
昨日は打って勝ち
今日は守って勝ち。
2連勝。
シリーズは何が起こるかわかりません。
油断しないでいつもの野球を。
(日本シリーズ第2戦、巨人1-0日本ハム、巨人2勝、28日、東京ドーム)
巨人・沢村が8回無失点の好投で、日本シリーズ初先発初勝利。
長野の日本シリーズ史上11人目(12度目)となる先頭打者弾による1点を守り切り、
巨人が本拠地・東京ドームで連勝した。
沢村は初回、いきなり初球を先頭打者・陽の左手に死球。
西川犠打、糸井左飛で二死二塁としたものの、
中田にも左手に死球を与える大荒れ投球をみせ、
慌ててマウンドに駆け寄った女房役の阿部から、頭を叩かれる場面もあった。
これで落ち着いたのか、稲葉を一ゴロに打ちとり、無失点で切り抜けた。
四回、一死から稲葉に一塁内野安打で出塁され、続く小谷野の打球は中前へ。
長野の前でショートバウンドしたが、稲葉のスタートが遅れ、
小谷野は二塁でアウトの中ゴロとなるツキもあり、五回以降は危なげない投球をみせた。
打線は初回に長野が、巨人では1970年の第4戦(対ロッテ)での高田繁以来、
実に42年ぶりとなる先頭打者本塁打を右中間に放ち先制も、
日本ハム先発の武田勝から六回まで10三振を奪われ追加点を奪えない。
しかし沢村は、1点あれば十分とばかりに、八回には代打・杉谷、陽、西川から3者連続三振。
九回は山口、マシソンが締め、完封リレーを完成させた。
Posted at 2012/10/28 22:26:21 | |
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