
今日は朝からだらだらの単身赴任生活。
チョットだらけて来てるかもしれません。
そんなわけで、昨日洗濯したワイシャツにアイロンをかけ、リズムを取り戻します。
ちょっとしたシミとかがなかなか落ちないので、漂白剤を買ったり工夫してますが、クリーニングにはかないません。とはいえ、結構な出費になるのでアイロンおじさんです。
義務でなければアイロンがけも楽しいのですが、4〜5枚を一度にやるとそれなりに時間もかかるし食傷気味。
遅目の朝食兼昼食をとってから出かけようと思います。
飯も外食は高い。
本当に最近外食価格が上がってますね。
単身赴任のマンスリーマンションはレンジと一口電気コンロなので工夫は限られていますが、まずはレトルト食品に頼ります。
これも最近高いけど、外食に比べたらだいぶいいです。
で、せっかく都会暮らしをしてるなら、レトルトの名店を比較しながら食べて行きたいなと。
今日はコロンビア8のキーマカレーです。本店は大阪北浜の道修町で東京のカレーではないのですが、東京駅八重洲口の地下街に支店があるのです。
東京カレーカルテットという選りすぐりのカレー店4店が集まったえりあです。
そこで先日食べたのが、これ。
とにかくスパイス、特にカルダモンの香りが高く大好きなカレーです。
北浜本店には代表のオギミールさんがいて、どんな人にもたくさん話しかけてくれて、それは満足度の高いカレーを食べられます。
八重洲のコロンビア8さんはそこまで距離感を寄せてはきませんが、丁寧な接客をしてくれました。
で、それをS&B社がレトルトとして商品化したのが噂の名店シリーズにあるわけです。
特徴のたくさんのスパイスは、レトルトの箱の中の小袋に用意されていて、それをまずライスにふりかけ回します。
実店舗のようなどっさりスパイスには見た目劣りますが、レトルトしか知らない人にとってはこれ大丈夫?と思うほどの量です。
で、スープカレー状のソースをかけて出来上がり。
本当は素揚げのシシトウとタマネギのピクルスを添えるのが流儀ですが、単身赴任の身には用意するのにハードルが高いので割愛。
それと、グレープフルーツジュースもお店ではデフォルトのセットです。
スパイスを味わうカレーというコンセプトで、苦味のあるシシトウと交互に食べると、スパイスの風味がよりわかりやすく強調されるそうです。
グレープフルーツジュースは時折飲むと口の中の味覚をリセットできるのだそうです。
レトルトの箱にもシシトウの苦味とグレープフルーツジュースの酸味について書いてあります。
オギミールさんの「カレーしか考えられへん」という言葉も書いてあり、それも頷ける味わいです。
というわけでレトルトの味はどうかというと、もちろん美味しい。
そりゃ、実店舗の方が味わいがより強烈でリッチですが、何だってそれはそういうものですよね。
ただ、このレトルトの完成度は相当に高く、店舗に行きたくても行けない時の代役には充分なります。
オギミールさんも、おんなじですからね、と言ってました。
このコロンビア8のキーマカレー、好き嫌いは分かれると思いますがカルダモンの香りやハーブ・スパイスが好きな方にはお勧めです。
キーマカレーとは言っても一般的なそれとは別物です。珊瑚礁のキーマカレーを期待して食べるとビックリして嫌いになると思います。Amazonの評価にもそんな人がたくさん悪評を書いています。多分、赤ちゃんが初めて食べる刺激的な味にビックリして泣いちゃう、そんな感じでしょうか。
ひとしきりマンスリーマンションの狭い部屋でレトルトカレーで満足し、これから活動を開始します。
Posted at 2024/10/27 11:45:13 | |
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