ヘビーベビーのブログ一覧

みんカラなのに車ネタが少なくてすみませんm(_ _)m
興味のない方はスルーして下さい。

更に更に、今年の5月に初めてメダカを飼い始めて、YouTube先生に教わりながら見よう見まねで飼育してる素人の話なんで、その辺は大目に見てくださいね。


で、水槽から大きな容器に移して、ベランダビオトープなるものを始めたわけですが…その後、順調にメダカ達は育ってます。



バケツに針子（赤ちゃん）


室外機前のガラス水槽に幼魚（幼稚園・小学生）


トロ舟に成魚（中学生以上）



と3段階で大きさに分けて飼育してます。
あまり体長差がありすぎると共喰いしちゃいます。
赤ちゃんと子供はグリーンウォーターと言って植物性プランクトンが増殖して緑になった水で飼育。
大人達は透明なクリアウォーターに給餌して飼育してます。

植物は糞や食べ残しで汚れた水をキレイに（アンモニアは植物にとって栄養）してくれるとか。
睡蓮とホテイアオイを入れてますが、こちらもぐんぐん伸びてます。


くるりんっと丸まったのが新芽で数日〜1週間に1枚生えてきてます。


ホテイ草は水中で横に茎を伸ばして新しい葉が増えていきます。この茎を切って株わけしてあげれば無限に増えるとか。


もう少し水草（ウイスローモスかマツモあたり）を足してもキレイかもしれません。



9月に入り日照時間が短くなってきて、徐々に水温が下がってくると産卵の頻度も孵化するまでの期間が伸び、確率も減っていくそうです。
室内で温度管理すればまだまだ孵化させる事も可能みたいですが、それだと越冬できるだけの身体に成長する時間が足りなくなるとのことで、もう採卵はやめました。

ですが、ビオトープ内では母メダカが卵を抱えてるのを毎日見かけますし、ホテイ草の根にもちゃんと卵を産みつけているのも確認出来ました。
卵を産みつける場所を産卵床（さんらんしょう）と言うそうです。



このまま順調にビオトープ内で…
メダカのフンが水を汚す→バクテリアが硝酸やらなんやらを分解＋植物の浄化作用と光合成→水中酸素濃度が上がる＋植物性プランクトンがいいバランスで繁殖→メダカが呼吸しプランクトンや苔を食べる…と言った、一連の食物連鎖が循環すると餌をあげなくても、水換えをしなくても命が繋がっていくそうです。

水は蒸発していくので数日おきに足す必要はありますが、雨水が入り込む環境だとそれも不用。

まさしく、小さな『自然』ですね。

苔が生えすぎると見た目が悪くなるので、そうなったら『ヌマエビ』や『タニシ』を導入しようかと考えています。