雪道だとTRCが邪魔で鬱陶しい

2021年12月下旬には結構な降雪があり、積雪のある道路や駐車場などを走る機会が多く、その度に毎度毎度トラクションコントロール（TRC）が介入しまくりで鬱陶しくて仕方がありません。登録車だと平成24(2012)年10月以降のFMC及び新型車から装着が義務付けされているのでしょうが無いのではありますが、冬場は毎度鬱陶しい思いをしているのは、私だけでは無いと思います。

そう酷く見えない写真のような積雪時でも、盛大にTRCが介入します。


そのままだと、TRCが介入 → パワーダウン → スタック……というオチなるため、それを回避するため、毎度毎度スイッチを押して「TRC を off」にする必要があります。
これがまた面倒くさいったりゃありゃしない …。それにスイッチの位置が見えづらい所にあるんだよな……。これは×ですね。



しかも、TRCをOFFにするとマルチインフォメーションが………

「なんぢゃこりゃぁ〜‼︎‼︎」 使い物にならんぞ〜〜‼︎
はっきり言って嫌がらせ以外の何者でも無いです。
キャンセルボタンを押しても５秒後にはまた元の黙阿弥この画面。
一体何を考えてるんだぁ‼︎と毎回怒りまくる寸前の状態です。 しかも、55km/h以上になると勝手にOFFがキャンセルされるというオマケ付きです。

氷上性能を重視している近年のスタッドレスタイヤは、どうやらシャーベットやザクザク雪系はどう苦手のように見受けしますけど、そんな理由と、あとこの「TRCをOFFにする」事を知っていないと、結構、駐車場なんかでスタックしたりする車を目にする機会が結構あるよなぁ……と思っているのは私だけでしょうか？