
今日は有給を取って家でゆっくりしてました。
普段できないこととして、ブーツのソールを洗うこと?をしました。
机の上でブーツ手入れができるので、なんとも嬉しいひとときになるのです。
岡山市のBUHIさんでハンドソーン・ウェルテッド製法に構造変更したこのヌメ革のモックトゥブーツは、だいぶいい味を出してきましたがそれでもまだ”ヌメ革”ぽさがだいぶ残ります。
色が濃くなるまでにはまだまだかかりそうですね。
オイルを入れたがる人が多いのが日本かもしれませんが、僕は枯れた雰囲気を出したいのでべっとりオイルまみれのブーツにはしないつもりです。
机の上で磨くために洗ったソールは、ヒールが減ってきてますね。
ヒール交換をどこかのタイミングでしなくてはですが、ソール自体は思いのほか減っていません。
Dr. Soleは結構持ちが良さそうですね。両方買えるタイミングで黒にすると思います。
そう言えば、シューレースが長いので切りたかったことを思い出しました。
少し前に金属のアグレットを買っておいたのでカットしたシューレースに装着!
長すぎてだるい感じだったのが多少スッキリしました。
ついでに9874もコロニル1909でサッと磨きます。
この靴は2019年の12月に買ったのでかれこれ5年履いてます。茶芯も出てきたのですが、8179の茶芯の出方よりも明るい茶色で落ち着きが無いので、以前黒のコロニルを入れてました。今日はクリアを入れましたが、落ち着いた濃い茶芯になり好みです。今でこそもてはやされている茶芯も、昔はきっと見窄らしくて嬉しくなかったと想像します。黒のクリームを入れても隠しきれない茶芯のやるせなさ、のほうがノスタルジックでそれっぽい気がします。
そう言えばの9060ベックマン・フラットボックスもブラッシング。
このブーツはなかなかつま先が凹んでこないですね。
着用回数もそれほどでも無いからなのか、ジャストサイズすぎるからなのか。ワンサイズオーバーで買えばよかったとちょっと後悔。
さて、それから今日は久々の焙煎をしましたね。
コーヒー豆を焼くだけで、かなり美味しいコーヒーを家で飲むことができるようになります。
今日はブラジル・サントス#2です。珈琲問屋から購入する生豆は正直欠点豆が多く、ハンドピックが欠かせません。
入念なハンドピックのあと、200gを焙煎機にセット。あとは簡単です。
その間にコーヒーミルのメンテナンス。
25歳の頃に買ったKalitaナイスカットミルです。今では中国産のパチモンも多いですが、Kalita製は垂涎のミルです。25年前はもう少し安かったものの、新卒の給料では相当に高く思い切った買い物でした。
刃を綺麗にしました。完全に分解し清掃し、組みつけた状態です。
古いコーヒー豆がどうしても残るので、酸化した雑味につながるもののここまではなかなかできないもの。
たまにやるとスッキリします。
ブラジルはやや深煎りのフルシティくらいにしました。1週間くらいしたら飲もうと思います。
家がブーツカフェになりそうです。カフェにそんなジャンルないですかね。そんなカフェを作ったらオッサンばかりの暑苦しいカフェになりそうですね。
暗峠でやればブーツ・エージングの聖地になるかな?ならないな。
やろうかな…?
…やらないな。
Posted at 2025/10/27 20:12:42 | |
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