原采配スバリ！巨人、新打線で大量１０得点

ホールトンで落とし
昨日は12回、ファイターズが
無死のランナーを送ろうとして
2塁封殺。次の打者も送りバントで二死の
つもりがまさかの落球で1死１，２塁。
12回まで両チーム無得点の試合で
こういうミスが出たら流れは相手に。
案の定サヨナラ負け。阿部も欠場、西村が敗戦。
この試合どころかシリーズの流れまでも
明け渡した感じでした。
これで内海で落としたら．．．．．
出ましたボウカー。7打点目となる先制2ラン。
先制後はリードを8回まで守ったエース内海。
さあ王手をかけて東京ドーム(^_^)



（日本シリーズ第５戦、日本ハム２－１０巨人、巨人３勝２敗、１日、札幌ドーム）
巨人はオーダー変更が的中、１０点を奪って日本ハムに大勝し、日本一に王手をかけた。

勝った方が日本一に王手をかける大事な一戦。巨人が序盤に主導権を握った。
試合前、岡崎ヘッドコーチが明かしたように、巨人は大幅にオーダーを変更して試合に臨んだ。
４番は高橋由から村田に。５番に矢野を据え、６番には今シリーズ初めてエドガーを起用。
第１戦で吉川から本塁打を放ったボウカーを「７番・一塁」でスタメン出場させた。

新オーダーはズバリ的中した。二回、矢野の二塁内野安打などで一死一塁とし、
ボウカーがカウント１－２からの４球目、１４５キロの直球を右中間席に運ぶ先制の２ラン。
チームにいい流れを呼び込むと、ここから一気に打線が爆発した。

三回は先頭の長野の中前打で作った一死二塁のチャンスから、
坂本の右前適時打で１点を追加した。
村田の中前打で一死一、三塁とすると、矢野の左犠飛で４点目。
さらに二死三塁からエドガーが左中間適時二塁打を放ち、この回一挙３点。
その後も加点し、前日の第４戦で延長十二回まで１点も奪えなかった打線が、
五回までに８点を奪った。
第４戦を右ひざ裏の違和感で欠場した阿部が、この日は代打要員でベンチ入り。
主将の状態が万全ではないため、捕手４人をベンチ入りさせて投手を１人減らす“荒業”で
有事に備えたが、阿部のバットに頼る必要はなかった。