
ラーメン店や喫茶店で食事する機会が多いですが、昨日は次女とふたりでお気に入りのイタリアンレストランで食事する事にしました。
おはようございます。全輝-ZENKI-86/BRZ o.c. since2016 イタリアンレストラン研究会準会員 黒×赤です。
昨日は妻がとあるアーティストのコンサートのために、千葉県の幕張メッセへ遠征に行っております。
極度の方向音痴と重度の田舎者なために、長女に案内人としての役割をお願いして妻へのプレゼントとしました。
チケットは抽選でしたが、運良く当選しましたのでホッとしております。
母親孝行の長女には本当に感謝しきれません。
残留部隊の次女と私は迷わず福島市の『イタリアンレストラン ラ・フーガ』でディナーに決定です。
交通量が多い通りから少し入った住宅街の斜面に建てられた可愛らしい黄色い外観のお店です。
運良く南側の席に案内されれば、斜面からの景色も観る事ができます。
お店への到着は私の仕事の関係もあり、18:30 過ぎで混雑のピークでした。
その関係もあり画像は非常に少なめですので、ご了承ください。
写真撮影の了解をいただくタイミングも遅くなり、メニューの撮影もできませんでした^^;
メインは『生ウニとズワイガニのクリームスパゲッティ』がこのお店の一番人気との事ですが、敢えて『北海道産かぼちゃとベーコンのクリームスパゲッティ』と『4種のチーズのピッツァ』を選択。
飲み物はオレンジジュースとアイスカフェラテ、それにデザートのセットをチョイス。
デザートは『ティラミスとフルーツ盛り合わせ』と『アイスと焼き菓子のセット』を注文しましたが、もしかするとメニューの名前が間違っているように思います^^;
店内はパーテーションで区切られており、プライバシーもある程度守られており、心地よい空間で食事ができます。
季節ごとに店内の装飾も変えられ、現在はクリスマスムードになっていました。
ハロウィンが終わればもうクリスマスですよね!
いつお邪魔しても店内は隅々まで清掃されていて、とても気持ち良く食事ができます。
繁盛店にも関わらず、のんびりゆったりした非日常的な時間を提供していただけます。
また小学生未満のお子様の入店はできないので、静かな空間も提供してくれています。
不快な印象を持たれる方もいらっしゃるとは思いますが、お店が悪者になってくれて静かに食事ができる場所は多くはありませんので、とても貴重ですね。
しかもカジュアルに利用できるのは余計にありがたい限りです。
まずはメインのパスタから
パスタは細めの本場イタリア barilla社のものを使用しており、細めの麺なので茹で加減も難しいのですが、絶妙なタイミングで提供されてきます。
北海道産のかぼちゃは形は綺麗に残っているものの、柔らかくホクホクしてベーコンとの相性も抜群です。
クリームソースは生クリームにホワイトペッパー、オリーブオイル等で味を整えてあり、しつこく無いさっぱりしていながらも口に広がる生クリームの味わいが満足できる一品です。
こちらにお邪魔した際は、他のお店では食べる事のないクリームスパゲッティをほとんど注文しています。
そしてピザ。
シンプルで誤魔化しの効かないチーズ勝負の『4種のチーズのピッツァ』です。
他にも『6種の…』や『6種とハチミツ』もありますが、我が家のおすすめはこちらです。
使用しているチーズは良く理解していませんが、6種系になるとスモークチーズが入るようなので、いつもの4種の方を注文しています。
妻と娘達はこちらのスモークチーズ無しのシンプルなチーズのみの方が好みのようです。
4種の方は一般的なピザよりゴルゴンゾーラチーズが少し多めに使われているようですが、強調し過ぎずにちょっと大人のピザを思わせます。
このゴルゴンゾーラの量が絶妙で、他のお店と差別化しています。
ピザ生地はナポリ風で程よいモチモチ感で、直径30cmほどの大ボリュームです。
焼き上がりの美味しさが堪らない一品です。
全てのメニューはボリュームがあり、今回は注文しませんでしたが、サラダもピザと同じ大きさの皿で見た目にも美しいです。
参考までに、こちらの画像をネットより借用しています。
痛恨の飲み物の画像を撮り忘れですが、次女がオレンジジュース、私がアイスカフェラテ。
飲み物も大きなグラスでたっぷりです。
こちらはデザートセットに付いてくる?トーストと伺ったような、違うような?
きっちり焼かれたトーストにバターが塗ってあり、パスタソースを浸けて食べると、また違う変化が楽しめます。
そして、ティラミスがメインのデザート皿。
皿が大きいので大きさがわかりずらいと思いますが、りんごとぶどうを比較してもらうとティラミスの量が想像できると思います。
実はこのティラミスを楽しみに来られるお客様も多いようです。私もそのひとりですが…
マスカルポーネの風味が堪らないのですが、そのフワフワの食感も魅力です。
勝手に『生ティラミス』と命名してしまいます。
ティラミスの上に振りかけられたちょっと苦めのココアパウダーが、大人のデザートを主張します。
もう一種のデザート皿はこちら。
バニラとストロベリーのアイスにラズベリーソースと焼き菓子、季節の果物のセットです。
アイスの上にも焼き菓子がちょこんと乗っていて、盛り付けのセンスも美しいデザートです。
オーナーシェフ、奥様、美味しい料理と最高のサービス、素敵な笑顔までありがとうございました。
次女とふたりで、カジュアルにちょっとだけ贅沢な気分で素敵なディナーになりました。
イタリアンレストラン ラ・フーガ
福島市南矢野目字新田1-12
定休日 : 日曜日