
今日も抗ガン剤の副作用がキツくてお家で寝込んでたんですが。
昼過ぎから体調がだいぶ落ち着いて来たので、チンタラとカーオーディオ系の検証/実験をしてましたよ。
*画像1*検証/実験の準備中。しかし...TS-WX1600Aってこんなに重かったかなぁ?20kg位はフツーにあるぞコレ
今回の検証/実験をファイナルにするつもりで結構マジになって準備しましたよ、ええw
今回のお題:
①:フロント用320Hzクロス/6dBoctパッシブネットワークの、マッキン・アンプに対するマッチング検証
②:この前挙げたブログの、[簡易型平衡→不平均変換&SP出力→ライン出力変換回路]の動作実験
③:②の回路を繋いだ場合の、フロントSPシステムとサブウーファーとの音圧/音質マッチング検証
まあこんな内容だったんですがね。
*画像2*パッシブ・クロスオーバーネットワークの検証中。6dBoctだから簡素なモンだわ。12dBoctの方がキレは良いんだけど、320Hzクロスではコイルとかコンデンサの値がとんでもない事になるので却下。...まあ6dBoctの現状でも、ローカット用コンデンサが120μFとかとんでもない事になってますがねw
画像2は、実際にアルトCへインストール予定なフロントSPシステムにパッシブ・ネットワークを繋いで音出ししている図なんですけど。
検証中なので暫定的状態で、コンデンサとか100μFのフィルムコン1発だし100mmウーファーも単発ですな。
実際にインストールする時は、このコンデンサにフィルムコンをパラって124μF辺りへ、100mmウーファーもダブルにしますよ。
音質は...100mmウーファーがバッフル板も無い状態ですし、実際の所320Hzとかでハイカットしてやると[余程のゴミでも無い限り大差無い]と言えるのでまあ...。
TS-STX900は、元々高音がキツく鳴るタイプなので思った通りマッキン・アンプには向いてますね。
*画像3&画像4*例の回路と手持ちの単電源ウーファーコントローラーを繋いで実験中。こういう時はブレッドボードが便利だわ
取り敢えず全配線を繋ぎ、何度も入念にチェックした上で火入れしたんですが...。
うーん、どうやらマッキン・ヘッドの通常白コネクタから出力されているリモートが氏んだっぽいなー。
最初はちゃんとTS-WX1600Aもリモート連動してたけど、電源落として別の個所の配線を変更した後に再度電源入れたらサブウーファーの電源が入らなかった。
まあ、マッキン・アンプはキチンと鳴ってるしサブウーファーにしても[リモート線を+12Vへ接続]すればちゃんと電源入るので、そんなに大ごとって訳でも無いんですけどね。
マッキン・ヘッド側のリモートが接触不良を起こしている可能性もありますが、下手に弄って他までぶっ壊したら収拾付かないので放置が吉かな?w
*画像5*抵抗器を取り換えながらRCA出力レベルを検証中。ウーファー・コントローラーが増幅してるのか、初期想定の9.1kΩ/910Ω(手持ちの関係で10kΩ/1kΩ)ではMID/HIスピーカーに対しウーファーから爆音が出る。ちなみに、最終的判断としてウーファーへの入力はマッキン・アンプのフロントSP出力から取る事にした
で、変換回路(回路って呼べる代物でも無いんですが)&ウーファー・コントローラーの実験/検証に入る訳ですが。
画像3の定数だと、フロントSPシステムに対しウーファーの出力レベルがデカ過ぎて制御が出来んわー。
色々試して見た結果、[47kΩ/500Ω(1kΩ2パラ)]に落ち着きましたけどねぇ。
とりま現状ではウーファーからそれなりにハムノイズが出てますが、元々PC用ATX電源改なんぞ盛大にノイズ放出してますし、実験なのでウーファーにもノイズフィルタは入れていないので今の所は仕方無いかと。
変換回路やコントローラーでノイズを拾う可能性もありますが、[そんなのは車両にインストールする際に考慮すれば良い]問題なので。
総評:
「うん、なかなか上手く行ったんじゃないか?今回の実験/検証は」
Posted at 2020/11/22 20:23:12 | |
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