
本日の結論:
まさにプロが必要とする本でしょう。
先日、狸猫さんのブログで紹介されていた『構造調査シリーズ』。好奇心に任せて、小生もポチッと逝ってみました。そして本日配達されたワケですが、いやはやこういう内容の本だったとは・・・。見ごたえのある絵本と呼べなくもありませんが、まあ一般的なオーナー様がこの本を必要とする可能性は極めて低いでしょう。
今後のカスタマイズの参考になるのではないかと、ちょっとした期待を持って購入した『構造調査シリーズ トヨタ オーリス』。ところがその中身はパーツ単位まで分解されたオーリスのイラスト集でした。正直、細かすぎてこの本ではカスタマイズのイメージが沸いてきませんw。あまりきれいな表現ではありませんが、「エロ本のつもりで買ってみたら、実は解剖図の医学書だった」というような感じです。
シャーシのねじ穴間隔の寸法や詳しい塗装の仕様まで書かれているので、アフターパーツ開発メーカーや板金塗装屋さんなど、プロフェッショナルな方々には重宝がられるのではないかと。
中にはところどころに興味深い部分もあるので、結構読み応えはありますね。とりあえず見終ったら助手席後ろのポケットに入れておけば、点検などでディーラー殿が気づいたときに「な、な、なんでこんな本をもってるんだ!!?」とハッタリを利かすことが出来そうです。オーリスグッツコレクターの方は、ぜひコレクションに加えてあげてください。
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オーリス | クルマ
Posted at
2007/05/27 01:20:41