デアゴスティーニ 週刊 NISSAN GT-R NISMO、第100号が届きました。
2018年8月から始まったこのシリーズも今回で最終回です。
・定期購読完了のお礼
・完成後の管理方法等のマニュアル
・次シリーズのお知らせ(次は1/8ケンメリGT-Rだそうです)
等のチラシが入っていました。
第100号はリヤディフューザーを組み立てます。
内容は、リヤプレート、リヤディフューザー・左右、両面テープ、ネジ各種となります。
今までに組み立てたボディとフロアパネルのケーブルをまとめます。
後で気付きますが、ここでケーブルの配線ミスをしています。
ボディ側のケーブルは全てのソケット部をエンジンルームパネルの内側に出すよう指示がありますが、1番左のヘッドライト用のケーブルソケットを出していません。
正しくはケーブルの長さを調節する必要があります。
フロアパネルとボディを組み合わせる前に、ボディの開閉部を仮止めしておきます。
一旦ドアの仮止めを取り、ドアを開いた状態でゆっくりフロアパネルとボディを組み合わせます。
重量があるので全部で12箇所のネジ穴に突起がキチンと嵌まったのか確認するのが大変でした。
組み合わせる時はダイキャスト同士がミシミシと嫌な音を立ててハラハラしました😅
私の個体はサイドスカート周辺の合いが悪く、無理に力を加えると破損しそうな勢いだったので一旦途中までにして次の作業に行きました。
そのせいでドアが閉まらなかったので、マスキングテープで強引に仮止めしています。
全部で12箇所のネジ穴を締めて行きます。
強い力で締める必要があるので、フロントウインドウとリヤウイングの破損防止の為に養生が必要です。
説明通りバスタオルとフェイスタオルでクッションを用意しました。
ボディが水平になり、フロントウインドウとリヤウイングがタオルに当たらないよう調整します。
合いが悪かったサイドスカート周辺は、この時握るように力を加えたら嵌りました。
ここからはしばらく裏返したまま作業をします。
第99号で組み立てたリヤバンパーのケーブルのコネクター部を、それぞれボディ側の対応するソケット部と繋ぎます。
トランク部の仮止めを外し、トランクリッドを開いたままボディにリヤバンパーを組み合わせます。
第17号で組み立てたリヤディフューザーパネルに、リヤディフューザーを組み合わせます。
リヤバンパー裏側から出たケーブルを隠しながら、ボディの底側にリヤディフューザーを組み合わせます。
エンジンフード内で、それぞれのケーブルのコネクター部とソケット部を繋ぎます。
前述の通り、ここで配線ミスに気付きヘッドライト用のケーブルの長さが足りず繋ぐことが出来ませんでした。
繋ぐには今回の最初まで作業を戻す必要があり、かなりの手間になるので一旦完成まで作業することにしました。
各ケーブルをエンジンルームの隙間に隠します。
エンジンルームベイのケーブルは1.5cm残してカットし、横のエンジンハーネスの下に差し込みます。
リヤバンパーにリヤプレートを両面テープで貼り、nismoエンブレムのシートを剥がします。
各タイヤに保管しておいたセンターキャップを組み合わせます。
GT-R NISMOが完成し、これにて全ての作業は終了‼️
ボディ等に付いた汚れは第95号のバフクロスで拭き取るようにとのこと。
今回の作業で結構汚れたので1度全体的に拭きました。
↓以下完成編です。
配線ミスでヘッドライトが点灯していません💦
また後日時間を見つけて配線し直そうと思います。
全長約60cmの1/8スケールモデルの迫力は圧巻です。
1/18スケールのモデルカーがまるでトミカのよう(笑)
以上、デアゴスティーニ 週刊 NISSAN GT-R NISMOでした。
約2年に渡る作業、最後で不手際はありましたがとりあえず完成させることが出来てホッとしています。
1号あたりの作業量は少なめなので、最後まで苦にならず作業することが出来ました。
一部組み立ての解説が分かりずらかったり、届いたパーツを実際使うのが1年後だったりして保管場所の確保が大変でしたが、徐々にクルマの形が出来上がっていく姿にワクワクして毎月届くのが楽しみでした。
実車と同じ工程で作業する箇所があって勉強になりましたし、全100号に渡るGT-Rの歴史解説は読み物としても大ボリュームです。
総じて定期購読して良かったと思える内容でした。
次の長期企画はまだ全くの白紙ですが、また面白そうなものを見つけたら始めるかもしれません。
それでは、長期に渡ってお付き合い頂きありがとうございました‼️😄
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Posted at
2020/08/11 18:19:13