
トヨタは、
プリウスの燃費や環境性能、先進性を受け継ぎつつ、
様々なシーンで活躍できるゆとりの室内空間を備えた
新型車『プリウスα(アルファ)』を発売した。
同車は、プリウスよりボディを
全長4615mm×全幅1775mm×全高1575mm
に拡大することで、
より広く快適な室内空間を実現。
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乗る人の多様なライフスタイルに応えるため、2列シート車(5人乗り)と3列シート車(7人乗り)の
2タイプが用意されている。
パワートレインはプリウスと共通で、アトキンソンサイクルの1.8リッターエンジンを用いた
ハイブリッドシステムを搭載。バッテリーは、5人乗りはほかのトヨタ製ハイブリッド車と同じく
ニッケル水素電池だが、7人乗りは車内空間確保のため、コンパクトなリチウムイオン電池を採用。
トヨタ初のリチウムイオン電池搭載車となっている。
またボディ形状はプリウスの「トライアングルシルエット」をさらに進化させたもので、
CD値0.29という優れた空力性能を実現。
プリウス由来のハイブリッドや軽量化ともあいまって、
クラストップの10・15モード燃費31.0km/Lを実現している。
■価格
・S(5人乗り):250万円
・S Lセレクション(5人乗り):235万円
・S ツーリングセレクション(5人乗り):280万円
・G(5人乗り):280万円
・G ツーリングセレクション(5人乗り):300万円
・G(7人乗り):300万円
・G ツーリングセレクション・スカイライトパッケージ(7人乗り):330万5000円
トヨタ、プリウスαの納期は遅れる
トヨタは、本日発売した新型車『プリウスα(アルファ)』について、
納車までに時間がかかると発表した。
原因は3月11日の東日本大震災の影響。
トヨタの生産体制は現在回復の途上にあり、同社では納期短縮に向け、
最大限の取り組みをするとしている。
トヨタでは、5月11日に生産正常化に向けた見通しを表明。
「6月には国内・海外全体として通常の7割程度の生産が見込める」としたものの、
新型ハイブリッド車として人気の見込める『プリウスα』の需要に対し、
まだ十分に応えられる体制は整わないようだ。
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Posted at 2011/05/13 20:42:55 | |
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