ヘビーベビーのブログ一覧

中古本が倍以上の値段になってました(^_^;)



奥様は観光ガイドで行きたい場所をチェック(*^_^*)

何とか実現に向けて、反対勢力（職場の上司や同僚）への根回し（泣き落とし）に尽力しております！

先日のフェリー代が高いというブログの追加情報です。

北海道へ渡るフェリー一覧







※このページは７ｍを超えるキャンピングトレーラーのフェリー料金について書かれています。
７ｍ（６ｍ）未満のキャンピングトレーラーの場合は、ここに書かれている料金よりもっと安く乗船出来るケースがありますので、お間違いないようにお願い致しますm(_ _)m


ダラダラと文字ばかりですが、大型のキャンピングトレーラーで関西方面から北海道へ行きたい人のために(*ﾉω・*)ﾃﾍ



青森-函館間は津軽海峡フェリーだけでなく、「青函フェリー」も航行していると助言を頂き、問い合わせてみました。

料金区分は単純にトレーラー+ヘッドの連結全長で測る（トレーラーだけの長さで乗用車扱い、貨物扱いの変動は無し）。
ヘッドが乗用車なら全長が乗用車扱いと言う事みたいで…

青函フェリー
ヘッド+トレ12~13mで片道58600円

津軽海峡フェリーより5000円ほどお安い。


他には、八戸-苫小牧のシルバーフェリーもあり、こちらもトレーラーの長さに関わらず、連結全長で料金が設定されるようで、ホームページによると片道68470円

大阪からのアクセスで言うと、青森と八戸では距離・高速代はほぼ同じです。

あと考慮すべきは…
北海道への上陸場所が函館と苫小牧と言う違いが、思ってたより大きいですね。

距離にして250km、プラス高速代5500円。
函館に降りた場合、苫小牧で降りるよりも1万円ほど移動費が高くなる計算です。

どんなルートを回るかにもよりますが、時間、距離、移動費を考えてフェリーを選択した方が良さそうです。

ちなみに…
どのフェリー会社も何かしらの名目で、1割引きのサービスがあるようです。


ここから↓は大阪から旭山動物園を目指した場合の、各フェリー航路別の
料金シュミレーションでまとめてみたいと思います。

○シュミレーション条件
出発地:大阪　堺IC
ヘッド:3ナンバー、4.9m
トレーラー:8ナンバーキャンピング、7.4m
連結全長:12.4m
高速は中型車、全区画ETC、夜間割引
グーグルマップの経路案内に従い高速道路走行
フェリー代は1割引、同乗者無し。
燃費6km/L ハイオク120円/L
10円単位は適当に四捨五入

1.舞鶴-小樽　新日本海フェリー
堺→舞鶴 160km　3,200円
高速代　5,200円
フェリー代　143,100円
小樽→旭山動物園185km 3,700円
高速代　3,200円
合計　158,400円

2.大洗-苫小牧　商船三井フェリー
堺→大洗港　630km　12,600円
高速代　12,600円
フェリー代　92,400円
苫小牧→旭山動物園185km3,700円
高速代　2,400円
合計　123,700円

3.八戸-苫小牧　シルバーフェリー
堺→八戸港　1200km 24,000円
高速代　19,500円
フェリー代　61,900円
苫小牧→旭山動物園185km3,700円
高速代　2,400円
合計　111,500円

4.青森-函館　青函フェリー
堺→函館港　1100km 22,000円
高速代　20,200円
フェリー代　52,740円
函館→旭山動物園　450km9,000円
高速代　8,200円
合計　112,100円


○総評
単純にフェリー代だけで考えると、青函フェリーが安い。

僕たちは子供の幼稚園が夏休みに入った直後に出発を考えています。
子供の希望（旭山動物園）と富良野のラベンダーの見頃を考えると、一日でも早く富良野、旭川を回りたいので、北海道上陸直後の目的地を旭山動物園としました。
この場合、フェリーの到着地（函館と苫小牧）の違いで、上陸後の移動費が逆転してしまい、シルバーフェリー（八戸-苫小牧航路）の方がお得と言う事になってしまいます。


○同乗者の料金
ここでもう一つ、考えないと行けないのが、同乗者の旅客運賃です。

人数が多ければ旅客運賃が上がるのは当然ですが、例えばワンちゃんが居るとか、女性陣が2等船室は嫌だとか、子供が小さいので個室の方が気を遣わないとか…
家族ごとに付属の条件があると思います。

また概ね、6歳未満や就学前の子供は大人一人につき一人が無料のようです。

青森-函館航路に関しては、航行時間が4時間と短いことから個室の必要性は低いかと。遊んでるうちに着いちゃいますもんね。

うちの場合、夫婦と幼児2名なので、料金的には奥様の旅客運賃と僕のドライバー差額が追加で必要となります。

上記の比較３，４でシュミレーションすると…

3.111,500円
1等船室のケース
妻10,000円+僕差額5,000円（1割引あり）
トータル　125,000円
2等船室のケース
妻5,000円（1割引あり）
116,500円

4.112,100円
旅客運賃のみ　妻2,000円（1割引あり）
113,900円

料金的にはどちらでもいいですね(*^_^*)
フェリー乗り場までの運転の疲れ+休憩や、1日目のお風呂代を考えると、八戸-苫小牧航路のメリットが多い気もして来ました。

22時八戸発-翌6時苫小牧着と言うスケジュールも、北海道上陸から3時間で富良野へ行けますよね。
初日に美瑛、富良野観光してトレ泊。
2日目に朝から旭山動物園を一日堪能！
なんてのはどうでしょう？

往路と復路で別航路と言うのもありですね！


最後に！
個人的に調べた結果ですので、実際にご利用の際は直接、フェリー会社にご確認をお願い致します。燃料代とかで頻繁に料金は変わりますので～