
以前より、山に走りに行くとリヤバンパーサイド下部に泥汚れがつき気になってました。
マッドガードを買えば済む事なのですが、純正品は4~5万円するし、社外品でも、2~3万円はしてしまう。
貧しき民には、おいそれと買える代物ではないのですが、汚れるのもイヤだし…

一応、粗品程度の泥除けはついていますが、これじゃないのと変わらない!

たまたま駐車場に純正マッドガードを付けたパジェロを発見。
不審者の如く、ガン見してじっくりと研究観察しました。

見たところ、2~3ミリ厚のゴム一枚物を使用し、ボルト5本で留めているだけ。
これなら自分でも作れそう。
最小限の予算で自作する事にしました。

まずは、ダンボールで試作品第1号を作成。

ありゃ、デカ過ぎた…
これじゃ社外品と変わらなくなってしまう…
社外品は格好良いけど、ワイヤーやヒモで吊すのはあまり好みではないのと、雪深い所でバックしたら雪巻き込んで千切れたりしそうなので、純正マッドガードくらいの大きさが自分好みで丁度いいかなぁっと😊

少し短めにカットした、試作品第2号。
純正マッドガードのサイズを計った訳ではないのすが、なんとなく近い感じになったかなぁ。
裏側も、純正マッドガードと同じような形状にして、ボルト5本で留めてみました。

マッドガードの素材は、群馬県伊勢崎市のトラックアート歌麿さんで購入。

トラック用の泥除けゴムが、色んな厚みで、色とりどりありましたが、無難な黒にしました。
厚みは2ミリ厚と4ミリ厚で迷いましたが、4ミリ厚は切断が大変そうなんで2ミリ厚にしました。
ご覧の通り、EVA2㎜厚900×600が1,980円で購入出来ました
エバ2㎜のエバって何だべ?と思ったら、EVAの事なのね。(笑)

900×600の大きさ。
型紙とA4の紙を置いてみて、これくらいです。
けっこうデカいです。

油性マジックで型紙当てて線を引いてからカット。
✂ハサミでは、切れない事はありませんが指痛くなります。
🔪カッターナイフで4~5回なぞるとスパッとキレイにきれました。
Posted at 2017/05/23 00:05:26 | |
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