絶叫ブレーキパッドとサヨナラ

アストンオーナーさんなら一度は悩んだことがあるであろうブレーキの鳴き問題ですが、私のヴァンテージは本当に酷くてまさに公害レベル。

原因がどこにあるかは分かりませんでしたがパッドも交換時期だったので思い切って交換することにしました。

写真はこれまで付いていたパッドで左側がフロント、右側がリアです。

多分純正のパジットのパッドだと思います。

前々オーナーさんが意図的に削ったらしいと前オーナーさんから聞いていましたが、確かにすごい変な減り方をしています。

鳴きは特にリアから酷かったのですが、よく見ると大きな傷や欠けがありました。

念のためディーラーさんや色々なショップに見積もりをお願いしましたが、前後パッドだけで〇〇万超え、工賃〇〇万超えなど、かなり衝撃的な値段でしたので自分でパッドを購入してショップで持ち込み取り付けをお願いすることにしました。

選んだのはクランツジガ というパッドで、さらに上のグレードもありますが、とにかく鳴きに悩まされていましたので今回はそこを重視しました。

この斜めのスリットは特許所得済らしく、鳴きの防止にも効果的とのことです。

まだ慣らし運転を終えていないので全てを体感したわけではありませんが、鳴きが完全に無くなったのは本当に驚きです！

また今後出てくるかもしれませんが、少なくとも今のところは一度も鳴いていないのでとても満足しています。

感触としては純正のものより弾力がある印象で、踏めば踏むほど効いてくるような感じがしました。

また慣らし運転を終えたら少しハードなブレーキングも試してみたいと思います。