ウッヂィ　ポコのブログ一覧

前回の「接続編」の続編です。
やっと？！、このタイミングでの、ネタ公開です。

実は、チートコードのバージョンアップ検証に伴い、チートシートの確認をしている中で、最近使い始めたBimmerCode側の確認も行なっている関係で、記事にさせて頂きました。

それと、私がAndroidユーザですので、今回の活用編もAndroid限定である事をご了承下さい。


使い勝手としては、コーディング初心者に利用しやすい配慮がされています。ですから、BimmerCode単体でのコーディングに関して言えば、使い勝手は良いと思います。
コーディング可能なモジュールは下記の通り限定されてしまいますが、人気のあるコーディングネタは揃えていますので、必要十分でしょう。
ただ、ドライビングアシスタント系を変更できませんので、初期モデルではコーディングで有効化しなければならない「レーンチェンジアシスト」機能とか、タイヤの空気圧、温度をリアルタイムで表示する「TPMS」機能のはコーディングできません。
さらに、コーディングを楽しむためにはPCにLauncherPRO+E-sysでのコーディング環境を構築する必要があります。


では、肝心のExpertModeの使い勝手はどうか。
ExpertModeでのコーディングは下記の通り、BimmerCodeでも警告が出て自己責任での対応をアナウンスされます。


それと、気になるのはExpertModeでは、モジュールのトップ画面でしかパラメータ検索を行う事が出来ません。
サブモジュールの画面に遷移してしまうと、パラメータ検索ができなくなってしまいます。


サブモジュール画面で検索できない点は、普通であれはそれ程気にする点ではありません。
ですが、私の様に解析してチートシートに整理したい場合には問題です。検索結果からどのサブモジュールにあるパラメータか分からないからです。
PC環境の補完としてBimmreCodeを利用しようとすると、少し使い難い仕様になっています。


少し辛口な言い方になってしまいました。
ツールとして、初心者にも使いやすい作りになっていますので、コーディング入門としては最適かと思います。

さーて、次回は、BimmerLinkに関する考察を・・・うんがっぐっぐ・・。