エンジンオイル・フィルター交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
去年の8/30からシロッコRに乗り始めて早1年。
走行距離は4,000km弱ながら丸1年も放置して
しまったのは初めて。
今まではオートバックス任せにしていた
オイル交換ですが、国産車じゃないから
フィルターが置いてないだろうし、タイヤが
ツラを攻め過ぎているので、どのみち入庫
NG…経済的にも厳しいのでショップに任せて
高級なオイルも入れられない。
…という事で、久々にDIYしたいと思います!
まずは通販で道具を揃えました♪
オイルはAUDI純正(VW互換)。
フィルターは純正品質の社外品。
フィルターのケーシング着脱用の36mmソケット。
廃油を受け止めるオイルパック。
念の為に銅ワッシャー(多分使わない)。
2
クルマの下に潜るのでジャッキアップ。
フィラーキャップはまだ外しません。
工場の様にリフトアップして作業する
場合は二度手間にならぬ様、予めフィラー
キャップを外しておくのが一般的ですが、
ドレンプラグを抜いた瞬間にオイルが勢い
よく飛び出すのを防ぐ為に、ドレンプラグを
抜いてからフィラーキャップを外します。
アレです、ジュースのストローをつまむと
ストローを持ち上げても中のジュースが
落ちてこない、って原理♪(*´∇`*)
地面にオイルをこぼしたくないし、
オイルが飛び散ると清掃が面倒だし。
因みに風が強かったので、レジャーシートが
飛ばされない様にオイル缶を重石代りに。
3
別に急いでいるワケでも無いのでゆっくり
作業していきたいと思います。
画像では既にアンダーカバーを外し済み。
オイルパックで古いオイルを受け止めます。
4
ドレンプラグはコレ。
19mmのメガネで外します。
…あれ?ターボのパイプ、アルミ製だ…
インタークーラー側のパイプみたいに黒い
樹脂で作られてるのかと思ってた…
5
折角なのでターボパイプ拡大。
潜ったついでに色々覗き込んでみました。
6
こっちはオイルフィルター。
コレを緩めるのに36mmソケットが
必要なんですね~。
情報提供して下さったなごみさんに感謝!
7
オイルが抜けたら後は復元して、
オイルを入れるだけですね(*´∇`*)
約4.5L入りました。
8
交換時の走行距離は24,201km。
購入時から丁度4,000km走ってたみたい。
欧州では、環境保護の為にガソリンは勿論、
オイルも長持ちさせる構造らしい。
30,000km無交換で良いんですって♪
因みに国産車の様にシリンダーとピストンの
クリアランスが狭くなくて、わざとオイル
上がりさせて潤滑機能を高める仕組み…
だからオイルが徐々に減るんですね~。
勿論これだけの事で長い交換サイクルは
確立されませんよね?
オイル上がりする程のクリアランスが
あっても圧縮密閉性は維持しなければならず、
オイルそのものの性能・機能も高いものが
要求されてきます。
なので、長持ちさせるべく、酸化防止剤を。
密閉性を高いレベルで維持する為に、粘度と
潤滑性も添加剤にてカバー。他にも何やら
色々入っていているみたいです( ̄▽ ̄;)
これだけ色々な添加剤が入っていて更に
フルシンセ。だから純正なのに高価なのね…
今回は初期投資分もあるので、トータル
¥14,000程の出費となりましたが、
次回以降はもう少し安くなるかな?
…と言うか、30,000kmも走るのに
何年掛かる事やら…(笑)
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