yasuzo_7230のブログ一覧

納車時の感想を記載したブログで、停車時と同時にアイドリングストップに入り、その際にブルンと振動があって気になると記載しましたが。。。
1か月点検から戻ってきた時点からこの問題が解消されました。
以前は、完全停車時と同時にアイドリングストップに入っていたので、停車時にブルンという振動があったのですが、現在は時速 10km を切ったくらいからエンジンが自動で停止するという制御が入り、その後普通のブーレキングで完全停車できるようになりました。
Ｄ からは特にこの部分の調整したという話は聞いたわけではないですが、明らかにプログラムがアップデートされたと思います。
また、50km 位でアクセルオフをして流しで走行中にもエンジンが自動で停止するようになり、いわゆるコースティング走行も行うようになっています。再加速時は若干のラグはありますが、ベルトドリブン スタータージェネレーターのおかげで、エンジン再始動時は全くスムーズで振動などは感じません。

これで、リアルなハイブリッドモデルなような使い方ができますが、自分はコースティングの走行にはちょっとなれない (エンジンブレーキがかからない) のはちょっとなれないので、結局は SPORT Individual モードですべて COMFORT の設定にすることにしています (詳細はこちらのブログに記載)。これだとコースティングも発生しないし、一切アイドリングストップ制御が発生しません。

48V マイルドハイブリッド仕様の M40d ですが、スタートボタン下についていたアイドリングストップを OFF にするスイッチが削除されており、アイドリングストップを OFF にすることができません。

この 48V マイルドハイブリッド仕様の M40d ですが、アイドリングストップからの発進時の復帰はまさにベルトスタータージェネレーターのおかげで全く振動なく、スムーズに復帰できるので問題ないのですが、停車時にアイドリングストップに入るときにかなりの振動が起きます。

実は SPORT モードにすると、アイドリングストップはしないようになるのですが、普通に街中を走る際は COMFORT で走りたいと思っていたので、これはどうしたものかと思っていました。そんなさなか、みん友さんから「SPORT Individual」で、すべて COMFORT に設定すればよいらしい。」という情報をいただき、本日さっそく試してみました。
写真のとおり、ステアリング、エンジン、トランスミッションの設定をすべて COMFORT にしましたところ、無事アイドリングストップは発生しませんでした。エンジンの設定を COMFORT にするとダメかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。
ということで、今後 街中での走行は、すべての設定を COMFORT にした SPORT Individual 設定で行こうと思います。

現時点で 48V マイルドハイブリッド仕様の X3 M40d の走りについての投稿が少ないので、取り急ぎですが感想を述べておきたいと思います。



軽い！
まず、1st インプレッションは「軽い」です。車検証上の車両重量は 2080kg ですが、M340i (1730kg) よりも圧倒的に軽快な走りをします。これはまさにマイルドハイブリッドの恩恵だと思いますが、とにかく出足がよいです。

アイドリングストップについて
スタートボタンの下についていたアイドリングストップ解除用のスイッチは削除されており存在しません。つまりアイドリングストップは強制で、自分で解除できないです（スポーツモードは除く）。
発進時点でのアイドリングストップからの復帰は本当にスムーズで、全く振動がありません。本当にこれは驚きです。まさにこれもマイルドハイブリッドの恩恵です。
一方で、停車時は問題です。完全停車時にブルンっと振動があってから停車する感じです。これは慣れの問題かもしれませんが、現時点では気になるところです。


とっても静かです
走行中はとっても静かで、本当か？と疑う人は多いと思いますが、本当に車内でのディーゼル音は皆無といっても過言ではないです。
アウディ A6 の 40TDI という 12V のマイルドハイブリッドの試乗もしましたが、こちらは車内にディーゼル音はかなり感じましたので、それとの比較で考えても、この M40d の遮音性能は秀逸だと思います。

乗り心地
M40d の試乗記を見ていると、とにかく乗り心地が悪いというコメントが多いですが、言うほど悪くないです。M340i のコンフォートとスポーツの中間といったイメージで、街乗りでも耐えられないというほどではないです。
高速のコーナーでも、グイグイ曲がっていく感じで、SUV の腰高感はそれほど感じません。

気になる点
前述の通り、停車時のアイドリングストップの振動が気になります。
また、ブレーキの効きはいまいちです。これはブレーキ自身というよりも、車重が重すぎるという弊害だと思いますが、慣れの問題かもしれません (M340i のブレーキが良すぎたという話もあり。。) 。

ということで X3 は年内のマイナーチェンジがうわさされる中で、このモデルを購入するか迷いましたが、結論として購入してよかったです。コロナ禍になり、遠出よりも街乗りが増えたので、M340i の出足のもっさり感が気になっていた（この車は高速で回さないと本領発揮しない）ので、それをこの M40d のマイルドハイブリッド仕様では解消することできたので、本当に良かったと思います。

本日 M340i 納車されました！！まさかの G20 330i から G20 M340i への乗り換えです。両方とも外装色はアルピンホワイトで、内装はブラックレザーですので、BMW に詳しくない人から見ると、まったく新しくなったことに気が付かないはずです💦

車高は M340i の方が高い
旧 330i と新 M340i を並べてみましたが、明らかに車高は 330i の方が低いです。改めてカタログを見比べてみましたが、330i が全高 1430mm に対し M340i は 1445mm ですので、15mm も車高が高いことになりますので、やっぱりタイヤとフェンダーの間があいておりますorz。が、M340i のホイールのデザインは、写真で見るより実物が断然カッコよく、車高の高さには目をつむってもよいかなと思います。(タイヤは BS の TURANZA でした、個人的には P-ZERO が良かったと思いますが。こればかりは仕方がないです。)





ハンドルのグリップが細くなった？！
M340i のハンドルを握った際に、真っ先に違和感を感じました。ハンドルのグリップが細くなってなったような気がしました。感覚ですが、2，3ミリは細い感じです。もともと G20 のグリップは太すぎる！という悪評でしたので、こっそりどこかのタイミングで変更したのかもしれません。どこにも記事になっていない気がしますが。

オートマチック トランク リッド オペレーションは無し
車両本体価格が 980 万円から 985 万円に値上がりした際に、オートマチック トランク リッド オペレーションが M340i には装備されたという情報も見ましたが、実際には装備カタログ表のとおり、これは装備されておりませんでした。ネット記事で初期輸入ロットだけには装着されていないという話がありましたが、これも事実ではないということです。残念。

M PEFORMANCE カーボン トリムは大正解
実は工賃込みで 21 万円ちょっとする高額パーツですが、満足度はめちゃくちゃ高いです。ドイツからの輸入でしたが、納期はコロナの影響もなく 2週間でした。標準のアルミとは雲泥の差で、高級感が抜群です。





肝心の走りは.... 最高！！
外観や内装は 330i と同じに見えても、中身は全くの別ものでした。シルキーシックスは本当にシルキーでした。ハンドリングも素晴らしく、どこまでも曲がっていく感覚です、加えて xDrive の安心感が加わります。早く慣らし運転を終わらせて、箱根に行きたいですｗ

またまた、やってしまいました。コロナ禍でほとんど車に乗っていないにも関わらず、「6月の半期決算なので下取り査定の増額、特別低金利、値引きなどどうせ買うなら今が一番良いですよ。コロナで台数出ていないので特別頑張ります。」という営業トークの勢いに負けました。

現在所有の G20 330i ですが、2019 年 11 月納車ですが、直近 3 か月は外出自粛のためほとんど乗れていませんでしたので、走行距離も 4,000km に達していない状況でした (通常であれば月 1,000km ぺース)。

契約書の写真で、ディーラーオプションの金額が高くなっているのは、M Performance Carbon Interior Trim Kit を注文したからです。M340i 標準のアルミパネルのトリムのデザインが自分の好みではなかったため、Ｄ の営業さんにもこれを理由にM340i は購入をしない旨伝えていたのですが。。。。色々ネットで調べていたらこの Ｍ パフォの Carbon Trim を発見してしまい、それへの換装を条件に契約してしまいました (汗)。

外装も内装も、いまの 330i と同じアルピンホワイトにブラックレザーですので、普通の人であれば箱替えに気が付かないレベルですが、8 か月振りにシルキー 6 に戻れるのを楽しみにしています (納車は7月中旬予定)。