
ご報告が遅くなりましたが・・・
メーカーからの回答が書面にて出てきました。
原因については
「本車両の抜け原因推定」という形で後半部に書かれております。
S-73処置(2007/7/20付けで出たリコール作業)の処置ミスであるとのこと。
正規の位置にホースクランプがあれば、
ホース抜けは発生しないということは、
実車で発生するT/Mの最大動き量、
最大発生圧にて抜けることは無いとのこと。
抜けたホースについても、加圧+実車相当の動きを想定した確認試験で抜けないことを確認していて、ホースについているクランプ痕等から、クランプがバルジ(抜け止めの径が太くなっているところをバルジと言っている)に乗り上げた状態であったとのこと。
本来であれば、ホース、クランプを正規の取付位置にしていただくことで問題はないのですが、ホース抜けが発生したという状況を考え、年の為、ホースパイプの余裕向上品を送らせて頂きました。
今回の文書で完全に納得できたわけではないですが、
これ以上の物は出てきそうもないので、車は引き取ってきました。
いろいろ下回り部品が変わっていました。
ディーラーの方で判断していただいて新品交換となったものが多数あります。
今度リストをスキャンして載せてみます。
書面を画像として載せておりますが、私個人に宛てたものであるので、
サイズを敢えて小さくしてあります。
この様な場で出して良いものかどうか迷いましたので。
個人的に見たい方はメッセージにてメールアドレスを教えていただければ、
送ります。
Posted at 2008/03/03 21:04:52 | |
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