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ウッヂィ ポコのブログ一覧

2025年04月02日 イイね!

【告知】1年ぶりのチートシートバージョンアップ通知と期間限定の正式ユーザ募集!

正式ユーザーの皆様、そして正式ユーザー加入待ちの皆様、お待たせしました。
チートシート/チートコードのバージョンアップが完了しましたので通知させて頂きます。

正式ユーザーの皆様にはバージョンアップ通知を個別にご連絡させて頂きますので、詳細はそちらをご確認下さい。
今回は最新(?)となるi-STEP11/2024のマッピング対応と、みん友様からご連絡頂いた指摘修正がメインとなります。
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それにしても私がGシリーズに乗り換えてコーディング内容整理を始めた時、iD7には賛否両論ありましたが今ではiD9が最新となってコーディング環境やコーディング出来る範囲も変わってしまい、車両の進化が加速していることを実感しています。
正式ユーザー様も50人を超えており、Gシリーズ車両やFシリーズ車両にお乗りのみん友様に利用されている事を考えると、これからも精進しないといけないなと気持ちが引き締まります。
でも、気持ちとは反対にテレワークを続けている影響か体力は低下するわ、体の色々な所が不調を訴えるわで身体がついていっていない事を自覚させられました。
そんな反省を踏まえ、今年度は体力作りや健康管理をしつつコーディング情報収集などの趣味の充実化を考えたいと思います。

これからもバージョンアップを継続していくために、みん友様へ一層のご協力をお願いさせて頂きます。
皆様、よろしくお願いします。


それと、正式ユーザー募集を再開させて頂きます。
正式ユーザーになりたいと言うみん友様、個別メッセージにてエントリーのご連絡をお願いします。
正式ユーザー100人を目指して頑張ります!
期間限定と言っておりますが明確に募集期間を設けていません。気になったら気軽にご連絡ください。
Posted at 2025/04/02 18:29:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | G26 | クルマ
2025年03月29日 イイね!

【備忘録】コーディング失敗時のリカバリー対応2025年版

どうも、ウッヂィです。
バージョンアップの予告を『何シテル?』に書かせて頂いたのでバージョンアップ告知を待っていると思いますが、バージョンアップ告知の前に書かせて頂く記事が出来ました。

今回はコーディングを楽しむ皆様へ改めて注意喚起を促すと共に、備忘録として記事に書かせて頂きます。

事の始まりは、正しくバージョンアップ予告を書いていた時、正式ユーザーのみん友様からメッセージが届いた所からとなります。
内容はBimmerUtilityでコーディングをしていたら、ボディードメインコントローラーユニットのコーディングに失敗して、Dレンジにギアを入れても車が前に進まなくなってしまったので、ECUのリセット方法を教えて欲しいとの依頼でした。

私はこのメッセージを見て直ぐにCAFDの書き込みに失敗してCAFDファイルが壊れたと考え、直ぐにCAFDの初期化方法を掲載した記事のリンク(下記)を返信しました。
ですが、それでは解決しないとの連絡が直ぐに届き、原因調査がスタートしました。
私はBImmerUtilityを利用していませんのでBimmerUtilityでどの様な状況になっているのか分かる画面キャプチャを送って頂いて原因を探ります。
送って頂いた画面キャプチャが下記です。手ブレ画像でよくわかりませんがCAFDファイルに問題がある事は間違いなさそう。
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ですのでE-sys側ボディードメインコントローラーの画面キャプチャを追加で送って頂きました。その結果、原因は何らかの理由により、CAFDファイルが消去されてしまった事と判明しました。
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最近のコーディングツールで失敗するとCAFDファイル自体が消失するなんて知りませんでした。CAFDファイル自体が無いので上記のリカバリー方法の『Code』が使えません。問題解決できないのも当たり前です。
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LauncharPRO経由のE-sysでコーディングに失敗するとCAFDファイルが壊れて、ファイル名が「CAFD_FFFFFFFF_255_255_255」となるパターンが殆どで、その場合は壊れたCAFDファイルが存在するので、上記のコーディングリセット手順で復旧できます。
今回はCAFDファイルが消失しているのでCAFDファイルを復活させる手順が必要となります。手順はみん友のトシさんがブログに書かれているのですが、改めて私もここに書かせて頂きます。
実は、みん友さんにはトシさんのブログ記事も教えたのですが、それでもエラーが出たとの連絡がありました。
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エラー原因の調査や回避方法を調べたり色々と時間がかかってしまいました。原因はPsdzDataが古かったためなので、新しいPsdzDataのダウンロードリンクをお教えてCAFDファイルのリカバリに再挑戦して頂きました。
その後も右葉曲折ありましたが、何とか本日復旧できましたので良かったです。

ここからリカバリー手順を書かせて頂きます。
使用するのはE-sysと車両のi-STEPに対応したPsdzDataの2つ。LauncherProやBimmerUtilityなどは不要です。
(1)コーディングするのと同様にE-sysを起動して車両と接続します。
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 ①の[コネクト]ボタンを押下して車両と接続させます。
 その後、②の[Read]ボタンを押下します。
 FAを右クリックして③[Activate FA]を選択し、FPを読み込みます。
 ④の[Read(ECU)]ボタンを押下し、SVTを読み込みます。
 ※上記でエラーが出る場合、[Read SVT]ボタンを押下して下さい。

(2)復活させたいCAFDのあるモジュールを選択し、CAFDの読み込みを行います。
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 ⑤SVTから復活させたいCAFDのあるモジュールを選択します。
 KIS/SVT Targetにある⑥[Detect CAF for SWE]ボタンを押下します。

(3)復活させたいCAFDを選択してモジュールに追加します。
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 ⑦から必要なCAFDを選択(複数選択はCTRLキー+クリック)します。
 選択できたら⑧の[OK]ボタンを押下します。

(4)復活させたCAFDを車両に書き込みます。
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 SVTで復活させたいモジュールを選択した状態で⑨の[Code]ボタンを押下します。
 車両への書き込みが開始され、書き込みが正常に完了すれば復活完了です。

最後に、コーディングは自己責任で実施するが大原則です。
正式ユーザーのみん友様からのご依頼でサポートさせて頂きましたが、毎回上手く解決出来るとは限りません。
いざと言うときのために、コーディングツールでバックアップがサポートされてるなら定期バックアップを心掛けるなど、トラブルに備える様お願いします。
しかし、BimmerUtilityは失敗するとやばい事が今回わかったのが唯一の収穫でした。

※来週はいよいよバージョンアップの告知をします。お楽しみに!

Posted at 2025/03/29 22:34:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | G26 | クルマ
2025年03月11日 イイね!

【検証報告】続i-STEPバージョンアップ 変更差分確認 BimmerCode編

前回はPCのE-sys環境でのバージョンアップ変更差分確認を実施しましたが、今回はスマホアプリのBimmerCodeでの差分確認を報告します。

その前に正式ユーザー向けのバージョンアップ対応の状況も簡単にご報告します。
バージョンアップ対応も順調です。最新のi-STEPでマッピングが変わった部分の対応も大体完了しました。現状は修正箇所の確認や以前対応していた所の見直しをしております。
この調子なら今月末にはアナウンスできそうです。
バージョンアップ通知と共に正式ユーザーの追加募集を行う予定です。
みん友様から「正式ユーザー募集していますか」とか、「正式ユーザー登録したい」とのメッセージを頂いておりますので、追加募集対応も検討しておりますので、もう少しお待ち下さい。

では、本題のバージョンアップBimmerCode編です。
最新のi-STEPにしたことで対応するBimmerCodeにバージョンアップした感じは下記の通りです。全体のメニューは大きく変更されていません。
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下部にバッテリー表示の様なものが追加されている程度です。
各モジュールの内容をチェックしていきます。

Receiver Audio Moduleは下記の通り。
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アクディブ サウンド デザイン プラスの設定が追加されています。
ただし、M3/M4のみとのことです。
どの様なパラメータを変更しているかは調べられるので、チートコードへの反映希望でいたらご連絡をお願いします。

続いてアドバンスド・クラッシュ・セーフティ・モジュール、インスツルメントクラスタ、エアコン、エンジン・コントロール・ユニット、シートモジュール運転席は大きな変更なしと思われます。
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変更あればご指摘ください。

ヘッドユニットはシートヒーター&ステアリングヒーターの設定項目が追加されています。
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その他、覚えていませんがSport+メニュー有効化も追加された様です。

ボディ・ドメイン・コントローラーもヘッドユニットと同じ様にシートヒーター&ステアリングヒーターの設定項目、Sport+メニュー有効化が追加されています。
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ボディ・ドメイン・コントローラーはエキスパートモードに大きな課題があります。
今回のバージョンアップにて大きなマッピング変更のあった『3040 VaMaster』に表示されるパラメータが大きく制限されています。
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これにより、パーキング連動ドアロック解除のメニュー追加対応はBimmerCodeではできなくなっています。
他のサブモジュールを確認した所、微妙にPCのE-sysで表示されるパラメータが見られなくなっている様です。
BimmerCodeのみでコーディングされている方は注意しましょう。

最後に、電動テールゲート・モジュールですが、こちらも変更はなかったです。
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検証結果では、以前出来ていたコーディングメニューはそのまま利用できる様ですがエキスパートモードを利用する際は注意が必要です。
私はPC環境が古い環境なのでその補完的な意味でBimmerCodeを使っているので影響はあまりありませんが、新規のマッピングを確認する際には困ることもあり、エキスパートモードに制限をかけないで欲しいと思います。
Posted at 2025/03/11 18:58:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | G26 | クルマ
2025年03月03日 イイね!

【検証報告】続i-STEPバージョンアップ 変更差分確認編

前回のブログではバージョンアップ変更について軽くしか触れていませんでしたが、今回はアップデート前のi-STEP07/2022版と比較した結果を報告させて頂きます。

結論から言うと、BDC-BODY3(7083)の『3040 VaMaster』のマッピングが大きく変更されてます。比較内容は下記の通りで、かなり変更されています。
※向かって左の方が11/2024で、右が07/2022です。
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すでにみん友様から「クラクション2回鳴り」のパラメーターがマッピング変更されていたとブログで報告されていた通り、『3040 VaMaster』が関係するコーディングはマッピング変更の影響を受けています。
具体的には下記のコーディングになります。
 ①エンジンON時ドアロックでクラクション2回鳴り無効化
 ②ドア自動ロック動作時間調整
 ③パーキングボタン連動ドアアンロックメニュー追加
パラメーターマッピング変更について、①と②に関してはマッピングを特定しましたが、③に関してはまだ、特定ができておりません。

その他、アシスタントドライビングに関連すると思われるパラメータも下記の通り変更されている様です。
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気になるのは「PIA_DEFAULT_SARAH_MODE」です。
07/2022では設定値が『alles_an(02)』が『individual(01)』に変わっていおり、おそらくこれは中のアシスタントドライビングに関するソフトがiD8系と同じものに統合されたと考えられます。
ドライビングアシスタントとかアクティブクルーズコントロールの動作が今までよりスムーズになった等はこれらの影響かもです。

その他、気になるのは下記でしょうか。不具合対応で機能を無効化したのかはわかりませんが、なんらかの改善によって無効化された様です。
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で、ほかのモジュールはどうかと言うとヘッドユニット(3E52)などコーディンに関係しそうなモジュールには大きな変更がありませんでした。
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以上がi-STEPのバージョンアップでの変更差分の確認結果です。
大きな機能追加に関連する新規のパラメーターは見つけられませんが、私のコーディング環境が古いので見落としがありそうです。
おそらく、最新のコーディング環境なら最新のマッピングに対応される事で新たな発見がある可能性があります。
今回の差分確認の結果をチートコードに反映して昨年末から延期していたバージョンアップリリースをしたいと思います。
できれば桜の咲く頃にはリリースしたいと思っていますが、3月に雪が降ったりしているのでGWになるかも?!
Posted at 2025/03/03 19:55:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | G26 | クルマ
2025年02月27日 イイね!

【報告】ディーラーでのi-STEPバージョンアップ対応

3連休最終日にディーラーでi-STEPのバージョンアップをして来ました。
時間が出来たので久しぶりのディーラー訪問と、バージョンアップ後の変化について書かせて頂きます。
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ディーラーにi-STEPのバージョンアップをお願いしたのはリモートソフトウェアアップデートの通知が来たためです。
他のみん友様の情報を確認しておりましたので、私の場合はリモートアップデートするよりディーラーにお願いして最新のi-STEPにした方が早くて安全にアップデートできるだろうと考えたからです。

i-STEPの書き換えは2時間程との事でしたので、ディーラーには朝イチで対応して頂き、他のお客様もいない中状況で展示車をゆっくり見学したり、EV車の試乗をさせて頂いたりして楽しめました。
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今回試乗させて頂いたのはEVのi4 M50でした。書き換えが終わるまで適用に試乗してて下さいと言われましたので、1時間程試乗させて頂きまいた。
i4は私の乗っている420dと同じプラットフォームですがEVなだけあって室内は静かなのに、アクセルを踏み込むと加速が半端ありません。
実際に乗ってみてEVの凄さを体感しました。ですが、バッテリーを床下に引き詰めている影響で足元が420dより狭く感じた点と近場をちょい乗りするのにこんな高額なEVが必要なのかを考えさせられました。
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ディーラーでアップデートしたので愛車のi-STEPも最新になりました。
最新のi-STEPで何が変わったか簡単にしか確認できていません。週末にコーディング戻しをする予定なので、詳細は週末のコーディング戻しの報告で書かせて頂きます。
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現時点で言える事はヘッドユニット(HU-MGU)に大きな変更はなし、クラスター(DKOMBI)はパラメータの追加や削除はあるもののマッピングが変わっている事はなさそう。
ボディードメイン(BDC-BODY)はマッピング変更ありです。すでにみん友様のブログで書き込まれたクラクション2回鳴りのパラメータマッピングの変更の他、パーキング連動ドアロック解除のパラメータもマッピング変更されている事を確認しました。
ドライビングアシスタント系(SAS)はマッピングの変更は見られなかったものの、ハンズフリーや車線逸脱警報、アクティブクルーズコントロールに関するパラメータの設定値が変更されていたので、関連する内部ソフトの最新化に対応されたと考えられます。
パラメータ値がiD8系と同じ値になっている様でしたので、内部の制御ソフトが変わった影響がありそうです。
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ですが、大きく機能が追加されたとかは無さそう。
週末以降、差分を詳しく見ていったら何か新しい発見がある事を期待しています。

最後に、延期していたチートコードのバージョンアップを進めています。
最新のi-STEPに対応させてリリースする予定です。マッピング変更があったのでメンバーのみん友様にご協力をお願いすると思います。
バージョンアップリリースのためご協力をお願いします。
Posted at 2025/02/27 21:12:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | G26 | クルマ

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何シテル?   12/07 16:41
ウッヂィと申します。 BMWもX5に始まり、いろいろあって、今は7代目G21に乗ってます。 やはりXdriveは良いですね。 年のせいか3シリーズが板...
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