私はサッカーはあまりわかりませんが昨日の
ドイツVSイングランドは。 これは入っていましたよね。
44年。時空を越えたツケの清算?
私の好きな野球でも誤審によるドラマは
数え切れませんが。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/soccer/409123/→
サッカーの神様はイングランドに残酷な演出を用意していた。
いやドイツにとっては、44年前の意趣返しということになる。
1点を追うイングランドは前半37分、ランパードが遠目から放ったシュートがクロスバーを直撃、
ほぼ真下に落下した。会場に流れた映像でも枠の中に入ったように映ったが、
サイドラインで確認する立場にある副審はノーゴールと判定。
カペロ監督やベッカムらの激しい抗議でも覆らず、イングランドサポーターからは
大ブーイングが巻き起こった。
当時の西ドイツとイングランド、つまり今回と同じ顔ぶれが激突したロンドンでの
1966年大会決勝でも同じ光景があった。
2-2で迎えた延長前半、イングランドのハーストが放ったシュートは同様の軌道を描いたが、
線審の判断で得点が認められ、さらに1点を加えた開催国のイングランドが初優勝。
サッカー史に残る「疑惑のゴール」だ。
前回は神様に味方をしてもらったイングランドだが、今回は真逆の判定。
同点で勢いに乗るどころか、ドイツに流れが傾き、次々にゴールを奪われた。
ランパードは何かに取りつかれたように運に見放される。
後半7分、ミドルシュートは再びクロスバーにはじかれ、同21分の直接FKは壁に当たった。
南アフリカの司法の都、ブルームフォンテーンで下された判定。
44年前のツケを払わされたのか、イングランドが8強を前に散った。
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/100628/scr1006281430045-n1.htm→
このほかにも、英各紙によると、42歳のラリオンダ氏は11年前に国際審判となって以来、
数々の疑惑の判定を行ってきたという。
2000年には1試合に5つのPKを与えたほか、03年には1試合に6人の選手を退場処分に
したこともあり、これまで主審を務めた140試合で94枚のレッドカードを出しているという。
http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100628-00000569-san-socc→
ラリオンダ氏はこれまで、ビデオ判定についても否定的な発言を繰り返し、こう語ったこともある。
「審判というのは誤りを犯しがちな人間なんだ。誤りは試合の一部。
もし誤審の裏に悪意があるかどうかを確かめようとするなら、
そして、もし審判が(ビデオ機器のような)テクノロジーによって裁かれるのなら、
これはサッカーにおいて、もっとも不公平な状態だ。
コメンテーターは誰もリプレイを見るまでコメントしなくなるだろう」
このコメントは立派ですね。 ↓
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/100628/scr1006280952028-n1.htm→
「絶対にラインを越えていた。2-2になっていれば、後半は違う戦いができたのに」。
1966年の“再現”とはいえ、今はさまざまな角度から映像で確認できる時代。
展開を大きく左右する場面だっただけに、納得できないのも当然だろう。
カペロ監督も怒りが収まらなかった。「ベンチからラインを越えるのが見えた。信じられない。
われわれにもミスはあったが、審判団のミスはそれ以上だ」。
ただこう付け加えるのも忘れなかった。
「3点目が入った後は、そんなに落胆しなくなったよ」。
動揺があったとはいえ、後半の大事な時間帯に、
カウンターから立て続けに2失点するようでは 勝ち目はない。
主将のジェラードも「見ての通り、強いチームが勝った。
ドイツはわれわれより組織立っていた」と潔かった。
Posted at 2010/06/28 23:54:17 | |
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