
昨日、書いたのに、途中でPCが落ちてしまうアクシデントで、気力が萎えてしまいました。
今日は、残業調整で、早く帰れたので、リベンジということで、気を取り直してリポートを書きます。
さて、前日の3月27日、朝から曇っていましたが、風も余りなくWAXを掛けるには、いい天気でした。
黄砂や、落ち葉などで汚れるのがイヤだったので、以前リヤガラスを割られた時に買った、ボディーカバーを掛けて朝まで掛けておきました。
結構、重宝しています。
以前も、綺麗にしたのに、鳥フンにやられた苦い思い出があります。
この日は、とても寒く、厚着をしていましたが、夜メールを確認すると、FSWからメールが来ていました。
朝方雪が降っていたそうです。
メンバーには、時期的に寒いので防寒対策はするように伝えていましたが、ウチもそうですが、子連れで参加する方もいるので、連絡先の分かるメンバーには、速攻で連絡を入れました。
みんな、FSWで雪が降ったんだって。と言うと、「えっ!!」同じリアクションが非常に面白かったです。
ウチは32で行くので、子分を1匹会社の先輩のWさん夫婦に行き帰り面倒を見て貰いました。
28日の朝5時半に目を覚まし、トイレでしばし考えて、当初十里木を通ってFSWに行く予定でしたが、山道やめようと東名で行くことにしました。
ナビ任せで、7時過ぎに東ゲートに到着しましたが、すでに広場はいっぱいで、少し離れた路上で待つことになりました。
7:30のゲートオープンから、20分後にようやく、ゲートを通ることが出来ました。
もろもろ、体験してみたかったことはありましたが、既に8:00を回っていたので、メンバーが到着するのを待つことにしました。
9:30頃に、本日参加するメンバーがほぼ集まったので、軽く挨拶をして、自由行動と、自由解散としました。
私は、ORIZURUの前に、子供が遊べるところがあったので、子供を遊ばせ、目の前のラリーアートのブースでダカール・ラリー体験をやっていました。
毎回見るたびに、よくこの傾斜を登れるなと思います。
昔、別のイベントで、体験しましたが、結構怖かったです。
本コースでは、D1体験が始まり、Wさんとヘアピンを見渡せるORIZURUから眺めていました。
FSWだと、スピードも出て同乗すると面白そうですね。
しばらく眺めていて、戻ってみると、子供達が、ステージの前で何かを待っていました。
すると、突然ウォースターがステージを暴れ周り、子分2号は完全にビビってます(爆)
ウォースターが暴れまわった後、別の所を支配をしに行き、残ったウォースターに子分1号が呼ばれてしまいました。
なにやら、仲間になれと言われているようですが、困った顔をしている1号。
よ~し、悪いヤツの仲間になるなよぉ。
あ、何か手渡して・・・・どうもゴセイジャーの塗り絵を渡したようです。
1号は、悪の手先になってしまいました。
すると、ゴセイジャーが現れ、子分1号を救い出してくれました!
ありがとうゴセイジャー。1年間地球の平和を守ってくれ!!
来年は、また違うレンジャーに助けてもらうからね~~!!!
そんなこんなで、子供達が救い出されたので、ピットの方へ向かうと、先ほどD1体験走行をしていた車両がいました。
この86は、ボンネットを開けていましたが、エンジンルームに違和感が・・・・
ロータリーを積んでいました。
次に、このFDは、同じロータリーですが、3ローターでした。
ピットのシャッターは閉められていましたが、窓からピットロードを覗いてみると、ハイブリッドチャレンジに向けて、参加車両が待機していました。
その中で、よく目にしたのが、このプリウスですが、プラグインハイブリッドでした。
実家に近い関西方面のナンバーでしたが、会社か何かで所有されているクルマなんでしょうか?
他にもニュルを走ったLF-Aが展示されていました。
汚れや、補修の跡が、激闘を物語っているようでした。
別のエリアでは、フォーミュラニッポンがデモ走行の為に、整備を受けていました。
栄光の19番今年は、チャンピオンが獲れるよう頑張って欲しいです。
ピットを出ると、裸に前掛けだけの子供が、場内を歩き回っていました。
子供だから許されるのでしょうが、大人だったら、即タイホですよね。
この寒い中ご苦労なことです。
ステージの方へ行くと、青鬼がいました。
鬼退治の為に、裸の彼がいたのでしょうか?
ここで、スケジュールを確認し、また寒かったので、クリスタルルームに非難をして、昼食と、休憩を取りました。
子分3号が何やら、見ていますが・・・・
フォーミュラニッポンのデモ走行でした。
F3000の時よりも、回転数が上がったので、いい音してますね。
13:00から大御所のトークショーがありました。
星野さんは、なんでも答えるからと言って、勝手に質問コーナーを作って、FNで日産がエンジンを作ったら使いますか?
の質問に、「そんなの言えないよね。じゃぁ、次の質問。」と言って、黒澤選手に「なんでも答えるって言ってたじゃないですか」と突っ込まれていました。
その後、いろいろ脱線したりと、楽しいトークショーでした。
次に、現役ドライバーによるトークショーでしたが、ホンダのドライバーがおらず、4/4のスーパーGT第2戦は、HSV有利とみんな口を揃えていました。
立ち上がりが早く、タイヤにもとても優しいそうなクルマとの評価でした。
ここから、カメラを持て行かなかったのですが、最後にWさんとスムーズスラロームチャレンジを体験してきました。
この時、みぞれまじりの雨だったので、カミさんと子供達、Wさんの奥さんをクリスタルルームに残し2人でシャトルバスで行きました。
ストレートKら、大きく左コーナーとなり、最後にヘアピンのようにRがきつくなり折り返し、今度は右カーブを少し走ってから、スラロームになります。
8の字を経てからクランクを走り、ゴールと言う約600メートルのコースを走ります。
使用した車両は、カローラのAT車で、Gセンサーを搭載し、基準を超えると屋根に青色のパトライトが点き、ペナルティとなります。
ペナルティは、ゴールしたタイムに1回3秒加算されます。
流れとしては、インストラクターの運転による同乗走行で、コースの説明や、Gセンサーについての説明がありました。
タイムアタックは、2回出来、インストラクターも助手席にいるので、アドバイスを貰いながら運転できるので、初心者にも安心して体験出来そうでした。
Gセンサーは、加減速については、あまり厳しくなかったのですが、横方向は結構敏感なので、コーナーで攻めすぎるとペナルティを貰ってしまいます。
ただ、このGセンサーが曲者で、少しでもGが入るとピッと音が鳴るので、ペナルティじゃないのに、あせってアクセルを戻してしまいます。
で、このイベントは14回開催され、各回8名で行っていましたが、各回ごとの優秀者には、盾と、スーパーGT第3戦のペアチケットが貰えました。
で、貰いました。
最初、全部の中の優秀者と思っていたので、これにはびっくりでした。
昨年は、自宅でのTV観戦でしたが、久しぶりに生で体感できるので、楽しみです。
意気揚々と、クリスタルルームに戻り、帰宅しようと、駐車場に戻ると、P18は、ウチのチームはもちろん、他の参加者全員帰宅していました。
なので、Wさんと、私のクルマが、ポツンと・・・(苦笑)
今年は、無料体験走行は出来ませんでしたが、イベント会場でも十分楽しめました。
むしろ、こっちの方が良かったかも。
来年も是非参加したいと思います!!
最後に、寒い中ほったらかしだったけど、集まってきてくれたメンバーには、感謝します。
Wさんも、ずっとお付き合い頂きありがとうございました。