
先日から続く試乗レポシリーズ。
最寄りのスバルのディーラーに、レヴォーグD型STISportsの2.0の試乗車があるということで、立ち寄って試乗してきました(^^)
写真等は撮っていませんので、文章だけということで、ご容赦ください(>_<)
僕の乗っているA型2.0GTとの比較になります。
まず、ハンドルの感触が違う。さすが好感触版。
実は、このハンドルを握ったせいで、ハンドルカバーを買いました(笑)
sparco ステアリングカバー
https://minkara.carview.co.jp/userid/269043/car/2314115/8912694/parts.aspx
あと、内装はどことまではわかりませんでしたが、若干質感の向上が感じられました。
しかし、個人的な好みで、やはりボルドー色の内装は×です。。
カタログほどきつい色ではないにせよ、ちょっとなぁ。
これ、ブラックとボルドーと、選べたらいいのに。
外装は断然、STISportsが好みです。
フロントバンパーをこれに変えたい。
さて、走り出すと、個体差なのか、自分のレヴォーグよりも、アクセルを踏まないと前に進みません。
しかし、最も違うのはやはり足回りで、これが一番違いを感じられました。
GTだと、KYBダンパーで、低速時、街乗りレベルで路面が悪いところだと、
突き上げが内蔵に響く感じで、きついんですよ。
でも、STISportsのビルシュタイン、ダンプマチックⅡダンパーだと、
柔らかくないのに、荒れた路面でも上質でしなやかな乗り心地。
これはいいと思いました。
アイサイトツーリングアシストも試しました!
C型までのアクティブレーンキープのボタンが、ハンドルのマークに変わっていて、
これを押すと、すぐにハンドルアシストが作動する仕組みになっています。
慣れるとそうでもないのでしょうが、勝手にハンドルが動くようになるので、ちょっと気持ち悪く感じました。
あと、D型は静粛性が向上しているとのことですが、
短時間での試乗では、そこまでの違いは感じられませんでした。
総合的に試乗した感想としては、D型に乗り換えたい!って個人的に思えるほどではなかったです。
もちろん、資金面で余裕があるのであれば、乗り換える価値は十分あるのでしょうけど(^^;)
今のA型で、アイサイトもVer3で十分だし、オートビークルホールドも便利そうだけど、信号待ちとかで、電子パーキングブレーキをオンにすれば十分だし。
D型で羨ましいのは、8インチのナビが入れられるようになって、Apple Car Play対応のナビがあるということでしょうか。
いずれにせよ、レヴォーグは元々A型から完成度の高いクルマだということなのかもしれませんね(^^)
さて、話は変わりますが、レヴォーグの試乗を終えた後に、
WRXSTIがたまたま置いてありまして、運良く試乗させていただけました!
外観、内装ともに、レヴォーグと共通する部分が多いように思いますが、
いざエンジンを掛けて乗り出すと、全く別の車ですねw
EJ20のボクサーサウンドは、ドロドロ…といい音を奏でてやはり迫力が違いますし、
ホールド感の高いレカロシートと、ゴツゴツした乗り心地。
やはりこれがWRXSTI、快適性を求めるクルマではないのだなと思いました。
MTのフィーリングも良く、低速トルクもある感じでやっぱりMTの運転は楽しいですね(^^)
短時間での試乗だったので、アクセルは踏めませんでしたが、
S#にして加速しても、体感的にはレヴォーグとあまり変わらないような気がしました。
WRXSTIは、街乗りや高速での長距離走行が中心の自分にとっては、ちょっと肩肘張る感じに思えたので、
やっぱりアイサイトも搭載されている、レヴォーグやS4の方が気楽に乗れるからいいや、と思いましたw
他社では、MTでもスイスポやシビックにクルコンや自動ブレーキが搭載されているので、
スバルでも是非MTでのアイサイト搭載を切望します!!
次期型SGPのWRX、レヴォーグに期待!!
Posted at 2018/01/23 22:52:41 | |
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