LEXUS RX 20系 AGL20W ALPINE サブウーファー SWE-2200 取り付け

前車HARRIERで使用していた ALPINE パワードサブウーファー SWE-2200 を取り付けました。

RX純正オーディオは純正の割に音は良いと思いますが、あと少しパンチが欲しい時があるため、サブウーファーで補います。

オーディオはハマると泥沼になるので、サブウーファーだけ取り付けておしまいです。

電源のバッ直については、前回の整備手帳に載せてありますのでそちらを参考にしてください。

アンプの置き場を色々と考えましたが、設置場所を座席下にするとスピーカーに接続するオーディオケーブル長が足りなくなるので、センターコンソール内に設置しました。

小物置きを元に戻した後に写真を撮ったので見づらいですが、マジックテープで簡単に取付・取外できるようにしています。
一応、振動などでマジックテープが外れないよう、大きめの結束バンド2本を連結したものでも固定しています。

サブウーファーの配線は取扱説明書通りに行います。

純正ナビには外部出力用オーディオケーブルなんてものはないので、配線加工が必要となり工程数が増えるので少し面倒です。

フロントドアスピーカーのシステム回路図です。

運転席側FM1(4番緑色線・5番赤色線)、助手席側FN1(16番若草色線・17番水色線)のコネクタで作業します。

両コネクタともに足元横の内張を外すとあります。

純正配線はカットせず、純正配線被覆をワイヤーストリッパーで少し剥ぎ、サブウーファー用のオーディオ線を巻き付けて、スプライス端子で圧着しました。

ワイヤーストリッパーで配線を剥ぐ際、被覆を裂き始めたい箇所にハサミで軽く切れ込みを入れると狙いの場所から裂けてくれます。

※サブウーファー用のオーディオ信号は、フロントから取るのが基本ですが、リアからとりたいという方のために投稿最後にコネクタピンアサイメントを載せておきます。

運転席側FM1コネクタピンアサイメント
4番緑色線：オーディオ(＋)
5番赤色線：オーディオ(−)

左列上から4つ目と5つ目です。

助手席側FN1コネクタピンアサイメント
17番水色線：オーディオ(＋)
16番若草色線：オーディオ(−)

左列下から4つ目と5つ目です。

リアドアスピーカーのシステム回路図です。

運転席側JM1(11番赤線・23番白線)、助手席側KN1(2番黒色線・15番黄色線)のコネクタで作業します。

両コネクタともにBピラー下の内張を外すとあります。

運転席側JM1コネクタピンアサイメント
11番赤色線：オーディオ(＋)
23番白色線：オーディオ(−)

助手席側KN1コネクタピンアサイメント
2番黒色線：オーディオ(＋)
15番黄色線：オーディオ(−)