ここで、故regret様のご友人より、弔辞を頂戴いたします。
(regretさんの彼女が前へ)
まさかこんな形で再会するなんて…。全裸で木にぶらさがってるなんて…い゛ぇっ…。お地蔵さんにヒゲを描いたからだよね?あんなの…笑いをとりたかったんだろうけど…笑えないよバカ…い゛ぇっ…。
regretは出会ったころはやけにハイテンションで…馴れ馴れしいからうざがられてたよね…女の子から…い゛ぇっ…。「好きでもない人から好かれる」っていう悩みを抱えている女の子、みんなregretの名前を挙げててびっくりしたよ…い゛ぇっ…。生きてるうちには言えなかったけど…。
付き合い始めてからは、regretのことが遠く感じられたよ゛…い゛ぇっ…。私のペットが死んで悲しくて泣いていたとき、regretは「泣くと何か変わるのか?泣いても生き返らないぞ」とか平気で言ってきたよね゛…。悲しいときは泣くよ゛…そうやって人の気持ちが分からないところあったよね…。
最初はそれでも優しかったと思うよ゛…い゛ぇっ…。「この世は二人のためにある」とか酔っ払ったこと言ってたし…今や「あの世」だけど…い゛ぇっ…。でも「もっと他の人と付き合ったほうがいい」「おれじゃ幸せにできない」とか自分が悪い風の建前を言いながら、どんどん距離をとっていって、さみじがったよ… い゛ぇっ…。さらに、もう会えないなんて…。
うぅ…。「お尻だけは赤ちゃん肌なんだ」って笑顔で見せびらかしていたregretがなつかしくて、忘れられないよ…。
regretのことあと5年くらいは忘れないからね…。今までありがとう…。こっちは楽しくやっていくから、そっちの世界では元気でね…。さようなら…い゛ぇっ…。
「な、なんなんだこの展開・・・」
続きまして、もうお一方、regret様のご友人より、弔辞を頂戴いたします。
(regretさんの親友が前へ)
お地蔵様にバチあたりなことをしたら大変な目に遭ったらしいな…。regret、昔から神社の賽銭とか盗みまくっていたもんな。いつかこんなことになると思っていたよ…。でも、死ぬの早すぎるよバカヤロウ…。
regretが死んだって聞いて、みんな悲しんでいたぞ。「いても害のない人間だったのに」「素朴なだけの人間がなぜ先に死ぬ必要があるのか」って、口々にみんな残念がっていた。大物感はないけど、みんなに好かれていたよな。子供にとってのハンバーグみたいに。
regretの元カノにも連絡したよ、「regretが死んだ」ってな。でも、もうregretのことは忘れたいそうだ。「みんなはregretのこと優しいと思っているかもしれないけど、あの人は実は残酷だから」って言われて、葬儀に来るようには言えなかった…。すまん…。
regret、女と仲良くなるのだけは上手かったよな。でも、それでモテるかっていうと、たいしてモテなかったな。モテるというよりは、昭和のオカンみたいな豪快な女に「捕獲されるように」付き合っていたよな…かわいそうに…。
…。お前の死を受けて「regretに国民栄誉賞を」と呼びかけたが、賛同者がゼロだった…力及ばず、すまん…。
regret…死ぬときは一緒だ、って言ったけど…すまん…。さようなら…。
ありがとうございました。謹んでregret様のご冥福をお祈りいたします。
うぐ・・・
わたしってこういうひとだったのね・・・
みんな・・・ごめんなさい・・・
ほんと迷惑ばっかりかけてしまって・・・
ごめんなさい・・・。
【恋愛と性格の分析】
◆告白については、自分からしないほうだと思われます。かといって、告白されるかどうかは分かりませんが…。
◆付き合って、最初から最後まで主導権を握ろうとします。それが相手を苦しめることも。
◆明るい人柄が女性を惹きつけます。
◆別れるときには、どちらかというと「ふる側」です。傷つけないように配慮はしますが、傷つけます。
◆浮気については「する側」です。相手が浮気するとしたら、おそらく「ヤケ」になったときぐらいでしょう。
◆嫉妬や束縛は、していても表に出さず、出すとしたらそんな自分を許せないタイプです。
◆男性については、先輩や上司など年上男性からはかわいがられず、対立的に(または避けがちに)なりそうです。
◆結婚する場合には、相手の父親を過度に恐れます。
◆付き合う相手の年齢については、年上から年下まで幅広くカバーできそうです。
【解説】
regretさんは、別れるときに「自分が悪い」「自分では幸せにできない(自分の下ではあなたは幸せになれない)」などと言い出しませんか?
女性の心を掴むのが上手で、また情も解するregretさんですから、基本的には恋愛に対し誠実なのでしょう。しかし恋愛は奇麗事だけではなく、実際には飽きてしまったり面倒になることもあります。相手に魅力がなくなったと感じたとき、regretさんは相手のせいにせず、嘘をつきます。「自分が悪い」と。いえ、ときに自分が嘘をついていることすら自覚していないかもしれません。
「好きな気持ちがなくなった(分からなくなった)」とはっきり伝えてやるのも優しさですが、regretさんは、あまりそれをしません。上手に恋愛を運んでいるつもりでも、相手はregretさんの気持ちがよく分からず、モヤモヤすることでしょう。別れの場面に限らず、真正面から自分の気持ちをぶつけないところが、regretさんの恋愛の「卑怯なところ」かもしれません。
あう。。。。
あたってます・・・。
みんなに迷惑ばかり・・・。
ごめんなさい・・・。
Posted at 2009/08/19 11:59:29 | |
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