手術 3日目

今回の慢性副鼻腔炎（＋鼻中隔彎曲症）の手術で1番の激痛を味わいました。


それは…


鼻の詰め物を抜く時です(T_T)


最近の蓄膿症の手術は内視鏡で行います。

傷をつけるのは鼻の中だけ。

手術が終わると、止血の為に鼻のかなり奥の方までタンポン（ガーゼや綿球）が詰められています。

鼻の奥と言うより、位地的には「眼球の横」と言った方が近いかも( ；´Д｀)


これが入っていると口でしか息が出来ず、今日まではこれが1番の苦痛だったんですが…

いざ詰め物を抜く時になると…







「はぁ〜〜〜((((；ﾟДﾟ)))))))」


あまりの激痛に思わず声が漏れてしまいました（涙


何と言うか…


これまで味わったことのない種類の痛み。

プールや海で鼻から水が入った時の痛みの100倍くらいの痛み。

水の変わりに紙ヤスリが入ってきたような感じです。



大阪風に言うと

「鼻の穴から指突っ込んで、奥歯ガタガタ言わしたろか！！」


みたいな感じです（イミフ


涙はボロボロ出るわ、手は震えるわ…


涙と手の震えは数分間止まりませんでした。


ただこれも時間と共に、比較的速やかに痛みは引いて行きましたが、かなりの痛みでした。


そこからは鼻から息が出来るようになり、物を飲み込むのも一気に楽になりました！


そして今日からお粥じゃなくて、普通食に〜♪＼(^o^)／



その後、鼻の中を洗浄する為に売店でこれを購入。


黒っぽいゴムを鼻の穴に当てて、ゴム球をニギニギすると、反対側から生理食塩水を吸い込んで鼻の方に流れるんですが…

インドのヨガにあるように、片方の鼻の穴から塩水を入れて反対側の鼻の穴（or口）から出す奴です。


僕は以前から耳鼻科に掛かっていて慣れてますが、初めての人はかなり違和感があるかも？

慣れると気持ち良いんですけどね（≧∇≦）

終わったあと、スッキリするし！

さすがに手術後、一発目の鼻洗浄なんでドロッとした血の塊がいっぱい出てきました(^_^*)

もう一度、明朝に鼻の中の確認と消毒を主治医にしてもらって退院となります！


今は痛みも違和感もなく、ようやく本を読んだり出来るようになりました！

前から読んで見たかった「大空のサムライ/坂井三郎」を読んでます。



史実とは違う部分があったり、ネズミ講に関わってたりと色々と疑惑？のある本ですが、単純に読み物として面白いです！