
スズキが新開発した
独自構造のハイブリッドシステムを搭載した、
「ソリオ」「ソリオ バンディット」が発表されました。
従来からマイルドハイブリッドを採用していた
ソリオ、ソリオ バンディットですが、
新しく開発したハイブリッドシステムは、
コンパクトな駆動用モーター
(MGU=Motor Generator Unit)と、
軽量で伝達効率に有利なトランスミッションである
5速オートギヤシフト(AGS)を組み合わせた
スズキ独自のパラレル方式ハイブリッドとなっています。
「標準モード」と「エコモード」の2つの走行モードを設定し、
発進・加速時などのキビキビとした走りと、
EV走行の頻度を高めて燃費を優先した走りを使い分けることができるのも特徴です。
また、新ハイブリッド仕様車はエコをイメージしたブルー基調の専用エクステリアと
インテリアを採用しています。
JC08モード燃費は32.0km/Lとライバルと、
マイルドハイブリッド車の27.8km/Lを上回るのはもちろん、
ライバルも圧倒。もちろんエコカー減税の免税対象です。
メーカー希望小売価格は、ソリオが191万7000円~206万2800円、
ソリオ バンディットは204万6600円となっています。
先進安全装備「デュアルカメラブレーキサポート」も全車で選ぶことができます。
Posted at 2016/11/30 22:11:23 | |
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