Drop In リアセンターダクトガーニッシュ  

日本のモータースポーツの聖地のひとつであるスズカサーキット。
そのお隣りに位置する三重県四日市(よっかいち)。
そこにはS660乗りなら一度は耳にしたことのあるカスタムショップDrop In (ドロップイン)があります。

そのDrop In からドレスアップパーツ「リアセンターダクトガーニッシュ」が登場！
開発から発売まで２年以上。
待ち侘びていたので取り付けは速攻でお願いしました。

さて気になるのはダクト化による車両への影響。
ここからはあくまでも私の実走行による体験談です。
正式なテストではないことをご理解の上で読み進めて下さい。

純正ガーニッシュではフタをされてる部分がほぼほぼダクト化されるのでエンジンルーム内に篭りがちな熱気は走行時に効率よく排出されるはず。
冷却効果を期待したのですが愛車には水冷タイプのオイルクーラーとミッドテンプサーモが取り付けてあるためなのか水温(78℃〜80℃)はリアセンターダクトガーニッシュを取り付けても特段の変化は残念ながらありませんでした、ガッカリ。
しかしアクセルオフしてからの減速では明らかに差が出ました。
普段走る道路で前方の信号が赤になってアクセルオフにしたら車速の落ち方がいつもより遅く、先行車にぶつかりそうになりました。
最初は気のせいかと思いましたが意識してアクセルオフを何度も色々とタイミングを変えて試してみて確信しました。
リアガーニッシュのダクト化により車体後方で発生するドラッグが弱まったのでしょう。
ということは加速性能や燃費に良い影響があるはずですね。

ハッキリと改善された数字が出たらよいのですがとどのつまりリアにエンジンを積んでますよとアピールできる最強アイテムだと思います。

※ご注意※
車両後退時のバックランプや初代86(ZN6)・BRZ(ZC6)用リアバックフォグランプはオーナー様でご準備下さい。
本体価格には含まれておりません。