
たまには近場でも良いので泊まりで遊びに行こうと企画し、よく行っている秩父へ星空を見に行こうということになり、一泊二日の秩父旅をしてきました。
※毎度のことながら、車の写真は1枚しか撮っていません。長瀞編にはありません。
7名での旅となるので、私の車FK2に自分を含め、4名と知り合いのFitに3名で向かいます。
ちなみにFK2のいいところは日本限定でいえば750台しかなく、黒は200台であるため、滅多に遭遇しないので、見つけてもらいやすいという点。
ただし、偶然、もう1台、現れてしまうとわけのわからない状況になりますけど。
今回、宿泊するのは次の回あたりに登場する秩父にあるPICA秩父というキャンプというかコテージに宿泊します。
その前に秩父を満喫しようと初回は長瀞観光に向かいます。
というわけで関越自動車道、三芳PAで待ち合わせをし、いざ出発です。
出発して、花園ICで降りるわけですが、ハプニング発生。
Fitが誤って、花園ICをそのまま通過してしまいます。
まさかの事態ですが、目的地は決まっているので、現地合流することにしました。
そんなわけで先に長瀞へ到着。

長瀞駅付近の駐車場へ車を停めます。
車を停め、まずは長瀞駅を見学。
今もなお現役の昔の雰囲気そのままの長瀞駅。
普段使っている人はあまり感じないでしょうが、近代的な駅とは違って風情感じます。

長瀞駅は秩父鉄道秩父本線の羽生駅〜三峰口駅まで結ぶ路線の一部。
一日平均640人乗車人員で1997年に関東の駅百選に「開業当時のままで残され、歴史を物語る木造建築の駅」として選ばれています。
車で来ている手前、ちょっと書きづらいですが、
埼玉北部や秩父地域において重要な役割を果たす路線ではあるのですが、鉄道事業単体としては赤字で厳しい状況が続いています。

なお、埼玉県内の鉄道会社で唯一、ICカードが使えません。
平成が今年で終わる中ですが、古い昭和を感じたい方は是非ともご利用下さい。

長瀞駅を背にすると、目の前には宝登山神社の大きな鳥居が見えます。

綺麗な街並みをしばし満喫。
そんな中、射的があったので、やってみます。

8発500円。
魅力的な商品があるわけではありませんが、なんとなくやりたくなります。

何回か命中しますが、当たりどころが悪いのか落ちません。
結局、何も落とすことが出来ず終了。
終了した頃、ようやくFit組が到着したので合流します。
合流したのち、宝登山とは反対側にある長瀞渓谷の方へ。
小さな商店街を抜けると、
特別天然記念物にも指定されている岩畳へ。

長瀞渓谷は荒川上流部の渓谷です。
なお、ここではライン下りが有名ですが、カヌーやラフティングもすることが出来ます。
ライン下りも面白いですが、体験するならカヌーやラフティングがオススメではあります。
ラフティングは最後はみんなで川へ飛び込みますので、夏場は特に楽しいです。(数年前に体験済)

おそらくこれが石畳なんでしょうかね。
非常に面白い形です。

ライン下りしている人が見えます。
広大な景色に皆のテンションも高めです。

写真などはありませんが、長瀞で有名なもので天然氷のかき氷があります
天然氷のかき氷は口溶けが軽く、なんと頭がキーンと痛くならないんだとか。
試したことがないので、本当かどうかわかりませんが、日本一のかき氷と言われ、食べるのに長い行列に並ばなければならず、かつ1000円もするという味に自信がなければ出せない品質なのでしょう。
長瀞観光に訪れたら是非とも行ってみてはいかがでしょうか。
Posted at 2018/09/15 20:16:07 | |
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