
先週、徳島輸入者ショウに行った際に試乗予約をした、アウディS4とR8。
本日、試乗をしてきました!
まずはS4。
スペック等はこちらを参照。
https://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/audi/s4/F006-M001/G001-spec/
動画はこちら
パワーウエイトレシオは、レヴォーグと変わりありません。
大きさは、レヴォーグよりも少し大きなサイズ。それほど運転しにくさは感じませんでした。
シフトレバーが、移動しなく、パーキングに入れるのが、ボタンを押す形式になっているし、
慣れないと今どの状態なのかがわかりにくく、とても使いにくい。
リアビークルディテクションも付いているのですが、
ミラーの付け根のところにランプが点灯するので、視界に入りにくい。
アイドリングストップ機構が付いているのですが、ちょっと反応が悪く、出だしが悪い。
しかし、エンジンはV63リッターターボでパワフル。何より音がイイ!
加速感は、レヴォーグとあまり変わらないか。
8速ATで、小刻みにギアチェンジが行われる。ショックは少ない。
メーター類のディスプレイが、ナビと連動していて、
地図を映しながらスピード、タコメーターを表示することができる。
これは画期的ですごいなと思いました!
ですが、なぜがナビの地図がグーグルマップの航空写真で、非常に見づらかった。
これではナビの意味がない。
やっぱり、輸入車は独特のナビが付いていることが多いので、使いにくい印象。
静粛性、室内の細かな内装は、さすがにS4のが上。
ですが、個人的は、レヴォーグでも十分高い質感が感じられるので、
トータルで考えると、いかにレヴォーグの2.0のコストパフォーマンスがいいのかが
よくわかり、レヴォーグの方がいい!と改めて思いました。
レヴォーグの方が剛性が高く、かっちりしている印象です。
S4も、安定はしているのですが、若干足回りがふわふわしているのと、
コーナリングでの不安定さを若干感じる印象でした。
最終的には、アイサイトの存在が大きいです。
たしかに、S4にもアイサイトに似たような装備が付けられているものの、わかりにくい。
これは営業の方とも話をした時に話題になりましたが、不親切なんですよね。
視覚、感覚、直感的に使いづらい。
高速走行時に、アクティブレーンキープと同等の機能が
自動で作動していたようですが、動作されていることが視覚的に分かりにくかった。
(メーター類の右下辺りの二本の線が緑色に点灯していました)
結論としては、アウディS4は高い!レヴォーグはコスパが抜群!
ということが試乗をしてよくわかりました。
走行性能は同等レベル、内装の質感は欧州車には及ばないものの、
それでもかなり高いレベルにまできていると思います。
SGP新プラットフォームでどう仕上げてくるか。頑張れスバル!
さて次は、アウディR8です!
つづく。
Posted at 2017/02/25 21:42:03 | |
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