンでございますぅ……。
古き良きモノシリーズの一環という事で、今回は作曲家の「古関裕而」さんを取り上げたいと思います。
この方の名前は、知らなぁ〜い、という方が多いと思うんですけど、曲については実際には皆さん、良く知ってらっしゃるモノが多いと思いますよ。
鉄ちゃん系には有名ですけど、福島駅新幹線ホームの発車メロディが高校野球で有名な「栄冠は君に輝く」なんです。この曲の作曲者です。
同じく福島駅在来線ホームの発車メロディの「高原列車は行く」の作曲をしてます。この曲は作詞も同じ福島県出身の「丘灯至夫」さんです。丘灯至夫さんの話はまた別の機会にしたいと思いますけど、この「高原列車は行く」のモデルなっていたのは、猪苗代湖の北側にあった「沼尻軽便鉄道(磐梯急行電鉄)」なんです。
昭和の時代の「NHkラジオドラマ」から映画化された、昭和の時代のスレ違いドラマ「君の名は」(最後に読点の「。」が付かないのが昭和のモノです……の主題歌の作曲者でもあります。

古関裕而さんの詳しい話はWIKIを見て頂いた方が早いのですけど、このほか、「ひめゆりの塔」「モスラの歌」とか1964年の「オリンピックマーチ」、ドカベン挿入歌「ああ甲子園」なんかも作ってますね。
それでもって、来年2020年の春のNHk朝ドラは、この古関裕而さんがモデルになった「エール」が放映されるという事で、古関裕而さんの奥様の出身地の豊橋市では、結構、大いに盛り上がっているようです。
※下記ページなんですけど、httpsでないもんで、ここでリンク貼れないようなので、アドレスコピペで見てくだはい。
http://www.city.toyohashi.lg.jp/31522.htm
東日本震災以降、「人つながり」という言葉が注目されてますけど、結構面白いものだと思いますね。
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Posted at
2019/03/16 23:40:43