N-VANにグロム125をトランポしたまま車中泊したい

何度か思考錯誤して一応目的を達成出来たので御披露目したいと思います。


最初はラダーで実際にグロム125がどんな感じで積めるのか確かめてみたら全く余裕がある感じで簡単に載りました。


いきなりですが、これが最終的な完成形です。
ポータブル電源は1Kwと740wで160wど200wのソーラーパネルも積んであり冷凍冷蔵庫やコーヒーメーカーその他の家電も積んで数日なら生きてゆけます（笑）


簡易ベッドは最初スノコで折り畳み式の物を自作していましたがキャンプなどで使える折り畳みパイプフレームの簡易ベッドで使えそうな物を何日か探してやっと満足出来て安い物を買いました。KingCampサマーベッド　コットのブラック　オックスフォード　コット+グレーマットレス付きの物です。 (デスリン　コットの方では無い)
Amazonで現在は¥12990で売ってます。
私は¥11000で安い時に買えました。
コレは50mm厚さの柔らかい専用マットレスが付いていますので、とても寝心地が良いです。使わない時は丸めて置けます。


この自作の台は折り畳み式脚をつけてあるので取り外せば車外ではテーブルになります。




車中泊する時はこのフレームベッドを車内側から後ろ側に広げてテーブル兼用ベッド台の上に載せてズレない様にベルトでパイプフレームを締め込むだけです。




専用マットレスをひいたら人間が駄目になるくらいフワフワな寝心地の良いベッドが出来上がります。
硬めの好きな人は何か好みのマットレスレスを別に買うと良いでしょう。
その場合はマットレス無しのベッドも¥2000位安く売っいますので、そちらをお薦めします。
実は私が最初に自作したスノコのベッドに使う為、カインズホームで70mm厚のウレタンマットレスが有りますが、これは丸める事が出来ないので不便でした。

因みにベッドフレームの前側の設置方法は運転席のヘッドレストを外し、リクライニングさせてベッドを下から支える感じになる様に高さを合わせます。
真ん中のベッドフレーム脚の長さは30cm位なので20cm程足りない為
宙ぶらりんになりますので適当な台でも挟むと良いでしょう。
何も挟まなくてもいけそうでした。
私は73kg位有りますが毛布を丸めて適当に挟んでみた程度です。
ハンドル側のベッドフレームの脚は運転席座面にピッタリのりますし高さもピッタリでした。正にこの為に作った様な出来の良さです。

足元の棚は食事やコーヒーなどを飲みながらマッタリと過ごせます。
ベッドは5段階リクライニング調整式です♪

最後にバイクの積み方ですがフロントタイヤはバイクスタンドでカム式機構でタイヤを乗せると90度位回転しながら幅が狭くなるパッドがタイヤを両側からしっかり挟むのでそのままでも自立します。(投稿日現在はAmazonで¥13300でした)
後はラチェット式タイダウンベルトでN-VAN純正装備の車内床面に多数あるフックで固定しましたがサイドスタンド無しでも、しっかりと固定出来ますので安心です。
このベルトはAmazonで¥2558でした。
4本セット25mm幅2m長さにベルト生地で出来ているフック固定用の短いベルトも4本付いていますのでバイク本体に傷を付けずにフッキングが出来ます。勿論ポリエステル収納ケースも付属していました。

こんな感じですがリヤの棚板の作り方や細かい装備は次回のブログで公開したいと思います。