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長野逃げ切りました。
首位打者おめでとうです。








セ･リーグは２５日、全日程を終了し、個人タイトルが決まった。
巨人・長野が２年目で初の首位打者を獲得。
リーグを制した中日からは、
吉見が最多勝と最高防御率、最高勝率の三冠に輝いた。

打者部門では、首位打者は巨人・長野が打率３割１分６厘で初受賞。
巨人で入団２年目の首位打者獲得は、
１９５９年の長島茂雄以来、５２年ぶりの快挙だ。

最多本塁打はヤクルト・バレンティンが３１本で、初受賞。
打点は阪神・新井の９３打点で初受賞。
最多安打は阪神・マートンの１８０安打で２年連続２度目の受賞。

最多盗塁は巨人・藤村が２８個で初受賞。
最高出塁率は阪神・鳥谷の３割９分５厘で初受賞となった。

投手部門では、最多勝は巨人・内海と中日・吉見が１８勝で内海は初受賞、吉見は２度目。
最高防御率は中日・吉見で初受賞。
奪三振は広島・前田の１９２個で２年連続２度目。

最多セーブは阪神・藤川の４１個で３年ぶり２度目。
最優秀中継ぎは中日・浅尾の５２ホールドポイントで２年連続２度目の受賞。
最高勝率は中日・吉見の８割５分７厘で初受賞。中日・吉見が三冠を達成した。